3.0
タイトルに釣られて来ました
現在放映中のドラマの原作と勘違いさせていただきました。
すぐに違うと気がつきましたが、こちらはこちらで楽しめました。
星を5つつけられないのはあまりにもあっさり終わってしまったから。
彼女をもっと輝かせるような展開ってまだまだあると思うんですけどね。
残念。
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13874位 ?
現在放映中のドラマの原作と勘違いさせていただきました。
すぐに違うと気がつきましたが、こちらはこちらで楽しめました。
星を5つつけられないのはあまりにもあっさり終わってしまったから。
彼女をもっと輝かせるような展開ってまだまだあると思うんですけどね。
残念。
奈津子凄いですね~。
雑誌連載時には本当にイライラむかむかさせていただきました。
あれから時間がたち改めてタイトルを見ると「1/2の林檎」とある。
林檎の片割れは奈津子なんだよな~と思い、改めてこちらで奈津子目線で読んでみました。
いや~病みますね。
欲しいものには手段を選ばず、リスクを考えない。
清々しいです。
せっかく新堂を手に入れたにもかかわらず心まで手に入れられなかったくだりにはこちらも悔しく、そして悲しくなりました。(奈津子目線なので)
どうすれば奈津子は幸せになれるのか。
作者の描いたとおりで良いと思いました。
いとも簡単に手に入れられる男とこの先暮らしていくのも奈津子の業の深さを暗示してると思います。
溜飲を下げるとはこの漫画のことでは?というくらい痛快です。
私もこのくらい口が立てばいいのに~なんて思うシーンが多々ありました。
いろいろ突っ込みどころはありますが、主人公のポジティブさにこちらも元気が出ます。
登場人物にヤな奴が出てこないのもなんだかいいです。
カレンドュラなどまた違う形で登場して欲しいくらい。
ドロドロ系や悶々系の気持ちが消耗するものを読んだ後に読むと疲れが取れる感じがしてお勧めです。
序盤はもろ昭和なんですよね。
現在も続くアニメ版ではその空気感みたいなものは伝わらなくなってるけど、この原作版の最初の頃はオススメです。
夏休み前の終業式の日に朝顔担いで帰るところ、大好きだな~。
画力が進化し続ける稀有な漫画化。
ストーリーも壮大で波乱万丈。
心に残るものが多いです。
最近では受験などで「あさきゆめみし」を知る若い方が少なくないようですが、その流れでこちらや他の作品も是非知ってもらいたいです。
いつまでも活躍をしていただきたいです。
いや~、こんな幼馴染みの関係ってほっこりするな~なんてキュンキュンしながら読んでました。
いつも側にいるのが当たり前の幼馴染みを男性として意識するくだりとか、もうキュンキュン度MAX‼
でも響兄の、碧人はずっと緋鞠を守ってきたんだな~的なセリフで突如「?」マークが…。
序盤緋鞠の合コンをさりげなく邪魔していた碧人。
そして響兄のセリフ。
あれ…?
どうやら緋鞠はめちゃめちゃ可愛いらしい。
碧人はずっと側にいて守っていたってことは緋鞠を好きになる男をことごとく蹴散らしていたんだよな、きっと。
男性からのアプローチに一切気がつかなかったんだろうね。
自分から好きになる男は気がついたらいなくなっていたんだろうな。
もし付き合う前に響兄が戻ってきたら碧人はどうやって響兄を蹴落としたんだろう?
緋鞠をがっちりガードする生活=ストーカーじゃないの?
何だかそんなことを思い始めたらもはやホラーに思えてきました。
別な意味で楽しめました。
読み出したら止まらない♪
なんでこの作者さんのマンガはこんなにこちらの気持ちを抉ってくるんだろう。
全体的にピンチ陥るシーンが多い。
あなたならこのピンチにどう乗り越える?
いつも問いかけられるようなヒリヒリ感が素晴らしかったかな。
ある程度の年齢の方なら毎月ハラハラしたながら読んだのではないでしょうか。
香澄・沙樹・真理子…それぞれに感情移入したりして。
でもその時感じた思いが自分の年齢を重ねると違う角度で見えたりするのがまた1つの楽しみ方。
思い出加点といいつつ絵柄の変化は正直残念過ぎます。
高校編の繊細で透明感ある絵柄が最高に良かったので。
「銀色のハーモニー」の途中に事故で怪我されたのが本当に残念でしたが、漫画家として復帰できたので今回の続編を読めたから良しとするしかないのかな。
偶然のタイミングで森若さんのイーブンな日常が脅かされていくのですが、それを恐れてる、でも受け入れないと人生に何も変化ない…。
揺れる彼女の心理描写がコミックならではの表現でグッときました。
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定時なので帰ります