あれ?手紙の…確認はしないの?
いかにも怪しい手紙の山
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あれ?手紙の…確認はしないの?
いかにも怪しい手紙の山
いっつも、じょろろろろ〜って…おしっこ漏れてんのかな?
汐…じゃないよね?
この彼氏は、どうして頭を押さえつけたがるのだろう…
自由…かなぁ…
冤罪だとしても、あれ?
そもそも冤罪だけど罪確定したんだっけ。
だから、服役してるのか…
指名手配されて…不自由になりそう…って、担いで行くんかーい
その時草野が動いた(歴史が動いた風に)
この彼女は、嫌じゃないみたいだけど。
元彼に、あんな風に名前呼ばれたり。未練があります。みたいな話されるの。気持ち悪いし、頭どうかしてしまったのかと思う…
結構、長い期間よね?
結婚が意外とか…彼女は自分を待ち続けてるとでも思ったのか?
昨夜いただいた蜂蜜で、事が起こったとして。
次の日に酸っぱいもの欲したりするかいな。
ちょっと待て。
比嘉さんがいる(物理)のに…
って、何度も思ってるけど…そこは、婚約者がいるのに…じゃないの?
声が聞こえなければ、ばれないとでも?
何、比嘉さん五感しんでるの?
嗚呼…でもツェツィ…次は頑張れると思うの…なんて言ってしまったね…
桃は繊細だから、ルキ様優しくね。承諾得てからしてね。
『何でお前がここに出入りしているんだセリウム城で静かに暮らせと…』
『ここはセリウム城です』
デュー何も問題ないのだが…
『何気に礼儀正しい無関心』
これは、きっとあれだ…おしのびで来た王子に対して、気付いていませんよ。だから、ゆっくり好きなようにお過ごしください。
ということのあらわれだぁきっと。
生真面目な彼女が恋に落ちるまで
010話
あの人がいない部屋で