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やわらかい世界
だんだんとお互いが必要になっていく2人の感じが性急すぎず、やわらかく進んでいて全体的に淡い色合いで世界観に合っていると思います。
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22440位 ?
だんだんとお互いが必要になっていく2人の感じが性急すぎず、やわらかく進んでいて全体的に淡い色合いで世界観に合っていると思います。
ずっと耐えてきた生活から一転幸せになれそうな感じの中にある違和感。少ししか一緒に生活してきていなかったのに、記憶の中の彼とは違うようだと気づけるほど大切な記憶なのだろうと思う。それがこの先2人の人生にどう影響していくのか。せっかく苦労してきたことから抜け出せたのだから普通に幸せになってほしい。
出てくる事件自体はけっこうな陰惨な事件が多い気がする。探偵さんは有能で刑事さんは大体出遅れてしまう。探偵が主人公のお話はたいていそうだけれど、このお話の探偵さんの助手が特にこの探偵自身を崇拝していないのに手伝わされているというのもなかなか面白味に足されているのように思う。
そう思って読んでみたけれど、けっこうなグロさにちょっと休憩中です。読み進めるかどうかすごく悩みます。子供がさらわれているのにそれがお金になるからと計算ばかりしている父親にも天誅が下るといいのに。
自殺した子が主人公の女の子を名指ししているが、本人には覚えがない。これが本当に濡れ衣だったらなんて迷惑な話なんだろう。または本当は理由があるけれど、忘れているのかどうなのかまだ全く分からない。自分がわからないのに周りから噂されるのもたまらないと思う。本当の事とはなんなのか?気になる。
楽天的な脳内タイプと悲観的とどちらでもない感じで分けたて、楽天的な方が2人いたらもっと脳内お花畑になりそうなのに悲観的タイプ強いなぁ。それにしても自信なさすぎ。そしてヒステリック。普通に付き合いにくい感じがするけれど、この先どうなるのかな?
けっこうがっつり付き合ってからのアドバイスだと思う。いまだに桜井さんの本業がなんのかわからないけれど、いろいろな方面のアドバイスができて人のことを思える優しいところが好きだな。
双子なのに1人が育たなかったことは心苦しいことだと思う。それでもそのもう1人に執着して今いる娘の存在を大切にしないなんてなんてせつないんだろう。存在意義がなくなりそうでつらすぎる。
なかなか難しいなぁ。どうとるべき作品なのか私には理解できなかった。あと何回か読んだらわかるのかな?と思ったけれど2周目に入る気力がない。
ものすごく犬目線でしゃべっていたかとおもいきや、作者さんの目線になっていたりでなんとなく落ち着かない感じがします。作者さんからみた行動とその心境はこうかな?的な方が私は好きです。
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胡蝶の夢路