5.0
笑えるシーンが多かった。
みんないいキャラしてた!
読んでるあいだ楽しかったです。
紙の単行本だと全2巻でした。
(ここで読んだのをきっかけに、
本屋さんでも購入してしまう始末)
ちょうどいい長さ。
欲をいえばもっと続きを見たかった。
個人的には気分転換にもってこいでした。
コミカル色が強め!
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122位 ?
笑えるシーンが多かった。
みんないいキャラしてた!
読んでるあいだ楽しかったです。
紙の単行本だと全2巻でした。
(ここで読んだのをきっかけに、
本屋さんでも購入してしまう始末)
ちょうどいい長さ。
欲をいえばもっと続きを見たかった。
個人的には気分転換にもってこいでした。
コミカル色が強め!
全2話という少ない話数に関わらず
心理描写がていねい。
短い中でここまでまとめられるっていうのが
まず、すごい気がしました。
人によるのかもしれないけど
個人的には感動的な、いい話でした!
男の子視点に立つと
さっさと早く告白すればよかったのにと
思わなくもない。
(恋愛感情だったのか定かじゃないけど)
それができないからこそ続く幼なじみ。
もし好きなら言い出せないというのが
この男の子の弱さでもあり
葛藤に感じました。
2人の気持ちは2人にしか分からないけど
個人的には幼なじみ同士で
くっついてほしかった!
でも2人の関係が
素敵に思える終わり方だった。
たとえパートナーじゃなくても
お互いが特別な存在であることは変わらず
2人の歴史はなくならない。
今までありがとう。
そしてこれからもよろしく…。
男の子は娘を嫁にやる父親っぽい心情だったのかもしれない。
そこがちょっと切なく感じられたのかもしれないです。
目立たないけど
新郎も2人に理解があって
いい人だと思いました。
ネタバレ注意です。
感動して泣けた作品。
いい話です。
ただ、途中から
むずかしい話になっちゃった。
着地点は何でそうなるって感じた。
真相とか
世界の仕組みとか
思ってたのとだいぶちがった。
自分の中で1番物語に求めたのは
世界観の壮大さじゃなかった。
ハッピーエンドに悲しさとかいらなかった。
見たかった結末。
でも嬉しくはなかった。
ハッピーエンドなのに悲しかったこと。
ゴーシュはカムバックしないのかよ…。
もうラグとニッチは人の姿で会えないのかよ…。
凝った設定かもしれないけど
なんか
この結末のために読んできたわけじゃないっていう思いになって
なかなか受け入れがたかった。
単純なハッピーエンドではいけない理由や意図、こだわりがおそらくあるのだから
それを否定したくはないし作者さんの描きたいモノが1番に尊重されるべき。
なのであくまで個人の勝手なただの感想です。
だからって
作品自体を好きな気持ちはなくならない。
いっぱい感動させてもらったし
面白いと感じたのも本当。
読んでて何だか癒されました。
ピュアなやりとりにキュンとします!
あどけない恋の一歩手前にいる感じがもどかしくてかわいくて、ほんの少し切ないです。
名もないチョイ役の人たちがやたら失礼ですが、神城がちゃんと岩田さんのよさに気付いてくれてるのがいい!
ドラマチックな大きな出来事とかがとくに起きるわけじゃなく、各キャラの個性的な日常が描かれてる4コマ漫画。
一喜一憂して読むタイプの作品とはまたちがい、ゆるやか~に時間が流れていて安定感があります。
新聞に載ってる4コマみたいな雰囲気だけど、わりと自由で何でもアリの世界観。
深く考え込まずに読めると思います。
キャラの人数が多いわりに1人1人を区別しやすく、覚えやすい。それだけみんな濃いキャラが揃ってます。
ゆるい絵柄が魅力的。
それが読みやすい理由の1つに思います。
いい話もあれば、
過酷な体験や悲しい話もあります。
「説明が分かりやすい」
「ゆるい絵のおかげで読みやすい」
どの話にもそこは共通!
はじめて知ったことばかりでした。
どれも貴重な話です。
漫画だけど
図書館、学校の図書室で
取り扱ってほしいレベル。
吾郎と幼なじみの佐藤寿也が
個人的には一番好きです。
キャッチャーで吾郎のよきライバル。
吾郎の境遇とまた異なるけど
寿也も悲しい過去の持ち主。
祖父母と野球を大事にしてて、
吾郎と同様に応援したいキャラの1人。
キャッチャーだけあって頭がよく
たまに腹黒いです。
爽やかな雰囲気だけど手厳しかったり
闇も感じたり…。
野球を教えてくれた
敬意のあらわれか分からないけど
吾郎のことは一貫してずっと
「吾郎くん」と呼ぶのも好感が持てる。
だいたい敵チームになることが多い
吾郎と寿也。
でも
海堂高校入学前~入学後は
同じ高校を目指し、
同じチームに入ることになり
味方同士として過ごせる機会がくる。
幼いころキャッチボールをした2人が
バッテリーを組むのが感慨深い。
あんだけ苦労して入った高校。
吾郎が転校するくだりは、
寿也がさすがに気の毒で
「吾郎ひどくない?」という気持ちになりました。
吾郎らしいといえば吾郎らしい。
でもそりゃないぜという
寿也側に感情移入しました。
開いた口がふさがらなかったよ吾郎!
結果オーライで面白い展開にはなるけど…。
プロ野球もろくに詳しく知らなかった頃、
はじめて読んだにも関わらず
面白くて泣けた野球漫画です。
ホームドラマと青春ドラマと
スポ根とギャグと
ヒューマンドラマが合わさった感じ。
(うまく説明できない…)
憲三郎さんのキャラだからこそ
成り立つし、面白いんだと思いました!
たまにドラマとかにいそうな
「主人公の味方につく上司でサブキャラ」
みたいな立ち位置にいる!
親目線とかサラリーマン目線で
物事を受け取り、
普段から常にどう振る舞って生きてきたか
人のよさが伝わってくる。
悪役令嬢になっても
憲三郎さんのキャラの持ち味がそのまま。
ギャグなノリで読みやすいです。
紙の単行本だと第1巻に
ゆまの話、ハルタの事故の話まで収録。
区切りのいいところで終わる。
瑞希の話、あいの話へと続く第2巻を読むと
「じつは、全部の話がつながってること」に
気付きやすいと思うのですが、
(梶間くん、真山やカンナも再登場するし…)
電子書籍だと
話の区切り方がまたちがうので、
「じつは全部の話がつながってること」を
実感できるまで、少しかかるかもです。
第1巻を読んだ段階では2つの短編という印象。
第2巻を読むと「あっ続きモノだ」という感じになると思います。
短編集として読んでも
もちろん面白いですが、
続きモノとして読んでいくと
さらに面白いです。
話の時系列がランダムに出てくる点は
たまに混乱させられるけど…!
でもだいたい話が分かってくると
「次は誰の話がくるか」と楽しみになる。
どの話も最終的には
みんな前を向く終わり方なので
後味がいい。
男女とも異性にモテモテ同士が
最終的にくっついちゃったのは
何か微妙にモヤッとするモノはあった…。
2人とも他に想いを寄せてくれる人たちが常にいたにも関わらず、そっちにはいこうとしなかったからかも。
でもいい終わり方だったし、いい話です。
個人的には、めちゃくちゃよかったです。
全15話完結っていうのが短く感じてしまった。
登場人物の気持ちの揺れ具合とか、
なかなか一筋縄ではいかない大変さとか
シビアな展開が多めです。
でも失敗したり上手くいかなかったり、
立ち止まることはあるけど
前向きに頑張る夫婦にたいして
ちょっとずつ心を開くひかるくんがよかった。
その後のひかるくんと夫婦が共に歩む人生を、
もっと長く見てみたかったです。
3人にとってはこれで終わるわけじゃない。
ひかるくんが夫婦のもとで
どんなふうに今後成長していくか。
年代ごとのエピソードも読んでみたかった。
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モトサヤ