5.0
あったかい
人と人との関わりかたがとても丁寧に描かれてて、とても素敵なお話だと思いました。説明的な表現は少なく、ちょっとした言葉遣いや、行動で登場人物たちの人となりを表現されていて、すごいなぁ、と思いました。
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人と人との関わりかたがとても丁寧に描かれてて、とても素敵なお話だと思いました。説明的な表現は少なく、ちょっとした言葉遣いや、行動で登場人物たちの人となりを表現されていて、すごいなぁ、と思いました。
スペインやイタリアの中世の歴史に登場しそうな、女性の物語。タイムリープものなのかな、と思いながら読んでたけど、神官の解釈の仕方がとても腑に落ちる感じで、この物語の背景にもマッチしてました。作り込まれた世界観があって読み応えありです。
無料分制覇しましたが、笑いあり、サスペンスあり、でありがちな恋愛要素がまだ登場してなかったので、私的には楽しめました。この世界の神官の苦労が微妙にリアルで笑ってしまった。
島さん読んで、明日はもっと人に優しくなろう、できる事少しずつやろう、と自分に言い聞かせます。気持ちをポジティブにさせてくれる。すごいよ、島さん!
リアルにありそうな日常に潜むモヤモヤ感が良く描かれていると思います。キャラクターの設定とかホントによく考えられていて秀作だと思います。ただリアルに表現されてるが故の気持ち悪さ、のようなものもあり、そこも含めて作家さんスゴいなぁと思います。
安先生の作品に出てくる女性は、みんな前向きに進む強さを持っていて魅力的です。主人公も同様芯の強い女性ですが、安先生の作品では今まで出てこなかったタイプの女性ではないかなぁ、と思います。
よく練られたお話で、リアルにありそうなお話。刑事ドラマにありそうな派手なミステリではありませんが、身近な謎を主人公がコツコツと解明していく姿に、主人公の信念を感じました。
夢を追いかける姿も、それを実現していく姿も清々しい。そして、現実に立ち塞がる問題も乗り越えなくてはいけない、という厳しさも教えてくれて、大好きです。
北斗の拳も好きで、講談社??ってなりながら読んだら、前作に引き続き、天才かよ!って思いました。どうしたらこう面白い発想が生まれるのか、凡人の自分にはわかりませんが、繰り返し読んでは笑っています。
今読んでも面白い。特に最初の方。自分の子どももハマってくれて、面白いものに世代間格差はない!って思いました。
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かろりのつやごと