あれ? 私、何か勘違いしていた。結構本編に近い年代の話だったみたい。
まだこの頃は千鶴の荻野課長に対する印象は良くはなかったようだし、荻野課長も千鶴を部下として冷静に評価していた節が見られる。彼氏と付き合って11年という話に衝撃を受けてはいたようだけど
-
0
2058位 ?
あれ? 私、何か勘違いしていた。結構本編に近い年代の話だったみたい。
まだこの頃は千鶴の荻野課長に対する印象は良くはなかったようだし、荻野課長も千鶴を部下として冷静に評価していた節が見られる。彼氏と付き合って11年という話に衝撃を受けてはいたようだけど
本編が展開されていた時期よりもかなり前。まだ千鶴と荻野が出会う前の話を描いたスピンオフ。まだこの回は状況説明だけに過ぎず、ぶっちゃけ荻野がよく見える要素は乏しい。それも致し方ないど
一時はどうなることかと思ったけど…勿体つけずに一気に話を11年後まですっ飛ばしたのは正解だと思う。素敵な終わり方だった
間一髪でしたね。誤解から一気に全て台無しになるところでした。危ない危ない(^.^;
これは少々意地悪な回ですね。こんな切り取り方をしたら千鶴が誤解するに決まっているわ
(実はこれを書いている段階で、既にオチは把握してますけれど(^.^;)
今が幸せ過ぎて怖い。その感覚は…多分、大切にした方がいいのだと思う。幸せになれてしまうと、それが当たり前になってありがたみさえ感じなくなってしまう。いつでもお互いに相手を思いやる気持ちは一生持ち続けなくちゃね。そのままで行こう
お母さんが素晴らしかった。本当にその一言に尽きる。短時間で状況を把握し、父親も千鶴も所払いして一人で優と向き合った。これ以上ないパーフェクトな対応だったと思う。あと、「縁」って確かにそうだよね。どちらかが一方的に結べるものではない。
恐る恐るながらも順調に歩み出した千鶴と荻野課長。もうこの二人に関しては心配することはないと思う。
さて、拗らせに拗らせた優の後始末は…次回に持ち越し
お局様ザマーミロの回。因果応報なのだが、こういう人って被害意識だけは人一倍大きいから厄介極まりないよね。
優の方は、千鶴の対応が間違っていたとは思わないが、それでも暴走は止まらなそう。さてどうしたものか…
とりあえず花は捨てた。
荻野課長にフリージアを買ってもらった。
「大丈夫」という言葉では気持ちは伝わらない。確かにそれはそうだ。
ま、それでも、多分もう千鶴と荻野課長は大丈夫。
そうは言っても…これだけ拗らせてしまった優の後始末は必要なんだろうな。千鶴にとってもケジメにはなるのだろうし
11年後、私たちは
052話
番外編 会いたくない客2