5.0
カフカに入り込んで怪獣8号にしたモノは、カフカを見て「ミツケタ」と言った。
最新刊(7巻)まで読んで、この謎が更に深まった…
カフカを適合者として探し当てたのは誰だろう?
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カフカに入り込んで怪獣8号にしたモノは、カフカを見て「ミツケタ」と言った。
最新刊(7巻)まで読んで、この謎が更に深まった…
カフカを適合者として探し当てたのは誰だろう?
所詮この世ははきだめだというのなら 僕は誰かの鶴になりたい
誰か1人でいい たった一瞬でもいいから はきだめでも生きていく価値がある そう思わせるような
胸をえぐられる台詞…
あれだけの目に遭いながら、それでも誰かの希望になれたらと思える螢は本当に強い。
だから人を惹きつけるんだろうけど。
「あの人との思い出があれば、一生、生きていけると思っていた」「でもそう簡単じゃない、それだけで生きるには、人生は長すぎる」
「何もなくなってやっと、歳を取って衰えていく自分自身を怖がらずにいられる」
めちゃくちゃ深い。未だかつてこんなに刺さる台詞にはなかった。
人を愛すること、諦めること、絶望。その先にある妙な静けさ。まるで荒波を超えた先のベタ凪のような。悟りの境地…かな。
キスして、手握ってって、隼太に素直に甘える螢がかわいい。
想像を絶する深い傷を心とからだに負っているであろう螢を救える程の愛情ってすごいな。準太よく頑張りました!
カラダで落として自分のものにしたつもりが、まさかの相手と精神的に繋がってると嫉妬に狂うわな。
自分以外の誰かに向けられる感情(友情なんだけどね)が許せないって、ものすごい執着心。
普段はほとんど本音を表に出さない刈野と久世が、感情を抑えきれず嫉妬心剥き出しにしてるのがたまらん。結局どんな手段を使ってでも自分だけのものにしたいんやもんな。スカしとるけど、刈野も久世もこの時点で既にどんだけ梓とあつむが好きなんやって。笑
「この家 駅から遠くなりました?」を大前が言うとめちゃくちゃ刺さる。
「どうして俺の局部を罵倒するんですか」で笑ってしまい、桐生の口の悪さとエロさのギャップにやられる。
はぁぁぁ桐生かわいい…
相手に執着しすぎるとなぜか目の前の相手の言葉が耳にも心にも届かなくなって、勝手にこういう思考に陥って不安になるという不思議…リアルやなぁ〜って思います!
うおっめっちゃいいとこで分割されとるぅーーー!
そこはスラッと読みたかったぞい。
才川の独占欲丸出しのとこ。
やんごとなき方=壬氏とは思わなかっただろうけど、結果的に猫猫グッジョブ!
そしてあの場で猫猫を中に入れるために待ち伏せしてたであろう父羅漢、さすがの読みだ。
怪我を負った猫猫の顔に触れる壬氏の表情がたまらん…
羅漢が養子にとって家の管理を任せている甥御って誰だろう?妙に気になる。
もう登場してたりするのかな…
怪獣8号
003話
第1話(3)