なる。こちらから婚約破棄する手間が省けたのね。
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なる。こちらから婚約破棄する手間が省けたのね。
これは熱が高いゆえの譫言なのです、だからどうかこの場だけの話としてお聞きくださいね。
という前置きが使えなければ、レベッカちゃんはたぶんずっと一人で胸の中にしまっておいた類の話なのでしょう。
王子ならば、跡目を継げなくても小さな領地を宛てがわれて己の力を試すことができた。生まれた国のために精一杯尽くすことも出来た。
けれど小国の姫に望まれることはただ笑みを絶やさず従順に振る舞うことと、夫に侍り健康な継嗣を産むことだけ。
誰もが羨む皇帝の妻の座に就いたとて望まれることは同じこと。それ以上の夢は見れない。
アクレアは女が政治に参画したり事業を起こしたり出来るような国ではないですしね。
継嗣を産めるかは神々の領域の話で個々の努力で叶う類のものではない。
けれど、彼女たちが抱くことを許された夢はただそれだけなのです。
わかってもらえなくても、共感できなくても。
その傷を軽んじることなくいたわってあげてほしい。
特定の人しか開けられないとかでなく、すごくカギが固い箱なのかwww
枢機卿は憑依前ソフィアの関係者なのか。
今のところ聖女パワーが発動したことがないので、歴代最高の力がどうのと言われてもピンとこない。
カロン卿のすべてがおもしろかっこいい( ˙꒳˙ )
なんでこの人冷たいとか思われてるの。
リバースするミオンくんの髪が汚れないようギュッと持っててくれる優しみの塊なのに。
うわぁ、かわいそう。
テオドールは一生懸命アナスタシアを助けようと頑張っていたのか。もっと早く侯爵が幼なじみコンビをちゃんと婚約させていたらこんなことには…。
つまりはそれを知ってるおじいちゃん先生も三日家に帰っていないんですよ。だってここに連れて来られた時と同じ服だもの。
誰かアルヴィン先生にお着替えを用意しろ。
そういうとこだぞ、執事…。
幼なじみの延長で恋仲と言うほど盛りあがっていた訳ではないし。
あの父親が平民女との交際を認めていたわけがないのでもともと口約束みたいなもんだよね。
今回は時間がなかったから仕方ないけど、次のお茶会ではブルーフラワーのティーカップとかにしてあげたほうが令嬢たちも取っ付きやすいよね。
日本の茶席もだけど、作法が分からないと器をどう持つのかの時点で人は固まるのだ。
王に重用されていたとて、機嫌を損ねたらいつ家門丸ごと滅ぼされるかわかったもんじゃない先王を倒してくれた時はどっと湧いたけど。
三年経って、国家運営がそこそこ軌道に乗ってきたことで欲が出て「召使いの産んだ侯爵家庶子」に頭を下げるのが嫌になった中央貴族が動き出したんかな。
侍従家系なんかが離反してると隠し部屋なんかの安全性も当てにならない。というか、ケイドンたちの知らないルートを相手が使う可能性も。
血統に名誉が無くとも、臣下を守るためにと瞳に宿した覚悟こそが王の証。
忠義が厚くてさりげに格好いい侍従さんともども、イーライが来るまで無事でいてくれ、ケイドン。
あとダラダラ様子見しようとして遅参してる家門はあとで絶対殴ろうね。
ここは私の邸です。 そろそろ出て行ってくれます?
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第1話(1)