2.0
ありがちなストーリー
小説家さんと編集担当、漫画家さんと編集担当…の恋愛、あまりにも多くて、展開は大体予測がつき、かなり飽きてきています。それでも力のある作家さんは魅力のある物語に創り上げて、楽しませてくれるのですが、このお話は無料分だけでもういいかな、と思いました。ヒロインの魅力も小説家の魅力もあまり感じない。むしろヒロインに思いを寄せる同僚が1番人間的で、存在感と魅力を感じさせました。ちょっと残念。
- 4
レビュアーランキング 752位 ?
5 | 63件 | |
---|---|---|
4 | 85件 | |
3 | 85件 | |
2 | 27件 | |
1 | 68件 |
41 - 50件目/全245件
小説家さんと編集担当、漫画家さんと編集担当…の恋愛、あまりにも多くて、展開は大体予測がつき、かなり飽きてきています。それでも力のある作家さんは魅力のある物語に創り上げて、楽しませてくれるのですが、このお話は無料分だけでもういいかな、と思いました。ヒロインの魅力も小説家の魅力もあまり感じない。むしろヒロインに思いを寄せる同僚が1番人間的で、存在感と魅力を感じさせました。ちょっと残念。
大好きな事に熱中したり、行きたい道に進んでいけるほどの実力があるのかどうか迷ったり…。
もちろん恋愛も大切な青春の要素ですが、少女漫画も女性漫画も恋愛至上主義みたいなところがあるので、いつも同じようなシチュエーションばかりのお話ではない、こんなふうにまっすぐなお話はとても好きです。まずドロドロ感がないのがいいです。
千歳ちゃんも樹くんもモテるのにまっすぐで一途で、お互いの存在を糧にして、一生懸命に努力して前に進んでいるので、気持ちがいいです。もちろん思いがまっすぐに伝わらずに行き違いも時々あるのですが、それをしっかり解決していっている千歳ちゃん、素敵です。
千歳ちゃんのことが好きでいつも助けてくれる、樹くんのお兄ちゃんはちょっと切ない役回りですが、彼も良い味を出しています。
大学に入ってからの遠恋の様子はちらっとしかありませんが、まっすぐな二人なのでドロドロも問題も考えられず、これでいいのではないかと思います。願わくば、卒業してからどんなふうな二人になっているのかが描かれる続話などが、短編であるといいなぁと思いますが。
ヒロインつばさは、あまりに一生懸命になりすぎて「重い」と先輩にフラれます。幼なじみのゆりちゃんに頼まれて、ケガをしたゆりちゃんのためにバスケ部のマネージャーを手伝い、そこで出逢ったアッキーに心を引かれていきます。
そして実は、入学式の日に気分が悪くなった自分を助けてくれたのは先輩だというのは勘違いで、アッキーだったということも知ります。
つばさの一生懸命な性格は、マネージャーにはぴったりだったようで、みんなに信頼されていきます。
自分の気持ちに気がつくまでものすごく時間のかかったアッキーですが、気がついてからは一直線。
何かと絡んでくるイケメン鳥羽くんや、さばさばなイケメン女子のゆりちゃんなど、力的な仲間がいっぱいです。新たにマネージャーとして入ってきたひなちゃんが「私とアッキー先輩はつきあっている」などと嘘をついたため、つばさは少しアッキーと距離を置くようになってしまったり、その時に鳥羽くんとつきあっているのでは?とアッキーに思い込まれてしまったり、たくさんの波乱はありますが、不快になるような悪人は登場しないので、爽やかにストーリーが進んでいく感じです。
ほんわかな恋愛ストーリーが好きな人向きなお話だと思います。
中学生の時おけいこ帰りに暴漢に襲われてから、男性恐怖症のヒロイン。背中に背負っていたギターで反撃して、何とか無事ではあったのですが、まわりからいろいろ噂され、傷つき、トラウマとして男性恐怖症になります。それを克服しようと、理想の顔だった「とのさん」に猛アタックします。ひどく恐ろしい経験をしているので、なかなか前に進めず、フラッシュバックや過呼吸、まったく身動きがとれなくなることもあります。現実にもこういう経験をした人はそうなのだろうと思うし、もしかしたらもっと大変なのかもしれません。でも、ストーリーとしてはもう少しテンポが欲しかったです。50話まで読みましたが、ちょっと疲れました。この先の展開は気になりますが、少し休憩して、また気が向いたら続きを読もうと思います。
私の身近にもけっこう潔癖症の人がいます。友達であったり、夫の母であったり・・・。でも、このヒロインほどではないです。潔癖症であっても、ここまでひどい口調で断ったりもしないです。このヒロインちゃんは誰かを傷つけるのが怖くて、こんなふうになってしまったのですね。心がやさしいと言えばやさしいし、臆病になってしまったとも言えます。でも、ヒロインちゃんもカレシくんも初恋が実ってよかったですね。カレシくんは辛抱強いし、愛ゆえに頑張りましたね。
それぞれに後悔を抱える7人全員がタイムトリップって、他のレビューでも皆さんが書いていますが、新しいパターンですね。それぞれに「嘘」を抱えている。1回めのやり直しの時には、未来がそれぞれに酷いものになっていて、2回めのやり直しでハッピーエンドになったみたいなのですが、あんまり何度もやり直しがあると、ちょっと興ざめです。人生はやり直しがきかなくて、1度っていうのがやっぱり尊くていいなぁと、改めて思ってしまいました。
中学からずっと女子校にいて男の子に免疫がないかのこちゃん、天才的に頭の良い玉緒くんは優秀すぎて人から敬遠されてきたので、人間関係に免疫がなく、人の心が読めない。自分の感情にすらなかなか気づけない。不器用だけどそれゆえにピュアな感じがあって、絵もきれいで、楽しいお話でした。恋になる前からお互いにお互いしか見えてない感じでしたけども。頭良くて感情がよくわからない男子+天然女子の組み合わせのお話は多いので、既視感は否めないですが、かわいい溺愛カップルで楽しいですよ。
どハマりして、133話まで読みました。今、続きを待っているところです。更新が待ち遠しいです。両親を殺されてお家再興のため、犯人を捜すために廓に飛び込んでいくお姫様、そのお姫様に、過去に一目惚れしていた大店の若旦那・・・、無謀とも言えるお姫さまの行動力と根性、それを支え、守る若旦那の健気(?)な愛情。お話の展開に引き込まれます。登場人物一人一人がとても魅力的です。悪人はもちろんいるのですが、お姫さまのまわりに変にイジワルな人物がいないのも好印象です。
あらすじには「この出会いがふたりをいたずらに残酷にもてあそぶ」と書いてありますが、二人の男性をいたずらに残酷にもてあそんでいるのは、ヒロインに他ならないと思います。運命のせいではないです。ヒロインは言動に考えがなさすぎ。外見が可愛いだけのとんでもない女の子です。私は漫画にリアリティは期待しないほうで、荒唐無稽も楽しんでいるほうですが、たとえ非現実の世界だとしても、ここまで無神経な女の子は嫌いです。12話まで読みましたが、続きは読みません。本当は☆ゼロにしたいくらいです。
おばあちゃんのお店がおじさんの借金のカタに売られてしまわないように、お金のための契約婚をしたあきちゃんですが、よくある契約婚のストーリーに違わず、やっぱりお相手を好きになってしまいます。ま、これはお約束ですかね。でも最初クールに見えたお相手が実はものすごーく恋というものにうとい人だったのがだんだん見えてきて、子どもっぽい人だったのね…という感じです。でも、このうとさが興味深いので、楽しく読んでいます。続話の更新、楽しみにしています。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています