忠猫ですね。涙腺緩みそうだったのが、ラストの千両役者にでもなる気かいの台詞に癒されました。
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27016位 ?
忠猫ですね。涙腺緩みそうだったのが、ラストの千両役者にでもなる気かいの台詞に癒されました。
猫の恩返し、心が温まりました。ラストのニタの台詞も決まってました。
偽の欄ちゃんが強くて、賢くて、純粋で、これからどんな困難にもめげずに立ち向かっていくだろうと思うと、限りなくエールを贈りたくなります。
私も春告にぐりぐりして欲しいです。あぶく銭は不幸の元ですね。
猫又さんたちも、本当は雪白が心配だったんだよね。熊さんのために宴を開いてあげるなんて、良い奴揃いです。
弁吉が死ななくてホッとしました。なんか十兵衛さん、またいい男になりませんでしたか?!
子供たちのお茶目なイタズラ、笑えました。
猫をさらってまさか三味線にするとか、最悪な展開を恐れていたのですが、そこまでひどくなくて良かったです。最後、母猫とは会えなかったですね⁉️
こういう役者の成長物語、好みです。いつも思うのですが、オチや最後の一コマが味わい深いモノであったり、まとめ方がとても上手いと思います。
お幸さんがやさしいひとでよかったです。ニタさん結構イケメンなんですね。
猫絵十兵衛 御伽草紙
092話
白波猫の巻(3)