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佐藤って、実は何歳なのだろう? 少なくとも見た目はおっちゃんではないが、踏んできた場数を考えると、見た目よりはしっかりおっちゃんかもしれないなあ
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佐藤って、実は何歳なのだろう? 少なくとも見た目はおっちゃんではないが、踏んできた場数を考えると、見た目よりはしっかりおっちゃんかもしれないなあ
ファブルの続編スタートを喜ぶ人は多いと思うけど…前作のラストで描かれた旅がコロナで打ち切りというのは、何とも複雑なスタートっぷりだなあ。何やかにやで幸せそうな新婚生活がスタートしていたのは救いだけど
一瞬、何か読み飛ばした? と勘違いしたこの回の冒頭の写真のシーン。構成の妙に驚かされる。院長の死という重い展開。「戦友」を失った梅川さんのショックの大きさ、そしてまだ描かれていない院長夫人(茂の母)に関するエピソードなど、うまく組み立てられているなあと、読み返してみて改めて感心している。
今回の自然分娩の判断は、かなり賛否が割れそう。ただ、どっちが悪とか正義とかいう話でもないと思う。
なお、海里と茂の関係性は、梅川さんの力強い助言で方向性が定まった感じだ。運命に導かれるように惹かれ合いながらも、気持ちの整理が追い付いていない感じ
一話がかなり長めなので色々な要素がありすぎてちょっと整理がつかない。読みごたえはあるけどね。
まず、助産師の梅川さんのただものではない雰囲気に圧倒される。あと、この産院のある意味採算度外視な点にも驚かされる(不動産収入が潤沢だからこそのなせる業というのも、バブル崩壊前夜ならでは)
主人公の気持ちの触れ幅が大きく、それに寄り添うのが大変だが、まあ仕方ないのかな、とは思う。受け止める側によほどの度量がないと無理だろうけど
時はバブル崩壊前夜。今にして思えばドン引きするような雑で過信な医療態勢がはびこっていたのだろうなあ。こんな世界が当たり前だと麻痺しちゃいけないよね。
あと、個人的には札幌の風景を見ただけでテンション爆上げです
運命の人との出会い、というのは少女漫画では鉄板ネタだが、見たことがあるようで無い不思議な展開。今後の展開に期待させられるオープニング
この作者の、グロいシーンを置き換えるところが結構好きだったりします。それはさておき、チョーさんの話、嫌いではないけど、美談にしてはいけないなあ、とも思う。仏さんに敬意を払うのは大切だけど、こちらが命を落とすことはないわ
墓石が売れなくて困っているところ、からの散骨代行業。なるほどなあ
まさかの連載終了???って焦りまくりましたよ。さすがに2人でやるのは無理がありましたね
ザ・ファブル The second contact
002話
第1話 ありがとうの男‥‥。(2)