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都合がよすぎて・・・
推しが自分の会社に入社し、いきなりの課長職で仕事を教えるのがヒロイン、しかもお隣っていくら何でも都合がよすぎませんか?部屋に入るや否や至近距離で作業してドキドキさせたりう~んもう無料分だけでお腹いっぱい。
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レビュアーランキング 3144位 ?
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推しが自分の会社に入社し、いきなりの課長職で仕事を教えるのがヒロイン、しかもお隣っていくら何でも都合がよすぎませんか?部屋に入るや否や至近距離で作業してドキドキさせたりう~んもう無料分だけでお腹いっぱい。
谷君がヒロインを選ぶ理由って何だろう?片付けられない、料理もできない女の子って若い間は
可愛いから魅力的ですむんだろうけれど年がいったらきつくない?というか苦手でも努力する姿勢欲しくない?
洋服ですら脱ぎっぱなしじゃあいろんなところにシワがあって絶対清潔感は欠けるでしょう。
しかも家事を仕事から帰ってきた彼がほぼ全てこなすという。
逆に女性が仕事をして戻ってきて家事100%負担すると今や大きな問題になるのに男性任せはOKなのかな?
完璧にできなくても努力してみたら?というところに視点がいってしまってヒロインが好きになれない。
でもこうでなきゃ嫁にしたい男っていうストーリーは成り立たないのもわかってはいるんですけどね。
皆さんがレビューしているようにこんな患者さん想いの精神科の先生がいればどんなに頼りになるでしょう。
体の傷のように見えないからこそ自分でさえも気づかない間に悪化してゆく可能性のある難しい精神医療ですが
こんな風にわかりやすく読ませてもらえれば今後何かあった際に大いに参考になります。アルコール依存だって
PTSDだって今後自分に100%起こらないとは言い切れないし、境界性パーソナリティー障害の方や双極性障害
の方ともしかしたらかかわることだってあるかもしれない。と考えると読んでおいて良かったと思える良書でした。
続けて最後まで読んでみたいと思います。
生き辛さを感じ、人とうまくかかわれない素直さんが自死を選ぶところから始まるストーリー。
予想の斜め上をいく展開でした。軽々しく言ってはいけないのかもしれないけど自死を選んだ方がなくなる瞬間に
後悔することはないんだろうか?って考えることはありました。このストーリーはエンタメ・娯楽とはちょっと
違った見方をしてしまいます。漫画を読んで思いとどまる方がいるとはなかなか思いにくいけれど、生き直す1%の希望みたいなものは感じてほしいなと思ってしまいます。この先のストーリーはまだまだ分からないけれど素直さんが
もういろんなことに気持ちのケリををつけ還るべき時に還るべき場所へとうつっていくのかな?
女子力高くて、教養もあり品の良いかろりさんですが、唯一、外見のコンプレックスと他人からの外見への評価から隠遁とした生活を送っています。恋愛なんて自分とは無関係と思いながら食べることが好きで食べ物屋さんで出会った青井君に徐々にときめきを感じてゆきます。かろりさんの魅力をゆっくりゆっくり読者に伝えてくれ多くの読者が彼女を応援したくなると思います。
それゆえ青井君への秘めた思い、一生懸命隠そうとしているもどかしさは切ないです。特に彼が同級生の女の子と付き合うことになったあたりは私までハートブレイクしたような感じ。最初はかろりさんの想いに気づかなかった青井君も次第に彼女の人を包み込むような柔らかな魅力にひかれてゆく。ゆっくりゆっくり形作られていく想いは切ないし愛しいです。1話1話が丁寧に描かれていて、ありがちな急展開や偶然が無いので自然なストーリーとして読めます。教養があってEQも高い彼女がどうしてセルフコントロールができないほど太っているのかって矛盾を感じている読者の方もいるようですが、第一に彼女のご両親、遺伝性かな?それと恵まれた環境で育ったために舌も肥え一人で生きている影響もあって甘い物や食事にある種の依存性があるのかも?と私なりに考察。でもこのストーリー、もし普通体型の女性がモデルだと成り立たないですものね。ゆっくり丁寧に描かれているので私もゆっくり丁寧にかみしめながら2人の物語を味わいたいです。
自分の彼と同じ職場で働く女の子が付き合っていることを知り、仕事と恋を同時に失う→自暴自棄になって男の子をナンパ→でもホテルから逃走ここまでは想定上無理が無いと思う。
この後偶然出会ってしまいおまけに逆ナンの彼の職場に勤めることに・・・はちょっと出来過ぎで違和感がある。正直この設定だけは微妙。
その後のヒロインの心理は違和感なく、っというか共感できたり感情移入で来たりで楽しく読める。自分だけが彼を想っているのでは?とか同じくらいの気持ちを彼の中に探してしまうあたりの心の不安定さは恋愛の過程で誰もが通って行くんじゃないかな?すっごく切なくなりました。プロローグが思いっきり不幸なだけにHappy End を期待します。
時間をかけて丁寧に練りこんで発酵させて・・・時間も手間もかかる。イーストが生きてるからその日によって出来が変わる。材料や混ぜ物でもふくらみがうんと変わる。種類も多種多様。やっぱりこれ結婚生活を暗喩しているのかな?
二つとして同じ結婚生活はなくって、それぞれの家庭とそれぞれの相性で違ってくる。う~んそう考えると深いわぁ。
最初は、教師を辞めいきなり文房具屋兼パン職人の彼に結婚しませんか?といったところでちょっとこのストーリーには入り込めないかもと思ったけど、そこを飛び越えたら、日常に転がってる感情がたくさんでかなり楽しんで読めました。パンが焼きあがった時みたいな幸福な結末に期待してます。
ヒロインにはちょとイラつきます。
取り違えたとき自分の携帯かどうか即座に分からない?他人の携帯に出るっておかしくない?
しかもかけてきた女の子に事情を説明できないほど口下手なの?
取り上げられた携帯も他の人のものだと先生にきちんと話そうよ。女の子に誤解を与えたままじゃなくて説明しようよ・・・でもここから始まるストーリーだから携帯の間違いも、説明できないヒロインもこのストーリーになくてはならない要素とわかっています。だからやっぱり心に余裕がないと楽しめない作品かな。恐らくこの先はこの男の子を好きになっていくのだとは思うけど、私的には少し間をおいて読もうかな?と考えています。
元恋人隼人先輩からは酷い言葉と仕打ち、ヒロインをずっと見守る幼馴染の森生、女性の生活力に頼って生きる女たらしの宗一とメチャクチャバラエティに富んだキャストでとても引き込まれます。客観的にみたら森生君が最高の相手なのに恋愛対象として全く見ていなさそうなヒロイン。そしておかしいと心のどこかで気づきながらもどんどん宗一に惹かれていってしまう。彼は一生懸命働いて、自立できるけどふとした瞬間に抱きしめて甘えさせてくれる男性を求めている女性を即座に嗅ぎ分けてしまうんだろうな。ヒモとしてやってゆく本能なんだろうな。イラストは甘い感じですが、このストーリーはきっと甘くないシビアな展開になりそうな予感で私的には最後まで見てみたいと思わされた作品です。
ヒロインの好みを受け入れない彼、自分の好み一色にしたがる彼。自分が望むように動いてくれる彼女が好きな彼。
好きという感情と彼に喜んでもらいたいという思いで少しずつ失われてゆく自我ってもしかしたら
よくある話かもしれません。他人から見たら完全におかしい話なのに、徐々に徐々に慣れ、彼の望む自分が正しい自分という感覚になってゆく。洗脳と言ったら言い過ぎかもしれないけれど理解できてしまうところが何とも怖いです。
まだまだ途中ですが、偶然出会った中性的な男の子がキーマンになりそうですね。この先彼の呪縛からどう解放され、自我を回復してゆくのか楽しみです。
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