ツツピィーさんの投稿一覧

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251 - 260件目/全560件
  1. 評価:5.000 5.0

    今まで読んだことがないタイプの作品で新感覚だった。
    タコピー、空気読めないんだけど健気でにくめない。
    生まれてはじめてハッピー以外の気持ちを味わうタコピーのショックさが伝わってきた。

    感動的ないい話になるかと思ったら一筋縄ではいかない。
    タコピー的にはいい方向にいってるはずなのに、何だかそれは病んで歪んだ方向に向かってく。
    なのになぜかピュアさもある。
    愛とか叶えたい願いとか、感動要素も入ってる。

    不思議な作品で目が離せなくなってしまった。

    • 8
  2. 評価:2.000 2.0

    真相を教えてくれる気ある?というくらい引っ張る。話の続きは気になるけど、このペースで話が進むならギブアップ…。
    一応チラ見せしたり匂わせてはくる。
    でも情報が少なすぎてそれだけじゃちょっとわからん。
    ハッキリしないまま進むのがモヤモヤする。

    • 5
  3. 評価:2.000 2.0

    こわいというよりも気持ち悪くなった。
    狂った世界を見せられてる感覚。
    イヤな気分になったので2話でやめてしまった。
    会議の参加者や講師の発言は、自分が選ばれてもはたして同じことが言えるのか?
    人の命は偉そうに選別するくせに、自分がいざ選別されるのはイヤとかは筋が通らない。

    架空の話でも気分が悪かったです。

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    アイドルの女の子・千尋ちゃんと、
    そのファンの女の子・咲ちゃんが
    学校が同じでクラスも同じで
    席もとなり同士となる。

    もちろん咲ちゃんはファンとしては
    夢みたいで嬉しい気持ちになる。
    その一方で
    千尋ちゃんの貴重なプライベートの時間を
    フツーに過ごさせてあげたいと思ったり、
    席がとなりなのをいいことに
    自分1人だけが抜けがけして
    アイドルと仲良くなることに
    後ろめたさも覚える。

    千尋ちゃんのファンであるのは事実だけど
    ただのクラスメイトの1人の女の子として、
    なるべく千尋ちゃんに接しようとする咲ちゃん。
    千尋ちゃんに迷惑がかからないように気を配って、ファンの立場をわきまえてるのがやさしい!

    千尋ちゃんのやばいファン・外澤さんに
    咲ちゃんは恨まれ、目の敵にされる。
    しかし形はちがえど
    千尋ちゃんを思う外澤さんの気持ちと涙には
    同じファンだからこそ理解できるものもあり、咲ちゃんは外澤さんに手をさしのべる。

    外澤さんは
    千尋ちゃんの前ではめちゃくちゃネコをかぶる。
    咲ちゃんへの態度がイヤなヤツでそれがけっこうムカつく!
    もっと仲間に入れてくれた咲ちゃんに感謝してくれてもいいくらい。
    でも慣れてくると、
    だんだんなじんできちゃって
    これはこれでいい組み合わせかもと思えた。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    主人公目線に立つと、
    周りから日常的に無神経な言葉を
    どんなふうに浴びてるのかうかがえる。
    それをみると
    「余計なことを言わない」って
    ただそれだけでも
    相手への思いやりに繋がるような気がした。

    相手が言われていい気がしない言葉の中には
    言う前に考えればちゃんと自分で防げるものもある。

    少なくとも元同僚やお義母さんの言葉は
    わざわざ本人に言わなくていいと思う。
    電話したり会いにきてまで言う必要性を感じない内容。

    主人公がガマンして溜め込んでしまうのも
    よくないとは思う。
    でももし主人公がガマンせず言いたいことを言えば、それはそれでまた色々言われてトラブルになると思う。

    不安定な精神状態で
    育児に奮闘せざるを得ない人の心を
    刺激していたずらに乱すのはよくない。

    全部に気付くのはさすがにムリだけど
    せめて明らかに悪意と分かる範囲の言葉は使わないようにしたいし、できるかぎり気を付けたい。

    • 13
  6. 評価:2.000 2.0

    も~呪われ過ぎだろう。
    告った後にいつも
    ジャストタイミング過ぎるだろう。
    廣瀬が何回も何回も気の毒です。

    大人になってからの事故は
    さすがに「はぁぁ~??」となりました。

    1話が短いのと
    しかも区切り方が不自然でおかしいのが
    少しイライラしてしまった。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ注意です。


