5.0
良作です
とても丁寧に伏線が張られそれが回収されていて、行き当たりばったりでないキチンとした読み物として完成しているように思います。
漫画作品は勢いだけで持っていってストーリーが迷走や破綻している事が多いですが、この作品には中編小説にも似た充実の読後感がありました。
是非作者の別の作品も読んでみたいです。
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23790位 ?
とても丁寧に伏線が張られそれが回収されていて、行き当たりばったりでないキチンとした読み物として完成しているように思います。
漫画作品は勢いだけで持っていってストーリーが迷走や破綻している事が多いですが、この作品には中編小説にも似た充実の読後感がありました。
是非作者の別の作品も読んでみたいです。
不思議な世界観ですねえ。
日常生活のディテールがイヤというほど詳細に設定されていて、それが自然な感じで説き明かされていくので、すんなりとその中に入ってゆける感じがしました。
まだそのプロローグといった感じですが、これは先が読みたいなあ
読ませる作品です。
私こういうの苦手なはずなのですが、これは繰返し読んでしまいます。
そして、読み返すほどに理解が進むんだよなあ。私には一回ではちょっと難しくもありました。
そして、内容そのものも同じ一日の繰返しで、その中でだんだんと深みだけが増してゆきます。
オノナツメいいですよね~!
すべてのコマが、いちいちキマっていてしびれます。
このガチャピンみたいな目に弱いんだよなあ。
登場人物それぞれがイイ味を出していて、この雰囲気の中で思い切りダンディズムを気取ってみたいよなあ と憧れてしまいます。
これは文句なしにオススメします。
過ぎ去ってしまった高校時代に部活動に打ち込んだ経験のある人は、たまらないノスタルジーを感じることでしょう。
あの単純で、でも悩み抜いた日々に帰りたくもなります。
主人公の三五十五が、イイやつなんだよなあ。
この画風、上手なのかそうでないのか私には判断出来ないのですが、なんというか、すべてのコマから死が匂ってくるような、動きのないマネキン人形たちを見ているような不思議な感覚です。
表紙の赤、黒、白の色使いも強烈
この設定を思いついただけでもブッ飛んでいるのですが、なんかそれが成立しちゃってるんだよなあ。
なんだか忘れかけていた素直な気持ちを思い出させてくれるような、秀作だと思います。
なんで極道がだんだんかわいく思えてきちゃうかなあ
少女漫画おもしろいですね~!
せまい人間関係の中でくっついたり離れたりすると興醒めする部分があるのですが、この長編の高校生活三年間は、そういう少女漫画的展開よりは共感出来ました。
主人公だけでなくそれぞれの精一杯の三年間がとてもすがすがしかった。
この手のジャンルが流行ってますねえ
その中で差別化を図らないといけないのでしょうが、原作があってこのテキトーな展開では厳しかろうと思います。
ダンジョンを発展させていく過程がカンタン過ぎて拍子抜けです。
主人公が最初から完成しているから共感もしない。
森若さん魅力的ですね~!
しっかりしてるし人間観察が的確で、出過ぎない。
己の領分をわきまえてその中で全力で業務に当たっている描写がリアルで、すんなりと話にのめり込めます。
この人は実際にはモテると思うんだよなあ
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生者の行進