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5.0
ミチコは自分を「ダメな私」って言うけど、そうじゃないと思うなぁ。貢いだって言えば言葉が悪いけど、それは少なからず相手を想っての事。喜んでほしい、笑顔にしたいっていう無償の愛に漬け込んだ相手が悪い！！ミチコはダメなんじゃなく盲目だっただけ。
ネタバレになるが、最終的にミチコに恋した相手は、ミチコがダメなところを直せなんて言ってないよね。そのままの素直でちょっと生意気で、それでも一生懸命に前を向くミチコをありのまま好きになったんだよ。ミチコはこの人に出会うためにたくさん回り道したけど、そのままのミチコに恋してくれた人に出会えてよかった。
正直、どんなふうにミチコに惹かれてくれるのか気になってたけど、ただただ鈍感な人で、最後の一押しが必要なだけだったな(笑)
このふたりでもきちんと恋人らしさもあって、私は大好きな作品です～！
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5.0
漫画としてなら高評価なのでしょう。
実際、1話から2話、3話、4話、5話……6話でブワッッッ！と鳥肌が立ちました。そして、とても悲しくなった…
漫画としてなら読める。でも、起こりうる話で、手放しで面白い！なんて言えない…
絵がね、これまたゆるっとしてて、主人公も世間知らず感があるけど愛らしさもあって。
実際にじゅんちゃんは暮らしてても異変に気付かなかったわけだから、主人公自身はちゃんとしてると思うの。
ただ、娘に関してだけ受け入れられなくて…あぁなってるんだろうな。
そう思うと、元旦那はとても薄情だと感じた
支えてあげるべきだったのではないか
それとも、離れた方が主人公のためになると言う決断に至ったのかな
じゅんちゃん、
土曜日の喫茶店のマスター
この２人がいい人でよかった。
ヒモノくんも主人公にとっていい人ならいいな。
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5.0
人間はいくつになって歳を取っても不完全で
だからこそそれぞれの魅力が生まれると思う
ありのままの自分じゃ周りに受け入れてもらえない
だから、自分を偽ろう
ありのままの自分じゃ周りに受け入れてもらえない
だけど、自分を好きでいたいから貫こう
ありのままの自分じゃ周りに受け入れてもらえない
だったら、もうそんな関係には固執しない
大好きだから大切だからがんばった
だけど、その方向を間違えてしまって…もう二度と大好きな人を無くさないように、大切なものを作らないようにしよう
みんなそれぞれつらい思いがあってそれに立ち向かう少年少女
何回転んでも何回関係が途切れても
何回だって繋いでみせる
そんな、直向きに突き進む子達のお話でした
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5.0
アニメから知り単行本最新21巻まで読みました
本当に良くできている漫画だと思います
突如地球が謎の光に包まれ全人類が石化して数千年後、日本で１人の科学者が石化から目覚めました
その科学者千空は科学で次々と石化の謎を解明していきます
千空は石化復活液を作り出し数千年の時を経て目覚める旧人類達と文明を築き上げようとしますが、旧時代の既得権益者(権力を持っている人)の復活を反対・旧時代のような差別が生まれることにも鳴り得るとして文明の発展にも反対した人と敵対関係となってしまいます
石化復活液を作るのに必要な材料を独占されてしまった千空は、とある理由から石化後も命を繋いできていた現人類達と出会います
現人類と言っても、石化後の世界は文明が後退しているので科学という言葉もありません
そんな現人類の中でもやはり科学に魅力を感じて全て独学で知識を付けてきた少年がいます
その少年が漫画を進める上でいい働きをしてくれます
いわば科学に疎い私をはじめとした読者目線で疑問を投げ掛け少しずつ成長していくのです
この少年クロムが居てくれることにより、普段は気にもとめなかった当たり前の科学をより知れることが出来ます
そんな現人類達と仲間の旧人類達とで、千空は多くの仲間を増やしていくこととなります
物語は進み、千空達は石化の謎を突き止めるべく日本を出ることとなります
千空が自力で石化を解くに至った経緯はざっくり言うと科学者だったから
日本を出た千空達は、目的地の先で同じように石化から自力で復活した旧人類達と出会うこととなります
ネタバレとなってしまいますが…
石化後も命を繋いできていた現人類達は、実は千空の父親が関係しているのですが、そのお話がまたお涙頂戴ものでとても感動しました
