5.0
美しくおそろしい
池田先生の絵の美しさ絶頂の時の作品なうえ、ベルばらなので華やかさも相まってうっとりしてしまいます。が、お話は実在する猟奇的な伯爵夫人のお話。妖艶でいつも微笑んでいる伯爵夫人は、それだけで怖いです。最初にちょっと粗相をさた召使いの目を潰してしまうところから、めちゃくちゃ怖くなりました。そのあとに凄惨なことが次々起こり、ドキドキしながら読みました。
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34200位 ?
池田先生の絵の美しさ絶頂の時の作品なうえ、ベルばらなので華やかさも相まってうっとりしてしまいます。が、お話は実在する猟奇的な伯爵夫人のお話。妖艶でいつも微笑んでいる伯爵夫人は、それだけで怖いです。最初にちょっと粗相をさた召使いの目を潰してしまうところから、めちゃくちゃ怖くなりました。そのあとに凄惨なことが次々起こり、ドキドキしながら読みました。
終始明るいのがまずいいです!
発達障害の人がどのように考えて行動するのか、また、苦手なことにはものすごく苦労してるんだな、とかわかりますが、沖田さんは全部明るく、笑いにしてるのが
すごいなと思います。
透明に全然近くないけど、このあとも楽しみです。
池田先生、少女漫画から女性漫画へとかわられた頃から絵が変わっていってしまっていて、そこが少々残念でもあります。また、後付けは辻褄が合わないところも出てきますし、そう言うところも多々ありますが、やはりスピンオフは面白いです!!フェルゼンのその後とか、ジェローデルのエピソードとか、フィクションやノンフィクションをちりばめて、ドラマティックに描かれる池田先生はやはり素晴らしいです。
整くんの一風変わった人間像ご、何よりもこのストーリーに深みを与えてますね。ミステリーではなく、謎解きです。それもいくつもの複雑な糸が絡み合って、どうするの?こんなに伏線はっちゃって…とドキドキするけど、ちゃんと回収されるのが見事で、胸がすーっとします。まだ物語は未完ですが、この先も楽しみです。
何度も読んでコミックスも持っていますが、またこちらで読んでまたまた面白くてハマっています。フランス革命という、事実にこんなにもドラマチックに架空の人物織り交ぜて華麗な世界を魅せてくれる作品は、ベルばらを置いて他にはないと言えるでしょう。作者が途中で「このままではいけない」と、当時芸大生にデッサンを学び直して後半からの画の美しさに磨きをかけているのもすばらしいです。
テレビドラマになってた作品だ、と興味本位で読み始めたけど、命のありがたさ、人間の一生とか深く考えさせられる。子育ての大変さは、子どもへの愛しさに変わって行くんだなとも今さらながら…
映画にもなったし・・・と言う軽い気持ちで読み始めたら・・一気に引き込まれました。猛男の男気、真っ直ぐで嘘がなくて本当に男前です。それに惹かれる、大和もとても素敵な女の子ですね。よくある学園ものではない、真面目にキュンキュンしました。純粋って素敵ですね。
さすがはもんでん先生!よくある学園ドラマにしないところがさすがです。生徒の魅力もさることながら、先生方の人間味あふれる魅力が丁寧に描かれています。もちろん、クソな大人たちも。
懐かしい!!当時も夢中になって読みました。ナッキーの明るさ、そしてその明るさに照らされて仲間になっていく友人たち、まさに青春ですね。ナッキーの明るさの裏にある影もあるわけで、人生とは何か、とまでたくさんのことを考えさせてくれる作品です。
最初は絵が綺麗だな、と思って読み始めましたけど、いや〜、主人公環の浮世離れさ!!で、やることの、、、大胆さ!!にどんどん惹きつけられていきました。狙うのは世の中のクソばかりなんだけど、どんどん闇の奥深いところまではいっていっているので、毎回ドキドキしながら読んでいます。
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ベルサイユのばら外伝~黒衣の伯爵夫人