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父親に支配され、母親からも愛情を受けてこなかったヒロインの境遇に同情しました。
過去のとっさについた嘘も、父親への恐怖からだったことは想像できましたが、最後の告白で父親からの折檻が自分ではなく姉へのものだったことを知り、さらに悲しくなりました。
愛した人と想いが通じただけでなく、姉の病気も快復に向かい、異母兄とも和解とハッピーな結末でよかったです。
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5281位 ?
父親に支配され、母親からも愛情を受けてこなかったヒロインの境遇に同情しました。
過去のとっさについた嘘も、父親への恐怖からだったことは想像できましたが、最後の告白で父親からの折檻が自分ではなく姉へのものだったことを知り、さらに悲しくなりました。
愛した人と想いが通じただけでなく、姉の病気も快復に向かい、異母兄とも和解とハッピーな結末でよかったです。
厳しく育てられた叔父に反発して家を出たメラニーが、残された遺産を継ぐことになり、その適正を判断するクレイと出会う。
次第に惹かれ合う二人だけど、お互いの立場から素直になれず別々の道を歩もうとします。
最後にはハッピーエンドになりますが、一時はどうなることかと思いました。
叔父のメラニーに対する愛情や、メラニーが叔父に本当は愛されたいと思っていたことなど、主人公二人の恋愛物語だけで終わらなかった点で深い作品だと思いました。
設定にちょっと無理があるようにも思いましたが、ピュアな二人がゆっくりと恋愛していく物語で楽しめました。
宮下さんが最初は事務的でしたが、次第に感情を出すようになって素敵でした。
ただ、パジャマの趣味はナゾですが…
毎回キスするけれど、いやらしくなくほんわかふわふわな作品です。
あたちゃん、イケメンでモテるのに口が悪い!
イヤミじゃないから好感持てます。
その上病的なくらいのシスコンで。
なぎちゃんとのやりとりも幼なじみ感があって楽しいです。
イラッとする人が出てこないので、ストレスなく読めました。
住むところがなくなって困っているところに同期の男性からルームシェアの助け船。
男性がヒロインを好きなら願ってもないチャンスですね。
気心知れた同期で恋愛感情なんてなかったのに、次第に意識し始めるヒロイン。
もう充分好きになってるのに、なかなかその気持ちを肯定しなくてイラッとしました。
もっと早く素直になってほしかった。
大羽くんが見た目に反して好青年すぎる!
アイドル好きとか、自分を変えたい女の子の応援するとかギャップがヤバイ。
まわりの女の子はこんないい男の子に気づかず、ぼっちの女の子がなぜか仲良くなる…
少女マンガの世界あるあるですね。
小説や映画は見ていませんが、題名は知っていたので読んでみました。
『泣ける』とか『タイトルの意味が最後にわかる』とか興味をそそることを聞いていたので楽しみに読み進めましたが…
期待があまりに大きかったせいか、それほど感動しませんでした。
死を扱うためシリアスな場面も悲しい場面もありましたが、余韻にひたるほどではなかった。
主人公をはじめとする登場人物の感情や心情の変化など、もっと奥深くを読み取るには、原作の小説を読む必要があるのかもしれません。
友達の恋愛を応援する気持ちと、その相手に惹かれていく気持ちの間で悩むヒロイン。
心の葛藤がありながらも自分より友達を優するところは切なくなりました。
時折起こる頭痛に何か意味がありそうですね。
とても大事なことのように思うので、結末が楽しみです。
身体が不自由になったせいで愛する女性との結婚もあきらめようとしていたイアン。
彼女を守れないし迷惑をかけると身を引く気持ち、よくわかりました。
ジュリアもずっとイアンが好きで、やっと再会できたのに、拒絶されたのは辛かっただろうと思います。
でも最後にはハッピーエンド。
家族みんなが協力的で、二人を応援してくれたことが素敵でした。
ヤキモキはしましたが嫌な人が一人も出てこず、いいお話でした。
イジワルだけど、照れ屋で不器用な伊吹くんが可愛かったです。
実は勉強をがんばっていて真面目な部分もあって魅力的でした。
ヒロインの方はいかにも男が好みそうな感じで、悪い子ではないのですがちょっとフワフワしすぎだったりはっきりしなかったりとイラッとすることもしばしばありました。
逆ハーレム設定は好きですが、そこまで入り込めませんでした。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
愛の逆転劇