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苦しい道を選んだね、桃香ちゃん…
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苦しい道を選んだね、桃香ちゃん…
あーわかった、ミナトは好きになったら全部をさらけ出さないといけないくらいに思ってるのかも…
友達としての好きとか異性としての好きとか関係なく、「好きなんでしょ、じゃあ◯◯して(しないで)」みたいな、「好き」を言い訳にした縛りが嫌なのかなぁ。
好きだからこそ、あえて相手を縛らないようにブレーキかけてきたとか…
そこを叩き割らないと、オトナになれないけどね(笑)
全然関係ないかもだが、こゆんちゃんもミキも左の中指に指輪してるのね…それは婚約指輪の位置だよ?いや、「魔除け」で「男除け」の意味があるからそこが「婚約(マーキング)」指輪の位置なんだろうけど…よ、よけないでくれい笑
ももかちゃん怖すぎる…
逆にイラッともせずに普通にかわそうとするこゆんちゃんが、やっぱりすごいなぁって思ったり。
これだから女は嫌い。
大人でもこういうのは変わらないよ。
それが女の本能と言われればそれまでだけど、でも、たぶんそれは私がミキと同じく弟ときょうだいだったからで、お姉さんや妹がいる人はまた違うんだろうなぁ…
ノリコ先生の「嫌なことは嫌って」のセリフのあとの数コマ、画像が乱れてるんだけど気のせい?
アプリ立ち上げ直してもダメだったー( ; ; )
決定的なシーンで、誠が女性的な見た目になっているのが気になったなぁ。
女性が男性を描くと「美男=中性的」になりがちだけど、そうと分かっても、男性の顔にはとても見えなかった。
良い悪いではなく、なんか違和感。
楓はただの自業自得。
でももう気づいたでしょ、自分の人生はとっくに仕事に傾けられているって。
より素晴らしい雑誌(作品)を作りたい、それは芸術家の生き方。
芸術家が創作に精を出すあまり、周りの人を犠牲にするのも、人間性をすり減らしていくのもよくある話。
家族を取るか仕事を取るか。いや、人間らしさを取るか、より高度な芸術性を取るか。
選択の時だね。
姉も生きたかっただけなんだよね。
祖父の言いつけを守りつつ生きるには、自由に生きる妹を虐げるしかなく。
「本当は私だって」「でも言いつけは守らなくては」という葛藤が、姉を歪めたのではないか。
妹を虐げても、生きたい。
姉をあやめてでも、生きたい。
結局は似たもの双子だったわけだ。
そして最後にすっと差し挟まれる姉の顔。
私もゾワッときた。
でも落ち着いて読み直すと、姉もまた、自動車事故の時に感じたんじゃないか?
家から逃げ出して勝ち誇る妹の顔がよぎったんじゃないのかな?と思った。
そこで「次は脚」と考えちゃうところは、狂気に走った姉とは違う方向でメンタルが弱いなぁ。
そんな時だからこそ、姉にエロスを、性を、「生きる心」を凌辱された怒りを再び呼び覚まして立ち向かえばいいのになぁ。
同僚の女性に叱られたのに、ここまで自分を棚上げできるもの?
そしてイマカノブリッコのセリフ、冷静に捉えられないの?むちゃくちゃ酷いこと言って、本性丸出しなのに?
頭悪すぎて、こんなのが正社員やれるってのがホントに信じ難いよね。
イマカノみたいなのは言うまでもないけど。
皆さんの気持ちもわかる、私もできれば関わりたくない。
でも、戦争を生き延びて「しまった」世代の人の気持ちも、少しだけ思いやってほしいな。
もしこれが昭和だったら、チョースケさんはもしかしなくても戦争を知る世代のはず。
だとしたら、きっと「生きていること」そのものに、とてつもない罪悪感を抱いていたのではないか?
終戦後に「発見」された旧日本兵が、帰国の際に「恥ずかしながら帰ってきた」と言ったように。
最近の高齢者と言えばだいたい戦後に生まれた世代だが、それ以前、戦前・戦中に生きていた人は、また心の在り方が違うはず。
今を生きる私たちは「信じられない!」と怖気を振るうけど、その当時の人にとっては「自分が今生きていることが、死んだアナタに対して申し訳ない」という気持ちが根っこにあり、だからこそ、罪悪感から、このような「汚れ仕事」をやってしまっていたんじゃないかな。
独り身で交友関係も少なかったのなら、「チョースケさんのことが大事なんだ!」「元気で長生きしてほしいんだ!」と訴えかける人も、残念ながらいなかっただろう。
単に不潔とか不衛生とかで断じる前に、また「昭和」と一括りにする前に、その「昭和」の前半には血みどろの戦争があったということをもっと考えてみてはもらえないだろうか?