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漫画のタイトルの文字とかキャラの表情が、何処となく「進○の巨人」に似ている気がする…。
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漫画のタイトルの文字とかキャラの表情が、何処となく「進○の巨人」に似ている気がする…。
教師が忙しいのは何となく分かったのだけど、実際、改革とかは起きないのかな。
根本軍曹が、まるで伝えてくれとばかりに出てきた手帳。そして、その後のメッセージ(?)。泣けてきます。
主人公の「届けます」という言葉にも、重い覚悟がうかがえます。
天が「この惨い戦いを止めよ」と泣いて止めるかの様に雨が降り、戦いが一時止むと、それに安堵したかの様に虹が出た。
しかし、美しい虹の下に拡がっていたのは、地獄そのものの光景であった。
虹は国境関係なく生じる現象である。同じ虹の下、仲良く暮らして行きたいものである。
「赤穂浪士」になぞらえて討ち入りしたのは、良くなかったのではないだろうか。味方の犠牲者の数が多過ぎた気がする。敵討ちは、成し遂げた人間が生き残らなければ意味がない気がする。事前に敵と味方の数をよく調べる等の下準備に時間をかけるべきだったのではと思う。
期待して読んだけど、感想としては「う~ん」という感じ。
今では、日本でアメリカ人見ても差程驚かないけれど、当時の日本では、まだ今より開かれていなかった事もあり、アメリカ人を見る事はとても驚く出来事だったのですね。
日本兵もアメリカ兵も誰だって好きでこんな所に来てる訳じゃない。皆、自分の国でやりたい事も、読みたい本も、聴きたい音楽も沢山あったと思う。何よりも愛する家族や恋人、親しい人とずっと一緒にいたかったと思う。
その全ての純粋な思いを一瞬で断ってしまうのが戦争だと思う。
先の戦闘機での爆撃で山の視界を良くしてから、威力のある艦の大砲で撃ってきたのですね。
緊迫した場面で、小杉伍長の様なムードメーカーは大事だと思う。どんな状況でも、良い意味で笑う事は大事だと思う。笑いは心に余裕を生み、時として生きる気力を与えてくれると思う。
所で、ここペリリュー島に来た日本兵の方々は皆、何処で生まれて、どんな生い立ちを送って、ここに来られたのでしょうね。
自分がこの世に生まれたという証も残せず、死後も誰にも語られず忘れ去られる。こんなに悲しい事はない。だからこそ、今を生きる日本人が知って、後の世に語り残す義務があると思う。でなければ「今こうして「平和」に暮らせているのは、一体誰のお陰なのだ」と英霊の方々に怒られてしまいますね。
あんなに美しかった「地上の楽園」が「地上の地獄」の様な姿に…。その光景に衝撃を受ける主人公の姿に何だか泣いてしまう😢。
島民の人は、戦争には本来無関係。囮に使うなんて言語道断。恨まれる様な事をすれば、かえって敵であるアメリカ軍に協力するかもしれない。「地の利」は大事にすべき。
制空権がアメリカ軍に取られていたのがきつい。これでは、島の作業も遅れてしまう。
兵士の命は、配属された隊の上官により左右される部分があると思う。現代で言うと、交通手段であるバスの運転手が上官、乗客が沢山の兵士という感じである。つまり、兵士の「生殺与奪」は上官の能力にかかってくるのではと思う。
地獄の教頭
016話
第八話(2)