5.0
面白くてどんどん読み進めてます。
兄のタタラは神聖な子供として、幼い頃から一目置かれる存在だった。
絶対に不幸などないと信じていたある日、敵対する赤の王によりタタラは討たれてしまう。
その事実を目の当たりにした妹のサラサは、絶望する村人たちに『あれは妹のサラサで、タタラはまだ生きている』と告げ、男として生きることに。
時が流れ、着々と赤の王討伐の準備を進めたサラサ。
ひょんなことから出会った朱里が実は仇の赤の王だとは知るよしもなく互いに恋に落ちる。
互いを討伐せんとする旅の中で、すれ違いつつも想いを通わせる2人。
最終的には、朱里=赤の王、タタラ=サラサと気づくわけですが、そこまでの流れは壮大なスケールで描かれています。
とにかく面白いのでオススメです
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BASARA