5.0
ネタバレ注意です。
76話までを読んでの感想。
途中までは本当に夢中で読めた。
みちが泣くたびにもらい泣きだった。
旦那に対しては
もうみちを傷付けるの、やめてよって思ったり
これ以上もうみちを泣かせるな~!って
気持ちにさせられるくらい。
個人的には、
みちには一番新名さんとくっついてほしいと思った。
もちろんちゃんと離婚してから。
みちと新名さんが
いい雰囲気になって嬉しかった。
新名さんといる時のみち。
そして、みちといる時の新名さん。
今まで苦しんできた二人が
一緒にいると顔が明るくなって、
好きだった。
しかし…。
途中からだんだん、個人的に打ちのめされる展開に。
それでもみちが幸せになれるなら
それが一番だし、
陽一と上手くいって、みちがそれでいいのなら…百歩譲って新名さんじゃなくてもいい。
そう思い続きを読んでいたら、また展開が変わる。
正直「…はっ?」という感じ。
陽一はみちが自分を男として見てくれてるから、絶対に自分から離れないと安心でもしてるのか?
だからたとえ
自分がみちを女として見れなくても
自分以外の他の男が、
みちを女として見るという可能性については考えないのか?
みちを女として見てる人はいるし、
必要としてる人は現にいるんだぞ?
なぜ自分よりいい男にかっさらわれるという考えがない?
とか、色々考えてしまった。
みちにそんなに愛されてる自信があるくせに。
自分はみちを女として見れなくて抱けない。でも他の女は抱ける。
そんな「俺の気持ち考えたことある?」に対して
言葉悪いけど、ねーよ!と…つい言いたい気持ちになった…。
それとも陽一を責めるのは酷なのか、
何がハッピーエンドかもう分からない…。
好きな漫画だけど、
見たい展開と違ってきてるので、最近は前ほどのめり込めなくなってきた。
でも続きは気になるし、
ここまできたらラストまで見届けたいです。
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