ハクジ君というのが生前の名前。かしこそうな名前ではないなぁ。お父さんの薬代のためにシンプルに盗みを働いていたとは。でも、情だけはある。道場に拾われて、美しい少女と出会ったんだね。
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ハクジ君というのが生前の名前。かしこそうな名前ではないなぁ。お父さんの薬代のためにシンプルに盗みを働いていたとは。でも、情だけはある。道場に拾われて、美しい少女と出会ったんだね。
ぎゃっアカザ君てば頸落とされても断面がなんかもりあがってきて変容しようとしてる?いやー、アニメでは放映できないかもなー。炭治郎くんもギユウさんもピンチ!!そこへ、、、あらあら花も恥じらう程の美少女が。アカザ君の人間だった頃の記憶?リア充だったのか!こいつ!
炭治郎、植物化というか、透明な世界に!闘気を感じさせない!髪も呼吸も全てが変わったようだ。
なんという不思議な縁だろうか。父が炭治郎に授けたものは、代々炭焼きの家に受け継がれてきたものだ。それがこの場面で役に立つとは。本当に、炭治郎とねづこという歯車は重要だったのだ。
闘気という言葉は北斗の拳で出てきているのでジャンプの漫画で育った人間にはおなじみだね!
さて炭治郎が今回は闘気について何かを悟ります。闘っている最中なので、きっと時間は一瞬なのですがその時間は奥深いものなのです。
アカザ君が人間であった頃に、炭治郎のように真っ当な人のあるべき姿を説いた人がいたようだ。彼は人に恵まれていたらしい。なぜ鬼になってしまったのか、興味深いところだ。鬼になる前の記憶を忘れているものと、記憶している者。この違いは?
おしゃべりアカザくん!確かに彼はよく、しゃべる。鬼の中でも純粋に強さだけを求めているので、なぜか少年のような爽やかさがある。下品なところがない。より強くなりたいなら、鬼になるべきという信念がある。それを目指さないものは、つまらぬ価値観のために向上を諦めた者であり自然から淘汰されるもの。シンプルである。
ここに来て煉獄さん父上!私、この人のことダメ親父ー!って罵倒しちゃったわよ。この間のアニメで。でも、そうね。最愛の妻が病に伏して、それが恐らく不治の病だったなら。枕頭で看病してやりたいものではないかしら。人によりますがね。今は亡き我が父は、母が骨折で入院した時は毎日仕事帰りに病院に寄っていました。帰宅後、ため息。お母さん早く帰ってこないかなー。でした。そんなに好きか、と。
煉獄父もこのタイプなのでしょう。しかも剣士として上を目指したい気持ち、鬼を巡る闘いの中で触れる、元は人間であった者の心の醜さに心が疲弊していっていたのかもしれませんね。
ここで会ってしまうとは! アカザ!炭治郎は冷静ではいられないだろう。
善逸せんぱーい!凄い!素面なのに!オリジナルの、進化系の型を編み出していたとは!この人底知れない!
鬼滅の刃
171話
第154話 懐古強襲