5.0
甘酸っぱい
相手にどう思われているのか?とそばにいられるなら友達でいいと思いながら、気持ちを伝えたくて、でも友達には戻れなくなるのが怖くて、先に進めないもどかしい甘酸っぱい恋の思い出が甦ってくるお話でした。
下野くんがいつか「だれかの1番」になれるといいな。
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相手にどう思われているのか?とそばにいられるなら友達でいいと思いながら、気持ちを伝えたくて、でも友達には戻れなくなるのが怖くて、先に進めないもどかしい甘酸っぱい恋の思い出が甦ってくるお話でした。
下野くんがいつか「だれかの1番」になれるといいな。
縁談を申し込んだサーシス様には恋人がいて、ヴィオラはお飾りの妻という契約結婚なのに、割り切りっぷりが面白い。
普段使用人の格好をしてお屋敷をいじって楽しんでるし、サーシスが本館にいるときは『旦那様シフト』とか『高速ディナー』とか旦那様を早く別棟に帰そうとしてるし。
そんなヴィオラを使用人達も受け入れて一緒に楽しんでる。
そして、段々サーシス様もヴィオラに惚れ始めて、恋人と別れちゃう。
ヴィオラを守りたいから別れてと恋人に告げてるのに、「お飾りの妻はどうすれば?旦那様が本当に好きな人と結婚される時は私の存在は微妙ですよね」って、他人事なのもヴィオラの良さなのかな?
ちゃんとした夫婦になるのか、楽しみです。
作者さんの絵とストーリーが好みです。
雪乃の1人の生活が楽って、もの凄くわかる。
青島くんにプレッシャーをかけたくない気持ちもわかる。
でも、お互いの思ってる事を吐き出さないと、ハッピーエンドにならないだろうから、これから色々ぶつかり合うのかな?
ドジっ子な主人公がカバンに忍ばせていた退職願を上司に見付かり、『どうせ辞めるなら』と思いきって告白したら、付き合える事に。
部長の態度も曖昧だったけど、1年前の入社試験の時に、主人公に一目惚れしたらしい。
この先、その事が主人公にも伝われば、もっと面白くなりそうです。
公務員で真面目なちいちゃんが偶然幼馴染の司に出会い、ホストクラブの事務を手伝いながら、男性に慣れる様にスキンシップ(さすがホストって感じです)や仕事の人間関係をスムーズに出来るようにコツを教えてもらったり…。
司はちいちゃんの事を溺愛してるのが、伝わってきます。
この先、ちいちゃんが自分の恋愛感情を認識して司とどうなっていくのか気になります。
憧れの先輩と一緒に働ける主人公。
その先輩を守ろうとする彼。
いつもいつもケンカしながら仕事して、本音を言い合える仲。
意識し始めた主人公は、彼に嫌われると思い気持ちを隠す。
絵もストーリーも読みやすくて、好きです。
赤い糸が見えるから、赤い糸が繋がってなければ先に進めないヒロイン。
そんな事知らない彼は、アプローチしてくる。
ヒロインが最後に赤い糸が紡がれる瞬間を見られて良かった。
誰にでも噛み付く猛獣だけど、不器用な優しさに気付く。
言葉のすれ違いで一時請求書紛失騒動のトラブルに巻き込まれてしまった時に、抜群の記憶力を発揮して助けてくれた事で、本心が聞けて良かった。
まだ読み始めたばかりなので、溺愛の要素は薄めですが、色々伏線が張られているので、伏線がつながり始めたら、溺愛が始まるのかな?と期待してます。
中学の時の家庭教師の先生と大学卒業までお付き合いして、プロポーズまでされたのに断ってしまった花南。
再会した藤宮さんの光源氏計画が再開。
微妙にズレる会話や感覚。
最後まで、ハラハラしたけど二人の気持ちもつながりすっきりしました。
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今はまだ友達のまま