我が子をどこまでも信じ抜いた父親百夜
百夜は千空に、千空が思うままに科学に没頭できる環境を用意してくれました
そのお陰で千空は自力で石化から回復・復活液の製作・その他もろもろ…石化後の世界では失われてしまった音楽までも復活させました(音楽は主に百夜ですが)
ひとつの大きな目標があり、そこに辿り着くための数千数万数億の手順をひとつひとつ積み上げて結果を出すこの物語は素晴らしいです
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5.0
授業が終わって河辺で時間を潰す男子高校生ふたりの本当に何気ない日常が綴られたお話です
おちゃらけ系の瀬戸と
メガネイケメンインテの内海
一見すると合わなさそうなふたりがただ話をしている、たまにゲームをしているだけのお話なんですが、くすっと笑えるんです
読後はなんか寂しいような
もう戻れないあの空気感が恋しい虚無感のような
切なくなります
でも面白くて読んじゃう
もっといろんな人に届いて欲しい！
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5.0
一方の視点から見れば
「人間を食料にするなんてあり得ない」
一方の視点から見れば
「ご飯(人間)を食べなければ退化してしまう」
一方の視点から見れば
「妥協点を得なければ延々と惨劇が繰り返される」
今の世界でも
例えば牛や鳥達が言葉を話せて「食べないで」と言ってきたら…と思うと、正直本当に気持ちの悪いお話だと思いました(言葉は悪いですが罵倒したい気持ちは全くありません)
だからこそ「(命を)いただきます」と言うし「ごちそうさまでした」と言う。命を繋ぐには命をもらわなければいけない
改めて生きるを考えさせられたお話でした。
エマもノーマンもレイも、みんな好きです
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5.0
中学３年、やりたいことも将来の夢もなく進路に困っていた少年が主人公です。
短い人生で、ましてや人生の序盤でやりたいことや目標を見付けられる人の方が少ないのではないのでしょうか。
なにかひとつ、得意なこと、好きなことが見付かれば先を決められる。
そんな少年が出会ったのが競技ダンス
ダンスに出会う前はおどおどしてて自信がなくて不良に絡まれてもヘラヘラしちゃって。
でもダンスに出会って、自分の居場所を見付けてからの主人公は背筋も伸びて自信が付いてとても格好良い男性になりました。
アニメ化もされいるので是非見て欲しいです。
迫力があって最高に面白いです。
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5.0
15話までの感想ですが。
11年付き合った彼氏と些細なことで別れた子。
浮気されて別れて傷付いたのに泣けない。
平気なフリをしててもどこかいつもと違う。
別れてしまって親を悲しませ叱られてしまう。
あぁ、辛い
でもそんなとき、上司が友達になってくれて…
私も８年付き合った彼と別れたとき
本当に些細な言葉が引っ掛かりさよならしました。
付き合った年数は関係ない。
長くいてもお互いをわかり合えてるとは限らない。
共感しすぎて辛い
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5.0
ONE PIECE世代ど真ん中、最新巻まで欠かさず購入しています！
尾田先生の素晴らしいところは、始めから最終話を考えて描かれている構成でしょうか…
確かに話の切り替わり部分では登場人物も多くて一瞬心が離れそうになります。しかし、読み続けてその話が終わりに近付くと確実に数巻遡って読み返したくなるのです。細かな伏線が次々と回収され気持ちいいし、敵味方関係なくONE PIECEを作り上げる人物みんなが必要で愛着が沸くのです…
今この時代にこの作品と共に生きていられることが幸せだと思わせてくれる素晴らしい作品です！
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5.0
懐かしいの一言です！ワンコが人間にと言う発想が今思うとすごいです。
元は犬だから、最初の頃は見た目が人間でも行動が犬！だけど、成長していくんです…好きな人もできて切ない思いもして…泣いちゃうんです。
これを読んでいた当時、私は小学生でしたが感情移入しまくりでめっちゃ泣き笑いしました！思い出すだけで切ない…
久しぶりに出会えてよかったです！
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