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確率は低いが、男性も妊娠するような時代のお話。
こんなとこにまで行き着かなければ、お互いを思いやれる世界にもならないのかと、切なくなりました。
オムニバス形式なので、普通に女性の妊娠、出産のお話もあります。
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378位 ?
確率は低いが、男性も妊娠するような時代のお話。
こんなとこにまで行き着かなければ、お互いを思いやれる世界にもならないのかと、切なくなりました。
オムニバス形式なので、普通に女性の妊娠、出産のお話もあります。
原始時代が舞台のお話です。
絵はキレイだし女の子も可愛いし、テンポも良く、読みやすいと思います。
ただ、いちいち出てくるルビが回を追うごとにしつこくなってきて、初めは遊び心レベルでクスッとしていたものも、今ではその域を超え、悪趣味とさえ感じます。それはキャラクター達が生きるか死ぬかの場面でさえ、気を散らせてくれます。原始時代というフィクションのような舞台に、身近な単語を混ぜることで世界観に惹き込みたかったのか…。誰の提案なのか、何の意図があるのかは分かりませんが、漫画で勝負することから逃げているように思え、残念だなと感じました。
45歳のバツイチくたびれババアのお話。
中学生の男のコを愛してるとまでなる過程が印象に残らず、置いてけぼり食らった感があります。
でもアーティストへのハマりっぷりとか、初めてのライブとか、世界が変わるような体験は私もあるので、とても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。
まぁハッピーエンドになる方が怖いので、結末はあれで仕方がないかな。最後、美馬さんをもう少し出して欲しかったです。
子どもが可哀想かどうかはまぁ置いときます。
今のところ未来ちゃんへの愛情はわかりますので、ちゃんと入籍していても虐待、育児放棄をしてしまう親よりはよっぽどマシかと。
ただ、ナナオさんのミウラさんへの態度に不快感を覚えます。
妊活をはじめるときに、『セッ◯スするだけで良い!』と言っていたのに、父親としてどうとか、認知させてあげるとか、あまつさえ説教とか、どの口が言えるのか。
男として甲斐性がなくクズなのは重々承知ですが、彼はあくまで精◯提供をしたまでで、責められたり貶められたりする筋合いは無いはずです。おひとりさま出産と言いつつ、彼に対して『言うても改心するだろう』という安易な期待が見え隠れするところや、あまりな無計画さはとにかく不快。
散々言いましたが、妊娠出産あるあるは読んでいて面白いですし、無茶したものの、とりあえず無事出産されたので結果オーライ。
育児は多少雑なくらいが丁度良いと勝手に思っているので、最終的にハッピーエンドになるようこのまま進んでくれれば良いなぁと思います。
いち読者として、ミウラさんには一切期待しません。
島耕作といえば運を味方につけたような男ですが、それは学生の頃からすでに健在なようです。
就活編と言いつつ、一巻の中盤で既に初芝の内定をもらいますので、そんなに続かないのかな?
たまたま居合わせた人事担当者からスカウトされるなんて、時代を感じました。羨ましいような。(羨ましいの脚の部分は『次』ではなくさんずいとのこと)
しれっと豊田真由子さんが出てます。
初期の幽☆遊☆白書を思い出しました。
基本的には魔法とか霊とか出る作品はあまり好みでは無くて、とりあえず1巻と少しまでは読みましたが、続きはどうしようか迷っています。
浅見先生のぶっ飛んだ性格に主人公は振り回されていましたが、俯瞰して読んでいる側としては妙に安心して読めました。
周りの友人たちが大事な部分にかなり絡んできているのですが、主人公とそこまで深く信用できる関係なのか、その部分が描き足りなかったので、少し浅い印象を持ちました。
アラサーDT教師、エッチなシーンはほぼありません。シュッとした細マッチョからのハグでキュンキュン出来る方にはオススメです。
10年付き合い、30代に突入している彼女をあっさり捨ててしまうなんて、なかなか天然な相方さんだなぁと思いました。
それにしてもちょっと淡々としすぎやしないか?と思いながら読み進めていましたが、主人公の作者さんの『許してほしいこと』を知って、勝手に少し納得できてしまいました。それは、悪く言えば取り返しのつかないトドメの一言であり、良く言えば彼にとって前を向かせる一言だったと思います。
読んでいて、私も10年前の失恋を思い出しました。
当初は恨み辛み、哀しみ不安でいっぱいでした。そして自分がいかにおごっていたのかを思い知らされるものでした。
今思えば先へは進めない幼稚な恋愛でしたが、相手を大好きだった気持ちは本当だったと思います。二人の時間も別れも意味のあるものにしたくて必死に生きていたら、結果、そのときには全く想像できなかった幸せにつながっていったと思います。
ゆるしてほしいという想いは、いつのまにか相手への感謝に変っていきました。
作者さんの今の心理状態はわかりませんが、相方さんとの10年間に、たくさんの意味が生まれて欲しいと思いました。
空島で止まってしまっています。コミックスとしてはもう倍以上も出ているんですよね。最終回が来たら一気に読もうと思っています。アラバスタ編までで言えば星4つ半くらいです。
この作家さんの作品は割と好きで、だいたい読んでいます。
主人公である妹ちゃんがちょいギャルなので少し華がないかなぁと思ってしまいます。まぁ後半はほぼ兄ちゃんがメインになりますが。
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ヒヤマケンタロウの妊娠