4.0
キャラ設定がわかりやすい
まわりの同級生にイジメられ、見返すために美しくなる…という、シンデレラストーリーの典型。まわりの追い込みがエグい。
- 0
9041位 ?
まわりの同級生にイジメられ、見返すために美しくなる…という、シンデレラストーリーの典型。まわりの追い込みがエグい。
主人公の達観した感じが珍しい。同じく、恋愛しつくした友人の姉もまた達観している。冷めた始まりが、どのようにして本気になっていくのか楽しみ。
型破りな金太郎が人としての筋の通し方を教えてくれる、痛快ヒューマンドラマ。金太郎が人に影響を与えるだけでなく、金太郎も吸収していく。その清々しさが魅力。
何故、「るろ剣」シリーズが女性に人気か考えると、絵の美麗さと影のあるニヒルな二枚目主人公、勧善懲悪のストーリーと、ヒット作の要素がふんだんに詰まっているからだと再認識した。
なんだか寒気を感じる。テーマのダークさと、「時々優しい母親」などの恐ろしいリアルさを感じるからか。これはドキュメンタリーだ。
主人公ほのかの冒頭の幸せなシーンから、そこに至るまでの険しい(しかし人として成長できる経験)道のりがホンワカと描かれていて、とても良い。こちらとしても、「カーテンの向こう側」が、よくわかった。
デブ姉の心が浄化されていく過程がおもしろい。心の余裕が段々出てくる様子が感じられる。結末は‥、哀れ。
レストランに入る際には食べログの評価を気にしたり、モノを買うときもレビューを見なければ気がすまないなど、ネットに支配された現代人への痛切なアイロニー。しかも、主人公の視点から語られるので、自分の欠点がわからない。なぜ三下り半を突きつけられたのか。つくづく、物事を考えるときには双方の視点が必要と感じた。
出来の良い夫ほど物足りない、とはこういうことなのか。外面の良い人がほとんどだが、家庭という究極の「ウチ」であるからこそ、本能が出るのだろう。
タイトルの物騒な感じの中で、どれだけクリーンな設定を貫くかが本作のポイントと感じる。先生は下心なく、生徒は無邪気に。どこまでいけるのか見物。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
傷だらけの果実~ブスがミスコン目指したら~