5.0
無敵のあずみ
大阪冬の陣から徳川秀忠の時代へ。あずみは全然年をとらず、いつまでも美しい。返り血はあびても、傷ひとつ負わない。ピンチ続きだが、知力と剣で乗り切っていく。あずみは天才だから生き残るが周りは悲惨に死んでいく。この話の到達点はどこなのか。課金がとまらない。
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大阪冬の陣から徳川秀忠の時代へ。あずみは全然年をとらず、いつまでも美しい。返り血はあびても、傷ひとつ負わない。ピンチ続きだが、知力と剣で乗り切っていく。あずみは天才だから生き残るが周りは悲惨に死んでいく。この話の到達点はどこなのか。課金がとまらない。
お家時間の楽しみとして、久しぶりに漫画にハマってしまいました。絵もキレイで、コマ割りも見やすく、何よりもストーリーがどんな人にも分かりやすいという点だけでも一級品だと思います。その上、全てのキャラが魅力的で、一難去ってまた一難の状況を主人公の亜姫の勇気と知力、ナイト役の薄星の強さと献身的な愛で乗り切っていくところがなんとも小気味いいです。ただ、薄星が毒を食らうあたりから、無敵であった薄星の不幸が見え隠れし、これはきっとラストまで持たないだろうという予測がたって、読み続けることが怖かったです。この話は二人が結ばれたら、甘いし、このラストが一番いいだろうけど、切なすぎて読後があまりよくありません。そこで、私的な考えのラストを二つ。一つ目、亜姫が女王としての役目を果たした後、実は生きていた薄星が遠くに立っていて、亜姫がそこに向かおうとする。作者は薄星のラストは描いてなかったので、そういうのを期待していたのですが⁈ 二つ目。亜姫は薄星との子供とともに女王として豊かに過ごしていく。
まあ、あくまで個人の願望です。
でも、とにかく久しぶりに夢中になれた素晴らしい漫画でした。随分、課金しましたが悔いはありません⁈
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あずみ