    終わり方が曖昧ではっきりしない。
    物理的には
    おそらくハッピーエンドではない気がする。
    しかしこの兄弟に関しては
    最後の最後に分かり合えて
    少しだけ救いがあった。

    なぜここで終わるんだ!と
    思ってしまうくらい
    もっと見ていたかったし、
    話が短く感じられた。

    内容としては切なく、悲しい。
    でもそのわりに
    読んだ後の後味は悪くない。

    ミカは最後までブレなかった。
    グラフを大事に思う気持ちは
    自分がどうなろうと消えやしなかった。
    それがグラフにも
    せめて伝わったことがよかった。

    けっきょく悪いのは
    父親とか、わけの分からない儀式。
    それがすべての元凶。
    とくに
    魔力を持たない赤ちゃんの扱いが残酷。
    この兄弟は何も悪くないと思った。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    うどんを注文する男性と、
    うどんを提供する女性の心模様。
    淡々としてるけど
    お互い相手のことが気になってる様子が
    伝わってくる!
    心の声が面白い。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ注意です。


    影で行われるルカからの嫌がらせと
    それに負けない朱莉、
    ファンである紘人くんとの信頼関係が
    物語の大半を占めていて
    ていねいに描かれていた。

    途中までは。

    しかしラストに向かうにつれて
    話の進み方が急に駆け足になった。

    ルカがボロを出して本性がバレてから、
    その後についても
    説明のみで省略されてるし
    意外にあっけらかんと終幕。

    自分が人にしてきたことが
    ぜんぶ自分にはね返ってきて、
    払った代償の大きさを
    身に染みて思い知る
    ルカについても
    もっと知りたかったし、
    制裁されて失脚するまでの様子も
    きちんと描かれてほしかった。

    全8話では収まりきれず
    仕方ない部分もあるかもしれないけど、
    なんだかラストは少し不完全燃焼でした。

    救いだったのは
    朱莉が再スタートできたことと、
    紘人くんという
    理性のある紳士的なファンが
    変わらずに朱莉を見守っていてくれたこと。


    ラストにかぎっていえば
    消化不良な部分と
    物足りなさは多少残るけど、
    途中までは面白く読めました。
    一応ハッピーエンドなのも
    よかったと思いました。

    あくまで個人的な感想です。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ注意です。

    あくまで個人の感想です。


    ・(個人的な満足度→70%)
    人を想う気持ち。心のピュアさ、やさしさ。
    切なさに感動して泣けた。
    面白かったので気軽に人にすすめたことがあるが、ショタものと誤解され断られたことがある…ちがーうこれそういうのじゃない!
    まぎらわしいタイトルと年齢差、先入観だけで判断してほしくない。
    相手を大事に思うあまり
    そして
    性格が真面目すぎるあまり、
    本来一緒にいたいはずの2人がすれちがう。
    キャラの心理描写がていねい。


    ・(個人的な不満→20%)
    願わくばラストその後の2人も見届けさせてほしかった。
    希望を感じるラストではあるものの、
    本質的な関係が曖昧なまま。
    はっきりしない状態で終わってしまう。
    焦らずとも、答えは真修が成人してからおのずと出るのかもしれないけど、それならば成人後まで物語を描いてほしかった。
    個人的に「後は見る人の想像におまかせします的なラスト」が元々あまり好きじゃないのもある。
    真修の同級生・奈緒には
    途中まで好感を持っていたけど、
    聡子に八つ当たりみたく
    自分の気持ちをぶつけた時点で冷めた。
    それは聡子じゃなく、真修に直接言えばいいのにと思った。
    本人に告白する勇気もないくせに
    聡子には言うのかと…。
    しかも奈緒のこんなマイナス面を
    真修に知られることはなかった。
    あとは聡子がたまに真面目の度合いを
    いき過ぎてると感じるときがあった。
    神経質というか、深刻で暗くて
    少しこわいくらいだった。


    ・(個人的なモヤモヤ感→10%)
    椎川さんのイヤミな人間性。
    真修パパの余裕のない不器用な人間性。
    聡子の頭の堅さ&クソ真面目さ(よくも悪くも)。
    聡子ママ&パパのズレた価値観。
    真修高校生時の聡子のファッション&髪型。
    真修の祖母のコーチ先生呼び。


    感想を一言では言いあらわせないほど
    読んでて色々な気持ちになりました。
    細かい部分では思うところもあったけど
    でも全体的には
    心に残るいい作品だと思いました。

    • 1

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