5.0
タイミングってあるよね。
今はまだ、友達でありたいんだよね。
ミナトはガチ泣きそう、ミキは違う方向に勘違い&スルーしていて、こゆんちゃんとヨータの泣き笑いのような、切実な祈りのラストシーン好き。
- 1
204位 ?
タイミングってあるよね。
今はまだ、友達でありたいんだよね。
ミナトはガチ泣きそう、ミキは違う方向に勘違い&スルーしていて、こゆんちゃんとヨータの泣き笑いのような、切実な祈りのラストシーン好き。
最後でヨータに持ってかれた…
まぁなんてイジワルそうな(笑)
ホント策士だなぁ桃香ちゃんは。
個人的には策士は好き。何ならバッチバチのバトルしたい(笑)
でも、桃香ちゃんが煽ったからこそ、こゆんちゃんは自分の恋心に気づいたわけで。
さて、ミナトを振り向かせることはできるかな。
でも、友達になれるほど信頼関係が作れない相手とは、恋はできても結婚はできない…
まぁ高校生だもの、もっともっと揉まれなさいなー!
「自分いらなくない?」ほんのりススが湧いてきたこゆんちゃんに、ミナトくんのナイスシュート!
恋がうまくいく時というのは、こういうものだよね。意図していないのに、ほしい時にほしい言葉が降ってくる。気持ちがピタッとハマる。
秋音ちゃんはむしろこゆんちゃんの同類とみた。
「好き」の種類が違うのはわかる。
でもね、好きになったコの「好きなもの」「大事にしているもの」にいちいち否定のニュアンスをぶつけてくるのって、「好き」なわけ?
好きになったら、相手の喜ぶことを知りたくならない?
好きな相手の「好きなもの」「大事なもの」、そして地雷も、分かりたいと努力するよね?
ミナトみたいに。
ということで、五十嵐の気持ちや行いを「恋」とか「好き」だからなんて絶対認められないし気持ち悪いし、それをたとえば「不器用」とか「ツンデレ」とか容認する輩はさらに許せない。そういう人たちは「イヤよイヤよも好きのうち」を真に受けて(利用して)、人を傷つけ陥れる。マジで同等のダメージを受けて苦しんでほしい。
…と考えてしまう私も、こゆんちゃんに煤払いしてもらいたいデス。
ももかちゃん怖すぎる…
逆にイラッともせずに普通にかわそうとするこゆんちゃんが、やっぱりすごいなぁって思ったり。
ミナトがどんどんぐっちゃぐちゃになっていきます!にやにやが止まらない!
それにしても、ママと姉ちゃんから見るミナトは、どうもキャラが違うようだ…いやよくあることだけど、でも、家の中と外とあまりにキャラが乖離すると、ツラいよ?
ちょっと心配にもなる。
「聞き捨てならない」ミキちゃんがかわゆい。
が、内容はけっこうダークだよね。
私も似たような目に遭って、ホント女が嫌いになった。ただその男子と隣の席だったというだけで、「『◯◯くんが好きです』って言うまで帰らせない」って絡まれて。
友達だと思ってたのに。違ったのかな。
それとも恋心がまだ気恥ずかしくて隠したい、照れちゃってるという雰囲気がその年頃の少年少女に充満するのかしら。謎。
きっとこゆんちゃんのような目に遭う人は、今後も絶えることはないんだろうね。
かえるこゆんがかわいすぎる。飼いたい。
でも脱出するんだろうな(笑)
子どもの世界って狭いよね、なのに居心地悪かったら最悪だよね。
子どもの世界から抜け出て大人になって、初めて自分らしくいられるようになったって人は、きっと周りにもいるんだろうなぁ。大人になれて良かった。
でもこゆんちゃん、過去はなかったことにできないよ…
氷の城壁
063話
氷の城壁(63)