4.0
人生やり直しの悪役令嬢モノです。
しかしそのやり直し人生では魔力がなくなってしまっています。
初めて前の人生で権力、魔力をかざして勝手気ままに生きてきたことを恥じ、後悔しています。
絶望感もあったかもしれないけど、魔力のない人生を送ることになって結果よかったのではないかなと思いました。
王太子も生まれ変わったようなラシェルと今度はしっかり向き合います。
どうか幸せになってほしいと思えました。
- 0
3447位 ?
人生やり直しの悪役令嬢モノです。
しかしそのやり直し人生では魔力がなくなってしまっています。
初めて前の人生で権力、魔力をかざして勝手気ままに生きてきたことを恥じ、後悔しています。
絶望感もあったかもしれないけど、魔力のない人生を送ることになって結果よかったのではないかなと思いました。
王太子も生まれ変わったようなラシェルと今度はしっかり向き合います。
どうか幸せになってほしいと思えました。
登場人物に嫌悪感を抱かずに読んでいられます。
ひとり、胡散臭い男性を除いては。
ただ、言葉足らず、確認不足、すれ違い、思い込みのオンパレードです・・・
不遇な生い立ちや暗い過去もついてきます。
ハーレクインの王道、といったところでしょうか。
絵はキレイで読みやすいです。
お国柄の違いなのでしょうが、登場人物のキャラクターが受け入れられませんでした。
無責任で勝手すぎる妹、妹のいいように使われる姉、いい年して再婚と財産を狙うおばさん・・・
誰にも好感が持てず読んでいてイライラしました。
悪役令嬢マリアンナと恐怖の覇王ジュリオのコンビが素敵すぎます。
お互いを大切に思い、愛し合いながらも悪ーい顔をして高笑いと含み笑いをする二人。
本心から悪いことを考えているのではないのにあえて悪役になったような言動をするのが読者はわかっているので愉快です。
罰として政略結婚させられたはずが、運命の相手と結ばれたのですね。
二人にとってはラッキーな罰でした!
他の方のレビュー通り、オフィーリアがポンコツすぎて。
最初はそのポンコツぶりに「それはない!」と思っていましたが、漫画の世界なので多少?盛ったポンコツ具合でいいや〜と思えてきました。
アドニスをはじめそのご両親、屋敷の人々や他国の王族など周りの人たちが最後にはオフィーリアのとりこになるのがまた楽しい。
アドニスもなんやかんやでちょっとポンコツだし・・・
お似合いの二人だなと思いました。
アドニス、決めるところはしっかり決めろ!と応援したくなります。
姉が性悪、妹がいい子の組み合わせです。
しかも魔法の能力は妹の方が格段上。
飽きっぽい性格の姉は持ち物はもちろん、婚約者まで妹に・・・ から始まります。
戸惑いながらも妹シルヴィアと婚約者フェルナンドは幸せそうでよかった!
と思ったら姉イザベラの嫌がらせ。その上何やら魔法で戦い始まった!
最初は腹立たしいだけだったイザベラも、読み進めるとツンデレさんだったの?と思えてきて姉妹がぎこちなくも仲良さそうにしている場面はほっこりしました。
最終どうなるのか気になります。
リーゼロッテがめちゃくちゃかわいい!
ツンデレが過ぎます。
ジークとの仲は険悪ではないものの、ジークはそれほどリーゼロッテにご執心ではないように感じます。
でも遠藤くんと小林さんの声が聞こえるようになるとどんどんリーゼロッテの可愛さに気づいていきます。
ひとりで悶えているジークを見ているとこちらもニヤニヤしてきてしまう。
悪役令嬢のリーゼロッテがいい子ならばフィーネはもしかして腹黒?かと思いましたがフィーネもいい子で、ちょっと拍子抜けだけど安心して読めました。
遠藤くんと小林さんもとってもいいコンビ。
遠藤くんが野球をやめて気持ちが落ち込み悩んでいる時の小林さんの気遣いと言葉、私にも響きました。
こちらの二人もうまくいってほしい!と切に思います。
勇者となるルカーシュとは結ばれないキャラに転生したラウラ。
振られる運命を変えようと決断してからの行動が早かった。
気持ちはわかるけど、ルカーシュへの態度が急変し過ぎでルカーシュがちょっとかわいそうでした。
ラウラは調合師になるために努力していてルカーシュもラウラや村を守るため奮闘します。
その他のキャラ達もみんないい人ばかりで嫌な登場人物は出てきません。
絵が可愛すぎる気もしますが、主人公が14、15歳ならこれくらい丸い感じでいいのかなと思います。
スーリアが純粋に可愛くていい子です。
まわりが癒やされるの、わかるなぁ。
女神様からたいそうな役目を頂いてしまったけど、不安になりながらも自分にできることを一生懸命頑張る姿は好感度バツグンです。
絵も読みやすくてかわいいですが、美男子アルフォーク様が時折ギャグ顔になったりちょっと笑えます。
絵がふわっとしてそれでいて繊細な感じでキレイです。
妖精がポイントになるお話なのですが、ファンタジーが得意でないならちょっととっつきにくい感じがしました。
ローザの青い目、アルヴィンの心を失った事件など気になることがいっぱい散りばめられています。
展開と結末が気になる作品です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります