3.0
彼氏も最悪だけど、主人公も何でこんな野郎に言いなりなんだ…!?
失礼ながらどう見ても別れる要素しか感じられない彼氏だった。
彼氏も後輩女も分かりやすくイヤなキャラ。
それにイライラした。
主人公のキャラにもいまいち共感することができず…。
絵はキレイでした。
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1
84位 ?
彼氏も最悪だけど、主人公も何でこんな野郎に言いなりなんだ…!?
失礼ながらどう見ても別れる要素しか感じられない彼氏だった。
彼氏も後輩女も分かりやすくイヤなキャラ。
それにイライラした。
主人公のキャラにもいまいち共感することができず…。
絵はキレイでした。
なるほどという部分もあるが、けっこうグサグサくるので痛い。
重い内容&生々しいシビアな現実を突き付けられるため、読んでてキツく感じたりショックやダメージを受けてしまい無傷では読めない感じでした。
しかし頭では分かってても先送りしがちなこと、向き合いたくないけど向き合わなきゃいけない大事なことだとも思う。
ただ気力があるときじゃないと読めない。
精神的に余裕がなかったり弱ってたり追い詰められてるときは、逆になるべく避けて読まないようにした。(かえって落ち込みそうだから)
あと絵がたまにこわかった。
始まり方がちょっと紛らわしい。のび◯にくりそつな女子が出てくる漫画はあくまで演出で、主人公が好きな漫画という設定のようです。
読む側は何も知らずに読むので最初ビックリしますよね…
アクが強いキャラが自分の好みとちょっと違っていて、最初は苦手に感じた。
でも続きが何となく気になってとりあえず8話まで読み進めたら、だんだん面白くなってきた。
苦手に感じたキャラも共感できる一面が見え始めて気付けばそこまで苦手じゃなくなっていた。
そして意外とじつは奥が深い話かもしれないと思い始めた。
パッと見は現代だけどフツーの人間は主人公くらいしか見当たらない。
現代と異世界がごっちゃになったようでした。
家族も友人も学校関係者もバリエーション豊かでどれも人間ではない種族。
身分が高いとか低いとかちょっとカゲもある…。
その子に合ったレベル・やり方を探してくれるならまだしも…。
親である自分たちがあくまで主体。
おそろしい形相の大人たちだった。
子供を自分の分身またはコピーと勘違いしてる。
11話まで読んだ感想です。
今の時点ではどういう話か明確にハッキリと見えてこないというのが正直な感想。
でも少しずつだけど、話に動きはありました。
今後のヒントや判断材料になりそうな情報を集めながら読んでる感覚でした。
最初よりは、だんだん想像がつきやすくなってきたと思う。
ただ断片的に出てくる意味深なシーンとか見ると、明るい話になる気はしない…。
友人に恋する性同一性障害(おそらく)の主人公が、もがき苦しんでる心理描写が上手いと思いました。
ただ…タイトルにもなってるけど
「拝啓、世間様~」というくだりの
主人公の語りがたまに出てくるのですが、
それが数回目になるとさすがにちょっとくどいかな…と思ったり。
好きな子の「八重歯になりたい」という気持ちも個人的にはいまいち分からん。
そこは性別とか関係なく、りの自身の性格による独特な感性なんだろうけど。
りのの性格自体は
読んでてあまり感情移入できなかった。
自分の悪かったところを認めざるを得ないときに変われるか変われないかの瀬戸際に立たされている勝男。
自分の非に気付いたら気付いたで時すでに遅し。
でも救いがあるとすれば一生気付かないまま終わるよりはマシだったということ。
彼女が去ったかわりに気付くチャンスが到来した。
とはいえそう簡単に変われたら苦労しない。
一気には難しい。
ちょっとずつ。
一進一退を繰り返していけばいつのまか今より前に進んでるかも。
変わろうとしてるところは応援したいと思った。
でも勝男よ、
失言や決めつけが多いぞ…。
いったいあと何個、自分の非に気付けばいいのかと思うと気が遠くなる。
正直なところ、可愛いかはよくわかりませんでした。
でもこの課長がいい人であることは間違いないです!
部下の好きなアニメを見て泣いちゃうとことか、それは部下も嬉しいと思います。
ていねいな「間」の取り方。
セリフや説明より絵で魅せる感じのコマ。
多くを語らないキョトン顔の主人公。
分かりやすいとこもあれば
「察しながら読む」とこもあった。
「察しながら読む」漫画が
元々個人的には苦手なせいか
残念ながらあまり入り込めなかった。
絵はヤクザと女の子の描き分けが
上手いと思いました。
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極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~