4.0
毒乙女
容姿的に恵まれない主人公が、とある男爵お抱えの医師の手により美しく生まれ変わり、男爵の養女となる。
しかしその男爵は。。
ありがちな設定のようだが、タイトルの毒乙女というのが気になる。
まだ7話しか配信されていないので、農村育ちの優しい娘がどう変化していくのか。。
クセの強い絵のタッチがレトロな作風にも妙にマッチしていて良いです。
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レビュアーランキング 292位 ?
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容姿的に恵まれない主人公が、とある男爵お抱えの医師の手により美しく生まれ変わり、男爵の養女となる。
しかしその男爵は。。
ありがちな設定のようだが、タイトルの毒乙女というのが気になる。
まだ7話しか配信されていないので、農村育ちの優しい娘がどう変化していくのか。。
クセの強い絵のタッチがレトロな作風にも妙にマッチしていて良いです。
1929年生まれの少女マンガの巨匠、わたなべまさこ先生の描く1970~1980年代を舞台にした珠玉の「悪女シリーズ」。
悪女がテーマですが、普通の主婦が悪女に変化したり、悪女に魅入られてハマってしまう男や女、悪女にどん底へ落とされる話など、形態は様々です。
話は数話で読み切りなので、ポイントが余ったときなと読みやすいかと思います。
次代が古すぎて、平成生まれにとっては不思議な生活ぶりに感じるかも。でも男と女の愛憎は次代を経ても変わらないとつくづく感じさせられます。
セクシーなシーンも多く、当時は少女向けというよりは、大人の女性向けに描かれたストーリーだと思います。
当時は今より性におおらかな時代だったな、と懐かしく思える部分も見受けられ、楽しく読めました。
いつも友達のともちゃんに守って貰っていた様な瑠璃は、ある日コンビニのバイトで出会った反社的な年の離れた逆瀬川(のせがわ)に惹かれていることに気付く。
コメントを見ていると逆瀬川の魅力が分からないという人もいるが、年の離れた女性と多く付き合ってきたという逆瀬川の魅力は、とても良く分かる。
終始瑠璃を「瑠璃さん」と呼ぶ。
おまえや、呼び捨てではない。ちゃんと敬意を払っている。
そして、友達のともちゃん。彼女も実はすごく良い子だ。ただの正義感を振りかざした脇役ではない。
瑠璃も家族やともちゃんの愛情をちゃんと理解して感謝している。でも、抗えないのが自分の気持ちで、ひしひしと表情から伝わってくる。
本当に文学的で、深みのある作品でした。
最後の瑠璃の表情が全てを表していますね。
なぜエリートヤンキーなのか。
だいぶ読んでから謎が解けました。
最強(笑)
無料しか読んでいませんが、頭を使わず気楽に読めます。女子はなかなかこういうマンガを読む機会がないので、珍しく楽しく読めました。
他のコミックの広告から来ました。
絵は余りうまくないし、ありがちなストーリーだと思ったけれど、不思議と魅せる作家さんだと思いました。
話数もちょうど良く、一気に読んでしまいました。
この手の話しはアンハッピーな事が多いけど、後味が良くて良かった。
主人公の最後の姿はなんだか微笑ましかった。
1話目の「死人の記」は田村先生の作品。
ホラーというカテゴリで死人が描かれていますが、恐ろしかったり気持ち悪かったりと言うことはありませんでしたので、苦手な方は安心してください。
田村先生らしい、独特の世界観で人間の本能や本質に上手に触れています。
後編はほんのりサスペンス要素もあり、短いながらよく纏まっていると感心しました。
こういった短編やアンソロジーなどは、気になる作家だけ読みたい!という事が叶わないのが少し残念です。タイトルなどに作家名をつけて欲しい!なので★4つです。
好き嫌いはかなり別れると思います。楳図ファンの方などは好きかもしれません。
絵が相当古めで、そこがまたおどろおどろしさがあって良いと思います。
ついつい引き込まれる系で
好みに合わなければ読むのを止めれるのも良いと思います。
他の方が言うように絵はドヘタですが、面白かった。絵に味があります。彼のお母さんとのくだりが特に良かった。もっと読みたいと思いました。
凪のお暇も良かったですが、こちらもとても良かったです。コナリ先生の独特の世界観は最初絵が下手だなぁと思っていても、そのうちそれが気にならなくなるくらいストーリーが良くて、為になるし、気付きも与えてくれます。
絵が上手くて、中身がスカスカなストーリーよりずっといいです。
主人公の青山さん。実写化したら誰が似合うかな。。。なんて想像しながら楽しく読ませていただきました💕
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