覚醒!善逸!なんということだ。元柱という責任は。後継を育成するだけではなく、その者が道を誤ったならば腹を切って責めを負う。じいちゃん・・・・。そして吾妻善逸の秘密。壱の型しか使えない彼と、壱の型だけ使えないカイガク。雷の型の共同継承者となっていたとは。
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覚醒!善逸!なんということだ。元柱という責任は。後継を育成するだけではなく、その者が道を誤ったならば腹を切って責めを負う。じいちゃん・・・・。そして吾妻善逸の秘密。壱の型しか使えない彼と、壱の型だけ使えないカイガク。雷の型の共同継承者となっていたとは。
しのぶさんっ・・・壮絶なる展開。カナヲちゃん大丈夫か?そして、少し前、手紙を受け取ってからというものシリアスな善逸先輩。カイガクってあの嫌な兄弟子かぁ。そういえば出て来なかったぁ。まさか鬼になっていようとは。
胡蝶しのぶさんの魅せ場!なんと美しい!立ち上がることさえ出来ないような身体で、渾身の一撃!
しのぶさん登場!お姉様の仇!こいつは上弦の弐。つ、強そう。少し前にたまよ様が見せた、自分の持てる全てをぶつけていく戦法か。非力な女性でも引くことは、しない。
わかってましたけど、伊黒さんは甘露寺さんのこと大好きなんですね。明るい彼女にこの、なんというか粘着質の嫉妬深い独占欲の強そうな男って。間違いなくストーカー気質だろうし。蛇だけに!まあ甘露寺さんが素敵って言ってるから、いいのか。
ああ!こんなことくらいで滅びる無惨様じゃないですね!血気術なんですかね。鬼殺隊の皆さんを自分のテリトリーにご案内ー。空間を歪める能力がありそう。
残酷過ぎる場面は描かれずとも。鬼殺隊を率いる産屋敷家の当主の千年にわたる《血の始末》は壮絶なものだった。先に逝った隊員を子供達と言い、墓参りでは名前を呼びかける人の中にある思いが、凪のはずがなかった。
妻子はそばにいることで作戦の成功率を上げると言って、お館様の傍を離れなかったのだろう。
そして、ここにたまよ様が来る。当然命を捨てる覚悟だ。彼女の鬼になった理由、その後が無惨の口から語られる。これだけで何話にもなるわね。
ひめじまが無惨の首を獲りにくる!
隊員達も集まってくる。いきなり最終段階だ!
根本的なお話!静かに言葉を交わす一人と、鬼。産屋敷家と鬼舞辻無惨は同じ血縁であること、その為に生まれてくる者はみな短命であること。この呪いを解くには、無惨を滅ぼさねばならないこと。一方、無惨はこの千年天罰など受けいない。許された存在だという。たしかにー!ねえ、やりたい放題じゃない。ところがお館様は、君は一度も許されていない、鬼殺隊はなくならなかった。鬼を許さないという者達、トラを生み続けている、と。人の想いこそ永遠。無惨の夢見る永遠は、無惨には訪れないことを示唆。
知性教養のある無惨には、産屋敷の言い分を理解することができよう。心に届くか否かは、、、まだわからない。
いきなりボス同士の顔合わせ!本当に鬼滅の刃は話の進みが早い。でも、読み返すたびにその奥にある人間の心の動きが分かる。味わい深い作品。
小奇麗な姿でフラリと旧知の友人のように、庭先から現れた無惨様。間違いなく、大きな闘いの始まりだ。
柱合会議で浮く冨岡さん。嫌われる、、、当たり前じゃないのかな?という態度。どういうことなのか?
それにしても奥様のあまね様の凛々しいこと。お館様に惚れて、生涯かけていこうという決意が見てとれます。立派だわ。
鬼滅の刃
160話
第144話 受け継ぐ者たち