まるこぴさんの投稿一覧

執事たちの沈黙

なんだかんだと文句を言いながら、
執事(兼お手伝いさん)の仕事を完璧にこなす…
オフの時はギャンブルと女が大好きだと豪語していて、ある意味そのギャップが面白い
動作が大袈裟でちょっと読みにくいところも少しあるけど、続きが気になって気付くと先に先に読み進めてました

なまいきざかり。

ああもう

由希！
もう、素直になれ！
成瀬にとびこんでしまえ！
…と、何度思ったことか。
元々の性格などから、どうしても素直になれなくて、自分の気持ちがはっきりと分からないふりを続けてしまう
それでも好きだと言い続けてくれる成瀬。
なぜだー！
どうして身を任せてしまわないんだー！
じれったさにじりじりと心を焦がせる作品でした

古見さんは、コミュ症です。

いつの間にか応援したくなってる笑

古見さんのレベルじゃないけど、
うまく話しかけられずに悩んでる子って多いと思う
自分の中にももちろんあるから、
いつの間にか只野くんと古見さんを応援してました
只野くんの優しさ、
古見さんのがんばり、
いつか報われますように

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

ド◯クエみたいなRPGをクリアする度に、ちらっと思っていたようなことが漫画になってた感じ。
周囲と主人公、双方の常識がケタ外れにずれてるお話ですが、主人公が真面目でスレてないのでまた好感がもてるし強いしでどんどん読み進めてしまいます。

王様に捧ぐ薬指

ザ・結婚から始まる恋愛

偽りの結婚から始まった二人の関係だけど、
お互いの見た目と立場に隠された素顔がだんだんと見えてきて、
惹かれ合ってるのに素直になれず…

そこからはもう、あのじれったい感じとかで身がよじれます笑
二人の信頼し合ってる様が清々しいので、読んだ後味も良く、おすすめです

IS

ISだけでなく、
様々な身体的あるいは精神的個性をもつ人々を
少しでも理解し、共存していく。
少しでも違うものに対してやはりまだ奇異の目を向けてしまう今の社会のなかで、
その難しさや大切さについて
考えていく良いきっかけになりました。

スミカスミレ

自問したくなる

若い頃にできなかったことをしたいという主人公が、
いきいきとしているのをみていると、
自分はどうだろう？
後悔しない生き方してる？
と自分に問いたくなります

登場人物は皆魅力的で、ひとつひとつに一生懸命な主人公の脇をかためて嫌味なひとがいません
絵もきれいでとてもおすすめです

町田くんの世界

町田くんの優しい世界

あぁぁ
こんなひとが、どこかにいないだろうか
どうにかして、町田くんのさりげない優しさのひとかけらでもいいから、自分もこうありたいと思ってしまう

自分はできているだろうか
周囲にさりげなく、柔らかく、癒しを与えているだろうか

いろんな考えが頭を巡り、
読み終えた後の清々しさ極まりない作品に出会えました

なのに、千輝くんが甘すぎる。

恋に翻弄されている女子が思ってる、
相手に言われたい一言とか
見たいしぐさや
されたい行動が、
これでもかっていうくらいに
千輝につまってました
やばい。鬼甘い。
きゅん、っていう気持ちを思い出したいときに読むのにいいお話です。

王子様には毒がある。

颯太は、

どうして、
自分を作ってまで
りずが好きなんだろう
寝起きのブサ顔とか？
あれは見逃せないけど(笑)

本当の颯太の顔がりずにバレるのもわくわくするけど、
このまま颯太の裏の顔を見ていたい気もします