5.0
可愛くて面白い
この作者さんは、私自身浅はかで良さが分かっていなかった。様々な作品を少しずつかいつまんで、たまに別サイトで全巻よんでみたりしたところその才能に圧倒された。視覚的に劇的さを作り出し、小劇場のような、しかし空間に縛られてはいない、そういう次元的視覚をもっている作者だと感じました。手塚治虫のような稀有な才能が楽しみです。
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17983位 ?
この作者さんは、私自身浅はかで良さが分かっていなかった。様々な作品を少しずつかいつまんで、たまに別サイトで全巻よんでみたりしたところその才能に圧倒された。視覚的に劇的さを作り出し、小劇場のような、しかし空間に縛られてはいない、そういう次元的視覚をもっている作者だと感じました。手塚治虫のような稀有な才能が楽しみです。
今までにない設定で、しかも素晴らしい調査に基づいた、隠れた傑作のひとつと言えるでしょう。
絵は少し硬いところもありますが、気にならないほどのリアリティーを持ってズシンと伝わる何かがあります。今後の展開が楽しみです。
一コマ一コマの進め方、パッパッと変わる場面といい、ジャズ感たっぷりで雰囲気ある。
ジャズも人と人のコミュニケーションから生まれる熱いバイブレーションだから、
楽器で人間のエネルギーフィールドを大きくしていく作業という感じでがします。言葉にしづらいことを、漫画で体現できるって凄い才能。
一つの物差しでしか見れなくなりつつある世界。
多様性というのは詭弁であり、高らかに謳われるものほど、内実は乏しい。
このような屈折した世界観の令和時代だからこそ、人間の生き様を立体的に表した作品として燦然と輝く。いつから流されるだけの人生になったのか、自分の魂からの声とは、いままさに、読んでいただきたい一冊でございます!
矢沢先生は、この時期が1番良いかも。私の中では、少しお姉さん達が読んでたコミックを貸してもらって読んだ記憶があります。当時は今の高校生より、その頃の高校生の方が大人びて見えて、人生や自分が社会にどう役立てるかってことを考えている人が多かった気がします。
先生の作品も、ご時世に応じて変遷があり、途中から少し軽薄な主人公を描く事が増えたかな。多分雑誌社の要望なんでしょうけど。
人とは本来このように何でも決心したら、心骨注いで邁進する物であると、明治時代の思想家の本に書いてありました。今現代で、そのような心持ちの人はどのくらいいますでしょうか?
マスコミや広告のプロパガンダに流されて洗脳され、本来の人間たる知恵を何処かへ置いてきてしまったのでは?と思います。そんな私達に目覚めるんだ、とこの本は言っています。。。
私も少数派な方で、うまく生きて行かなきゃと決心して過ごしているところです。このお話自体はもっと深刻な状況で、この世もここまではいかないだろうと願うばかりです。しかし、多くの人々が洗脳に対して意外に無防備であり、本来の自分の魂からの声に耳を傾けている人は稀だと思います。流されて、受け入れて行く…大多数がそのようにして、全体主義や共産主義が養われていくと思っています。
さすが年の功…と思いきや、海千山千、山あり谷あり、泥水をすするような生き方をされてきたと思われる島さん。
このような人物こそ、打てば響く、という言葉が使えそうです。
歴史物、推理物、しかも平安時代の作品ときたら、読まずにはおれません。おしむらくは読みにくい、文字が小さいので拡大して縮めての繰り返し、その手間がちょっとめんどいのが難点です。
作品は素晴らしい!
このようにわかりやすく表現された社員教育用の教科書があるでしょうか?
誰しも経験しながら身につけてきたであろう、細かな部分や環境、想いがふんだんに盛り込まれています。しかも、先輩達が素晴らしい。色々あるけどチームワークで仕事を進める要点が様々なキャラクターにより、わかりやすく説明されています。私は人事だっただけに、成る程とうなづく部分が多かったです。現代はだいぶ組織もノウハウも変わったと思いますが、素晴らしい作品です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
この物語でネコに危害はいっさい加えておりません。