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トラウマ克服という重いテーマを軸に進んでいきます。
名瀬くん、年上の水瀬さんをしっかり支えていて素晴らしい。
水瀬さんのトラウマは同じ女性でも寄り添ってあげられるかと言われればとてもセンシティブで難しいかと思います。
名瀬くんは男性ながら水瀬さんの気持ちとペースを大事にしてくれていて、こんな男性がいたら安心できるだろうなと感じました。
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トラウマ克服という重いテーマを軸に進んでいきます。
名瀬くん、年上の水瀬さんをしっかり支えていて素晴らしい。
水瀬さんのトラウマは同じ女性でも寄り添ってあげられるかと言われればとてもセンシティブで難しいかと思います。
名瀬くんは男性ながら水瀬さんの気持ちとペースを大事にしてくれていて、こんな男性がいたら安心できるだろうなと感じました。
見た目が怖くて近寄りがたい上司に恋してしまう部下。
見た目とは違いとても部下思いで不器用な上司。
設定としてはありがちかな、と思います。
なんやかんやで二人の恋は実りますが、はるかの田舎の人間関係がイライラします。
特に幼馴染とそのお爺さん。
いい加減にしろと腹立たしい。
はるかの両親がはるかの幸せを思ってくれているのが救いでした。
嫌われているのかと思うほど正面の顔を見せてくれない藤守さん。
岸本くんはあれやこれやと顔を見ようとするけれどうまくいきません。
実は藤守さんは岸本くんが好きなんだけれども、ちょっと岸本くんがかわいそうで同情してしまいました。
悲観的でウジウジしていない主人公ではなく傲慢で頭ごなしに決めつけるヒーローでもない二人に好感が持てました。
報われない恋だとわかっていても、理性的で前向きな主人公はとっても素敵な女性だと思いました。
スキー講習では微笑ましくもあり笑えました。
教授のお母さんがスパルタなので自分が教えると名乗りをあげた割にはアナタもなかなかのスパルタぶりで・・・
テンポよく話も進み、読みやすい作品でした。
転生モノでバッドエンド回避のため奔走する、ざっくりとした内容はよくある話です。
悪役令嬢に転生し、わがまま放題で家族も娘に無関心か体面しか考えていないのかと思いきや、この令嬢ちゃんと家族から愛されてました。
特にお父様は娘にあまあまです。
手のひらで転がしてます。
バッドエンドになった人生では、そうなる原因となる出来事もあり、今回の転生回ではその原因をスカッと削除してくれて気持ちよかったです。
大人がまだ幼い女の子に転生したのだから、処世術はお手のものでした。
結末は気になるので余裕があれば読みたいと思いました。
ヒロイン、聖女候補というだけあって性格はいいのですが、ちょっと頑固ですね。
聖女になりたい気持ちと人々を助けたい思いで悩むのはわからなくもないですが、こういう時自分より他人を優先する主人公が多い中このヒロインは聖女を諦めません。
姉が聖女になるのを阻止したいということもあるのでしょうが、なんだか冷めてしまいました。
それと、心の声が多すぎる・・・
何度も同じことで悩んでいて飽きてしまいました。
ウィステリアの人生ってなんなの!と怒りと悲しみでいっぱいになります。
養女でも家族仲はいいしそれなりに愛情も注いでもらっていて、よくあるいじめや不遇な扱いはなかったので安心していたら、とんでもないことに巻き込まれ・・・
ブライトへは怒りしかありません。
妹は記憶が曖昧だとしても真実を知るべきであり、ブライトもウィステリアの名誉を守ってあげるべきです。
ウィステリアが報われることを願わずにはいられません。
王太子アランの言うままにバカなフリを何年も続けてきたオリヴィアは、またもアランの勝手な都合で婚約破棄を言い渡されます。
待ってましたとばかりに第2王子のサイラスが求婚。
アランの新たな婚約者のティアナは空気が読めずキャンキャンわめいて小物感がハンパない。
その父親とともにやらかすんだろうと予想できます。
さっさとサイラスと幸せになってほしいけど、そうもいかないんだろうな。
オタクを自認している中条さんの推しへの態度がすごいです。
私はそこまで推せる対象がいないので、共感まではいきませんが気持ちはわかるような気がしました。
心の声が面白い。
素直でかわいい中条さんと紳士な桐生さん、とてもすてきなカップルで推せます!
薬師を目指す英鈴ですが女であるというだけでその夢は叶いそうにありません。
しかしとあるきっかけで後宮に官女として仕えることになり、そこで持っている知識を発揮してついに皇帝の后にまでなってしまう!
トントン拍子に位が上がっていくことでまわりの女性陣からは当然妬まれ・・・
とよくあるパターンです。
皇帝がちょっと腹黒く、わかりにくい性格のためかあまり好きになれませんでした。
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男のヒトが怖いのですが、