5.0
男の世界もキツイ。
女の職場や、女学校など「女の世界」は大変という。。。
一般的な認識はあった。その最たるものが「大奥」の世界だったろう。
しかし、本作品のような「逆ハーレム状態?」
この状況のほうが「刑務所」よりも恐ろしいかもしれない。
男であっても、「陰口」も「ねたみ」も当然ながら存在し。
「女々しい」という言葉もあるが、女以上に女々しい?男も存在する。
そんな恐ろしさを感じた。
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女の職場や、女学校など「女の世界」は大変という。。。
一般的な認識はあった。その最たるものが「大奥」の世界だったろう。
しかし、本作品のような「逆ハーレム状態?」
この状況のほうが「刑務所」よりも恐ろしいかもしれない。
男であっても、「陰口」も「ねたみ」も当然ながら存在し。
「女々しい」という言葉もあるが、女以上に女々しい?男も存在する。
そんな恐ろしさを感じた。
自分は既婚者ですが。
ほんとに、女性が高齢になってひとりで生きていくのって、
経済的にも物理的にも大変なことだと、50代になって実感してます。
恋だとか、愛だとかじゃなく。信頼し合えるパートナーが欲しいというのが
この年代の独身の方の想いだと感じます。
ただ、年齢を重ねたからこそ、相手への思いやりの心も成長しています。
そういう「人間力」こそが、高齢者として誇れるもの。
若さという「輝き」は失っても、内面の輝きは、死ぬまで増え続ける。
主人公と同年代の人間として、そんなことを感じました。
同年代の人間として、
この話は、自分自身が囚人と面会してるような緊張感がある。。。
学校での成績と、いわゆる「知能犯」的な頭の良さというのは違うのでは?という
疑問も湧いた。
人は誰しも動機が不可解な犯罪や、その犯人の心理に興味を持つ。
しかし、その興味が中途半端なものであれば怪我(火傷)をすると思っている。
最近の事件で言えば、現在、拘置所に居る植松・Sに面会したら、こんな感じなのでは?と
想像してしまった。
動物好きにとっては、「憧れ」の世界。
もふもふとの戯れ。。。
しかし、こういう幸運も、日ごろの行いが大事なのだな~と
改めて考えさせられる。どんなに疲れていても、忙しくても、
「目の前」で起きたことに対して、自分の最善を尽くそうとする人を、
神様は観ているのだなぁ~と感じます。
そして、この世の「もふもふ」達には皆、神が宿ってますね。
だから、ぞんざいに扱ってはいけないとおもいます。
それでもなお、繰り返し読みたくなる作品です。
特に前半のストーリー展開が好きです。
音楽、特にピアノが好きな人ならば、「音楽=生きること」という力強さを
この作品から感じると思います。それは作者の音楽に対する想いそのものです。
絵柄は「ベルサイユのばら」の頃より更に洗練されとても見やすくなっています。
各キャラクターも魅力的で。いわゆる「悪役」「敵役」のような人物も別の角度から人柄が描かれており、感動があります。
かえって、30歳過ぎると、開き直れるのだけど。
なんとか「20代の内に!」という想いは、子育てのことも考えると、妥当なのかもしれない。
でも男性側は、自分の人生プランが、他の皆と同じじゃなくてもいいんでは?というペースで考えてる人も居るんだよね。そう思うと、どっちかが悪いわけじゃなくて。
漫画作品では、女性目線で描かれてるから、「もう男の態度が煮え切らなくて嫌!」となりがちですが。冷静に考えると、女性側も焦りすぎというか、他の大多数の人たちと同じプランで、人生送りたいのか?と、なんか人生を「こじんまり」小さくまとまろうとすることが、哀れに感じる。
以前、他でちらっと読んでずっと気になってました!めちゃコミにも在ったんですね。この漫画で一番、魅力を感じてたのが、この「カゲ」平面のようで、平面でない。【叩かれれば、コブもできるし、固形物も食べるみたい?】これが最初は悪い奴かと思いきや、不幸な過去があり。しかし骨の髄までワルにはなってなかったのが、ホッジと出会って判ったのです❤
この抽象画みたいなキャラが、普通の登場人物と絡む内容の漫画なんて、初めてみました。@@
とても斬新。絵柄的にも、構成的にも見どころ満載。「王の槍・アビス」の佇んでるポーズなんか大好き!意味がないようで意味がある。アートパフォーマンスのよう。
もちろん、物語全体にも深みがあって大好きになりました。16話まで購入してますが、この先も購入するか、本を買うか迷っています。
転職を繰り返してるからこそ、色んな職場の実態を知ってるんですよね。
そして、長く居る人ほど、「ずるくなる」か「従順」になるか、のどちらか。
人間らしい生き方をする為には、環境の悪い所では働けない。
また、パワハラで悩む同僚を、観て観ぬフリしない!主人公の生き方には共感できます!!
ちょっと酷すぎやしないか。と
つい主人公目線で、怒鳴りたくなった。
一人ぐらいどうして彼を信じてやれなかったのか。
結局、彼以外のメンバーが皆思慮が浅かったということですね。
派手な活動だけでなく地味に皆を支える役目がいかに大事か。
また、そういう人物を大事にしない人は、どうなるか、という教訓もあると感じます。
うちの夫が料理に凝っていて。
つい最近、豚バラ肉で「パンチェッタ」を作ったばかり。
けっこう美味しかった。つづいて「ソーセージも自作したい!」と言い出したので、
昔、学校の実習で作ったことある私が「あれは機械が無いと無理よ~」なんて言ってたんだけど。
なんと、ラップでも作れるのですか〈目からウロコ〉
しかし、これを読んだら、デロンギのフードプロセッサーも欲しくなるじゃ~ありませんか?
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