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高校デビュー大成功
いわゆる「高校デビュー」ものだが、わかりやすいストーリーで主人公の「成り上がり」具合を読者も一緒に体験できる。性格の違う二人が組む、バディものとしての楽しさもある。ドラマ化の大成功も、素材の良さがあってこそ。
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9041位 ?
いわゆる「高校デビュー」ものだが、わかりやすいストーリーで主人公の「成り上がり」具合を読者も一緒に体験できる。性格の違う二人が組む、バディものとしての楽しさもある。ドラマ化の大成功も、素材の良さがあってこそ。
現代に続く、「クールな明治」のイメージを打ち立てた名作。小説などで、坂本龍馬など幕末〜明治の志士を取り上げたものは数多くあったが、本作は絵の綺麗さからも、多くの女子も取り込んで、現代の若者により明治期を身近なものにした。歴女の出現に一役買ったかも?
多くの2000年代を過ごしたキッズに、バンドを組ませることになった名作!ウッドストックフェスティバルでのごみ拾いのシーンや楽器屋の名前(イングヴェイ楽器)など、ロックファンなら思わずニヤリとさせられるエピソード多し。
Super Radical Gag Family(超過激なギャグ家族)のサブタイトルの通り、超濃厚かつハイテンションなギャグの嵐。子供には直感的に、大人には「国会議員」や「春巻龍」など、実在の人物を意識したキャラの作り込みがウケたことが、成功の秘訣!
ストーリーのわかりやすさと、武器や民族、魔法などのマニアックさと設定の細やかさが、大人にもウケるポイントだと感じる。個人的にはレオリオが好き。
現在のAE86神格化のキッカケとなった説明不要の名作。初期の頃は、後のブームなど露知らず、純粋に丁度いいパワーの手頃な中古車として描かれていることも新鮮。AE86が、「ドライバーを育てるクルマ」といわれる所以が良くわかる。格上のターボ車をブッちぎる爽快感も魅力。
三部氏独特のタッチは健在で、ミステリアスな世界に挑戦した名作。近過去の時代設定と、伏線の回収が見事。登場人物の心のやりとりに、様々なヒントが隠されている。
堅気と極道の二面性を持つ親分、という点で静かなるドンの作風のプロトタイプ的な雰囲気がある。「ドン」に比べ、両者の区別がやや曖昧であるが、そこに人情というか、昔ながらの任侠を感じる。
矢沢がハッタリ一本で、仲間を手に入れてBIGになっていく様は、見ていて痛快。脇役をことごとく悪用する矢沢だが、回が進むにつれて、優しさというか包容力すら感じるようになる。相沢や椎名といった忠臣たちの存在が心強い。あと、ギャグが秀逸!
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今日から俺は!!