5.0
その赤い輝きに、彼らは魅せられた
無料分で63話まで読めたので、アデルの選んだ道を見届けるべく最後はちょっと課金( •̀ᴗ•́ )/ o
北部辺境にあるレオフィールド公爵家の娘アデルは三度の死を経験していた。
父の死により、北部安定のため皇帝の第二皇子を夫に迎えた一周目。我が子を手に抱いた矢先に訪れた最初の死。
皇室に不審を抱き、信頼する騎士を夫に迎え、ともに愛する地を守ろうと手を取り合うも暗殺されてしまった二度目の死。
誰かを死の運命に巻き込むことが苦しくて孤独に戦い、裏切りにあった三度目の死。
四度目の生、父の葬儀から始まるいつもの朝を迎えたアデルは決意する。
己が公爵となり北部を守るため、仮初の夫として第四皇子フェルデスを選ぶことを。
後ろ盾の無い身で皇室の争いから身を守るために間抜けのフリをして息を潜めて暮らす第四皇子。
一周目ではその努力もむなしく謀殺されてしまう彼ですが、その聡明さや素直な性格、生きるために形振りかまわずあがく姿は眩しく映り、アデルの凍てついた心の鎧を溶かしてゆきます。
生きるために契約結婚を結んだ二人が、ともに生きてゆきたいと心を通わせるまでの物語。
最初は冷静沈着で掴みどころのない回帰系貴族令嬢アデルと、秒で恋に落ちるツンチョロなフェルデスくんのおねショタ風味です。
ずっと守られる子供でしかなかった少年が好きな人を守るために奮闘する姿は微笑ましい。
アデルに恋心を抱く男性は他にもあり、わたしの最大の推しは二番目の夫アルドール卿です。
無料で読める10~11話に、卿の魅力と不器用な騎士の恋心が詰まっているので是非読んでください。
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私の夫は、私が決める