3.0
悪名名高い妲妃と呼ばれた小華。
幼い頃に心を奪われた言の妻になるためだけに、自らを磨き一途に思い続けて、ついには側室に迎えられた。
だが幼少より小華に酷い目に遭わされてきた言は、いやいや側室に迎えた彼女を悉く冷たくあしらう。
想いが届く日は来るのか…
小華の激しい気性もあって、周囲からも乱暴者と恐れられている彼女ですが、一途な気持ちに免じて応援しながら読み進めています
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宮に咲くは毒の華