5.0
久しぶりのヒット!
平和な日本社会ではあり得ないような出来事や事件ばかり起こるのですが、日常の裏にはこんなことあるのかも?!と思うくらいのリアリティー。
話のテンポが良く、登場人物もそれぞれ魅力的で読んだら止まらなくなります。トリックも巧妙で、よくこんなことを思い付くと感心しながら読みました。久しぶりの大ヒット作品でした。
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116913位 ?
平和な日本社会ではあり得ないような出来事や事件ばかり起こるのですが、日常の裏にはこんなことあるのかも?!と思うくらいのリアリティー。
話のテンポが良く、登場人物もそれぞれ魅力的で読んだら止まらなくなります。トリックも巧妙で、よくこんなことを思い付くと感心しながら読みました。久しぶりの大ヒット作品でした。
自分も3人の母親として、もし障害障害のある子がいたら…とハラハラしながら読んでました。
思うようにならない子どもを育て、周りから冷たい視線を浴びせられながらも、前を向かていく主人公と成長していく夫婦の姿にはこちらも励まされました。
一つ指摘するとしたら、あの療育の保育士の態度は専門家としてナシです。
私は40歳の3人子育て中の専業主婦ですが、リアルに共感する場面に溢れています。多忙な夫は家事子育てに関われず、私は仕事も辞めたし子育てに追われる毎日。毎日泥のように疲れて眠る毎日で、自分への投資なんてほぼできない。
多忙な毎日だけど、子どもが成長して時間が自由になった時、体力も気力も落ちて歳だけとった自分が旦那と二人家に残されるのかと思うと、このままでいいの?っていつも思う。
この主人公は子どものいない夫婦だけど、今の私に共感できるエピソードに溢れて一気に読んでしまいました。
お話と線の細い絵が美しく、とても合っています。
継母と異母妹に虐げられて育っても、人を思いやる気持ちを忘れない美世に気持ちが洗われる思いです。
旦那様の元、原石である美世がどんな風に磨かれていくのか、とても楽しみな作品です。
ズブの素人が本格フレンチレストラン経営に乗り出す。そこには、ポリシーもセンスも根性もない。不可思議なユーモア漂う、日常のコリをほぐしてくれる、佐々木ワールドだと思います。
新人ナースのドタバタ看護。話は多少古いですが、ストーリー展開が面白い。実際の病棟はもっと殺伐としてるのだろうけど、奮闘するナースと患者さんのやり取りに、クスリと笑える佐々木先生の世界。
主人公は彼氏と平凡で幸せなスタートを切るのかと思いきや、とんでもないお金持ち一族の御曹司だった。しかしきらびやかな一族の内情は、見栄の張り合いや不信感、強権の父の言いなりになる長男とそれにヤキモキする野心家の嫁。
様々な濃いキャラの人物が絡み合ってきますが、こやま先生の作品に流れるポジティブなエネルギーのおかげで、すったもんだの末皆おさまるところにおさまるような、安心感があります。華麗な一族の裏のドロドロを見るのも結構楽しいです。
もんでん先生の絵は、老若男女全てに息吹きを感じます。初めに出てきた天使はイケメンかと思いきや、実際の姿は形の悪いスライムのようで驚きました。しかも天使の世界では不細工と言われていたり。
天使は罪を償うために働いているとか、もう常識も覆す設定ですが、ストーリーとして妙にハマるのです。もんでんマジックです。
絵は年代を感じますが、もんでん先生の魂はそのままです。終戦の動乱の時代、生きづらい繊細な感性をもった死にたい男性と、何もかも失いながらも生きる意欲に満ちた少女の対比がお見事です。
事故で死んだ人間が内臓飛び出したままグシャグシャで出てくる描写に、ただのグロ系かと思いました。しかし読み進めていくと、そこには死を通した深い人間ドラマがありました。一つ一つが3話ほどの短編で、飽きることなく50話一気に読んでしまいました。
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