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はじめ、自分を持ってない女子の話かー、絵の感じも好きじゃないし、なんでドラマ化されたんだろうって思ってたけど、進むにつれ面白かったー。
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1248位 ?
はじめ、自分を持ってない女子の話かー、絵の感じも好きじゃないし、なんでドラマ化されたんだろうって思ってたけど、進むにつれ面白かったー。
実写映画化するということで読んでみました。最近、第二次世界大戦を題材にした作品が少ない中、若い人たちにも戦争の悲惨さを知ってもらうよい作品だと思います。
妙に納得できた話、というか。住む世界が違う人とは一緒にいても幸せになれないんですよね、単細胞の人たちはそういう人たちだけで理性のない世界で生きていけばいい。
毒母に育てられた(ネグレクトだから育てられてないか)のに地味で清楚で優しいヒロインが幸せになっていくストーリー、良いです。
この作家さんに出てくる男女はいつも同じ感じですが、(イケメンだけどぶっきらぼう実は優しい男の子と可愛いのに恋愛経験乏しく不器用な女の子)いつも安定の内容で良いです。
この作家さんに出てくる男の子は、みんな同じ設定(イケメン、口が悪い、一見怖いけど実は優しい)ですが、ベタが読みたいので好きです。
他の方がおっしゃっていたとおり、韓国宮中ドラマとかに詳しい方じゃないとよく理解できないのかも。進めば進むほどよく分からなくなってきた。
一話目の「ミステリーという勿れ」の田村さんの話、すごいなあと思いました。静かで怖い。
ボロボロになってもそこにいてくれるのがいいのか…深い。
知らない路地をまがると異世界が…ということに憧れてます。必要な時にしか現れない、とか行きたくなくても着いてしまう、とか。
すごく気持ち悪い内容なのに、面白いとこもあり、作者のかたの日常の鬱憤をまんがで晴らしているかのような作品でした。
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凪のお暇