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真実を追求する仕事に正義はいらない
ついていけない。なんか安っぽい。
正義とは、正しい道義、正しい解釈。
解釈や道義は真実ではなく、それぞれの現実の捉え方です。
まずこれをベースに読むので、セリフに最初から違和感があります。科学的知見に基づいたストーリーを作るなら、言葉の使い方やニュアンスには慎重にならないと、読む側に違和感を与えやすいです。
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ついていけない。なんか安っぽい。
正義とは、正しい道義、正しい解釈。
解釈や道義は真実ではなく、それぞれの現実の捉え方です。
まずこれをベースに読むので、セリフに最初から違和感があります。科学的知見に基づいたストーリーを作るなら、言葉の使い方やニュアンスには慎重にならないと、読む側に違和感を与えやすいです。
なんか神様と本質的にズレてる気がします。あとキャラクター設定に説得力を感じませんね。一話など、イジメってほどのシリアス感もなく、悩んでるにしてはヘラヘラしすぎなキャラクターで、感情移入もできず…へー、こんなんでお願いできるんだぁ、という印象でした。
絵が苦手なのと、展開が粗くて読み進めるにつれ、無理やり引っ張られるのが嫌な印象を受けます。評価高めなのは、何故なのか正直理解に苦しみます。ストーリーに深みもなければ、ひねりもないように思えますね。
この方が書けば売れる、という…殆どの作品で証明されている。ストーリーは簡単でキャラクターも明快わかりやすく、どんな環境の人でも一括りで楽しく読むことが出来る漫画を描いてます。
しかしそこに、たんなるエンタメ性以上のものを感じられず、イージー人間の量産化に貢献してるとしか思えないむず痒さを感じるのは私だけでしょうか。
ついていけない場面展開です。絵は丁寧ですが以上なまでの倒錯描写には気持ち悪ささえ感じます。作者の方は、サディステックなのかマゾヒストなのか、そう言う部分でエロティシズムを感じているのか…ますたーべーしょんを見せられているような気がして耐えられません
一部の秀作をのぞき、駄作のほうが圧倒的に売れる…これは経済のルール。敷居を低くし多くの人が理解できて、全員で怖い!と話すこと自体が同時体験で雰囲気が高まり、関係ないところで恐怖やアドレナリンが出るのは、脳や意識の作用。だから、貞子の話などは典型。集団ヒステリー的な事態だ。
つまり、何も考えず、ただ怖がっていれば面白い、と思える気がするだけ。無知の賜物。
しげの先生は一時期好きだったのですが、なんかこれ絵が全然見にくくてかっこよくないしむしろダサい…なんで?
車好きっていっても、中身の人間がダサかったら外から見ても全然良さがわからん。
シューマッハとか、ライコネンの話ならいいけど、広がりが感じられない世界観…閉じてる。。。
表現の自由という名の下、過激さが一人歩きした感があり、この作品を通して実は一番楽しんでいるのは作者なのではないか?
それこそサイコパスである。洗脳という言葉があるように、このような悪魔の書を流布する側にも責任が求められて然るべき。現実をどこまで見据えるか、それは古代ローマのように血を見る事に飢えた人間はさらに求める残酷さを持ち合わせているのも事実であるが、あえて取り上げるメリットがない。模範犯が出ないことを祈ります。
内容はとても面白いのですが、主人公の髪型をどうしても生理的に受け付けられず気になってしまいます。このご時世にありがちな、あえてのアピールが苦手なんです…。実父からの手紙にも、あえて、なのでしょうけれども大人になった実子に対して○○ちゃん、パパというのも…ちょっと。
絶縁関係にありながら、この距離感何?という感じです。それ以外にも、ちょこちょこなんだかあるので。。
なぜ「あえて」こうしたのか、が凄く気になってなんらかの意図があるのか、など内容に集中できないです。
タイトルと表紙はいいのですが、実際に読み始めると混乱を来す漫画家さんです。
これではどんなお話にしても、読者を惹きつけるような漫画は作れないし、原作が良くても魅力のない仕上がりになってしまいます。
こちらの漫画を出発した会社側の責任だと思いますが、課金するだけの価値が見出せません。残念です。
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トレース 科捜研法医研究員の追想