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俊次郎は左近に切られ、あずみはそのことを知らないまま生きていくと思ってたのに、まさか俊次郎が生きていたとは!
これまで、たくさんのキャラがいなくなったことを思ったら、俊次郎はそれほど重要なキャラなんですね。これからのあずみとの関わりが楽しみです。
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俊次郎は左近に切られ、あずみはそのことを知らないまま生きていくと思ってたのに、まさか俊次郎が生きていたとは!
これまで、たくさんのキャラがいなくなったことを思ったら、俊次郎はそれほど重要なキャラなんですね。これからのあずみとの関わりが楽しみです。
思春期のあずみが自分の生き方にだんだん疑問をもってきたことが、今後の展開にどう影響するかが興味深いです。
最後まで読んで、こんなストーリーだったのかなぁと、自分のイメージと違った印象を受けました。薫の君、死んだんだなぁって。今の問題をこの頃から、理代子先生はテーマにしていたのだと、その先見に感心しました。でも、この頃の理代子先生のお話って、全部、主人公、死んでますよね。その死が幸せな死だったとしても、ラストで突き落とされたショックを受けました😨
こんなに前から同性愛をテーマにしていたなんて、理代子先生はやはり漫画界の先駆者ですね。
今の漫画にはない薫の君の古風な言い回し。
はーん、とか、クックックなどの理代子先生の独特の笑い方。
それに、モブの中にドジ様もいたりして。
本当に懐かしいです。
前に古本屋に漫画を持って行った時の話しですが、池田理代子なら、ベルばらの直前に描かれたこの漫画の方が、ベルばらよりも高値で売れるそうです。なぜなら、ブーム以前で発行部数が少なく、登場人物もオスカル、アンドレ、アントワネットの前身が揃っているからです。
オルフェウスの窓を読んで以来、春日局、エリザベスとこの作者の作品を読み漁っています。
やはり、この作者さんの絵の雰囲気から、日本のものよりも、西洋の話しの方がしっくりくると思っています。
またまたユーリが軍師の才覚を発揮して、ラムセス奪還を成功させました。それはそれで、胸のすく思いなんだけど、ユーリが立派になればなるほど、普通の中学生だったユーリがなんでって、いう疑問も湧いてくる。普通だけど、歴史だけは得意だとか、馬術の経験があるとか、もう少し前のエピソードが描かれていたら、伏線も加わって、話がもっと面白くなったと思う。
ピンチあとのチャンス!
どうやって皇太后をやりこめるか楽しみですが、やはり最後はユーリが決めてほしい!
七日熱騒ぎも大団円ですね。
いつもスカッとジャパン⁉️です。
あずみ
299話
第三話 俊次郎との再会(3)