5.0
開かずの箱
を持って、人は生まれてくるという話、いいですね。
ということは、この私にもまだ「開かずの箱」〈可能性〉があるのかも?
人は皆そういう「箱」の存在すら知らず、地味に一生を終わるのかもしれない。
「真実」を知るということは苦痛かもしれないけど。苦痛の先に夢や可能性が見えてくる。
希望の湧く作品です。
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を持って、人は生まれてくるという話、いいですね。
ということは、この私にもまだ「開かずの箱」〈可能性〉があるのかも?
人は皆そういう「箱」の存在すら知らず、地味に一生を終わるのかもしれない。
「真実」を知るということは苦痛かもしれないけど。苦痛の先に夢や可能性が見えてくる。
希望の湧く作品です。
なにかしら、あるんですね~。火種が。
ある日突然、その事実に気付いて谷底に落とされるよりは、
事前に知ることが出来たら、それなりの対策も考えられますよね~。
いざという時に味方になってくれる人が居るか、どうかも問題。
日頃の行いや、人付き合いの大切さを改めて感じました。
最初、夫が読んでるのを聴いてたのでなんとなく「物語世界」は知っていましたが。
本編では単なる「格闘」話だけでなく「命の尊厳」に関わるテーマにまで踏み込んでいきます。
漫画のような自由表現の場であっても、読者から見て「ここまで描いて大丈夫なの?」とひやひやしますが、
登場人物の「純粋なワクワク感」がこちらにも伝わってきます。我々は服を着て、文化人を装っていますが、
本来は、素っ裸の野獣なんだな、と再認識します。
かなり辛く悲しい現実なはずなのに、それをふんわりとしたタッチで仕上げてます。
「どうか同じ想いをする女性が減りますように」「どうか、結婚前にクズ男を見破れますように」などの
大切なメッセージが含まれてるとおもう。家事や子育てに参加せず、女性が「やって当たり前」と考えてる男は結婚の資格無し。ずっと一人で居ろ!と思います。
全ての人間は女性から産まれたというのに、
男尊女卑の国は今も多い。
歴史ものを読んでいると、露骨なまでに女性が貶められている。
現代においても、女性を軽んじる国は栄えないことは確かだとおもう。
絵のタッチがだいぶ柔らかくなりましたね。
何というか、大人の余裕みたいなものを感じます。
読者からすれば、「歳をとらない存在」ですが、
成長を観るようで。今後の展開が楽しみです。
いつも好評の映画版!
この内容も試し読みだけでも期待できる展開。
映画は公開済みですがDVDの方で観たいと思います。
今までの作品では「大人帝国」が好きでした。
大人にも見応えのあるものでした。
一昔前に流行った「ナンセンス系」?な感じだけれど。
私は好き。
だるい雰囲気で描かれているけれど、作者は綿密に考えて描いてるとおもう。
自分たちが、当たり前に生きてきたことが。当たり前ではなく、
色んな事情の、子供や親が居るということを理解したいです。
無知であるがための誤解がないように、協力していきたいと感じました。
勿論、豪快で天真爛漫な慶次のことも好きですが、
私は愛馬の「松風」が大好きです。これまた巨大な体に賢い頭脳。
人の善悪も一瞬で見破ることができる、とても頼もしい存在。
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