2.0
私ちょうど前話の感想で「口説くためなら平気で場を乱す系のスパダリは苦手」って書いたのに、今話でそのスパダリ本人が「業務に関係ないなら場を乱すから社外で泣け」って言い放ってる…。
その冷徹な信念も貫き通すなら良いけど、惚れた相手にアピールするためとはいえ4年後にその信念と真逆のことしているよね。
まだ始まったばかりのプロジェクトの懇親会に専務?常務?がしゃしゃり出て来るのも場を乱しているし、そういう場で 庇うためとはいえ取引先の人の手にキスするのも盛大に場を乱している。
百歩譲って「あの時ズケズケと冷たい物言いしてごめん」って謝る描写があってくれれば、南田さんのことを好きになって考え方も変わったのかな…と思えたのだけれど。
絵が好みで、年下ヤンデレっぽい感じに惹かれて読もうと思ったけれど、やはり私の苦手なタイプのスパダリだったのでこれ以上無理。
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