ねこサブレーさんの投稿一覧

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1 - 8件目/全8件
  1. 評価:5.000 5.0

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    その赤い輝きに、彼らは魅せられた

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    無料分で63話まで読めたので、アデルの選んだ道を見届けるべく最後はちょっと課金( •̀ᴗ•́ )/ o

    北部辺境にあるレオフィールド公爵家の娘アデルは三度の死を経験していた。

    父の死により、北部安定のため皇帝の第二皇子を夫に迎えた一周目。我が子を手に抱いた矢先に訪れた最初の死。
    皇室に不審を抱き、信頼する騎士を夫に迎え、ともに愛する地を守ろうと手を取り合うも暗殺されてしまった二度目の死。
    誰かを死の運命に巻き込むことが苦しくて孤独に戦い、裏切りにあった三度目の死。

    四度目の生、父の葬儀から始まるいつもの朝を迎えたアデルは決意する。
    己が公爵となり北部を守るため、仮初の夫として第四皇子フェルデスを選ぶことを。

    後ろ盾の無い身で皇室の争いから身を守るために間抜けのフリをして息を潜めて暮らす第四皇子。
    一周目ではその努力もむなしく謀殺されてしまう彼ですが、その聡明さや素直な性格、生きるために形振りかまわずあがく姿は眩しく映り、アデルの凍てついた心の鎧を溶かしてゆきます。

    生きるために契約結婚を結んだ二人が、ともに生きてゆきたいと心を通わせるまでの物語。

    最初は冷静沈着で掴みどころのない回帰系貴族令嬢アデルと、秒で恋に落ちるツンチョロなフェルデスくんのおねショタ風味です。
    ずっと守られる子供でしかなかった少年が好きな人を守るために奮闘する姿は微笑ましい。

    アデルに恋心を抱く男性は他にもあり、わたしの最大の推しは二番目の夫アルドール卿です。
    無料で読める10~11話に、卿の魅力と不器用な騎士の恋心が詰まっているので是非読んでください。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    魔道具開発系コミュ障ヒロイン

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    無料分9話までの感想。

    絵は綺麗。
    男性の描き分けも上手なので、これ誰だっけ?は発生しません。

    辺境伯家の私生児で魔道具開発の才能があるヒロインは、前世で悪い男に騙された結果、大量殺戮兵器を世に蔓延させるわ呪いによる疫病を流行らせるわで処刑されてしまいます。

    ヒーロー役の聖騎士リオンさんもその被害者。
    耐え難い色欲と他人の感情を悪臭として感じるという呪いを移されて、名誉も家族も失いボロボロに。

    理由はわからないが回帰したので、裏で操っていた黒幕を探しながらリオンの呪いを解くのが当面の目標。なのですが、読者目線では黒幕はこいつやな、とすぐわかる仕様になっています。

    なので、有料部分では呪いを発散させるためのイチャイチャがメインになるのかな。
    ヒロインは19歳だし何か積極的。
    むしろ聖騎士であるリオンさんの方が「くっころ女騎士」くらいの勢いで恥じらい抵抗します。
    がんばれー。
    いい人なので幸せになってほしい。

    主人公はドアマット系健気天才少女ではなく、あくまでコミュ障女子なのでそこは人を選ぶかも。
    前世はオドオド系、今世ではズバズバ系です。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    ちょっぴり消化不良。

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    男爵令嬢のアネスは父と幼い弟の代わりに徴兵され優秀な指揮官として前線で活躍するが、膠着状態だった戦況をくつがえすところまであと少しというところで母の訃報で連れ戻されることに。
    徴兵は王命なのにいいのかな‪( ˙-˙ )

    何故か実の娘であるアネスを憎む父により、母の遺言を叶えるために今すぐ結婚しろと迫られる。
    嫁いだ先は中央十二座から転落した没落侯爵家。
    離婚した先妻との間に二人の子がいるが、家族として認められず使用人にも嘲られ、ただ傾いた侯爵家の経営をさせられるのみ。
    さらには旦那が先妻を家に連れ帰り、謎の体調不良も重なって心身ともに限界を迎えて母方の祖父の家に養子に出た姉に助けを求める。

    ここからやっと反撃のターン。
    元部下でイケメンなのになんかすぐ泣いちゃうルワンの献身的な愛と、妹大好きお姉ちゃんパワーで復活したアネスは離婚に向けて夫のデボンと先妻ソフィアから財産を取り戻す行動を開始!

    この夫と先妻がびっくりするほど頭が悪く「そうはならんやろ」という勘違いを重ねたまま行動していくので展開が読めず、中盤は驚きの連続です。

    魔法士や召喚の指輪の設定、家系の秘密、公爵家から性格の悪いヤモメの男爵(いいところがひとつもない)に嫁いだ母の真意、そもそも十二座って何など回収されなかった伏線が多い。
    悪役夫婦にお姉ちゃんや騎士たちなどのキャラは立ってたので活躍が少なくて残念。

    それぞれに裏設定や今後の展開はあったけど、メインヒーローのエピソードだけを回収して終わってしまった感じ。
    幸せな結婚まではたどりつくのでそこは安心です。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    転生令嬢と闇堕ち系わんこヒーロー

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    絵も綺麗で分量多め。
    恋愛面でもあまり足踏みすることなくストーリーが進むので、完結までテンポよく読めます。

    ダークヒーローによる復讐物FT小説に転生した公爵令嬢オリビア。このままでは皇太子妃として夜会で主人公に殺されてしまう。

    回避しようにも相手は全ての貴族に皆殺しにして帝国を破滅させる予定なので逃げ場はない。
    ならば闇堕ち前に救い出して幸せに育てあげるしかないのでは…と奴/隷市場を探し続けて早数年。

    やっと見つけたキアンを連れ帰り、固く閉ざされた心の扉を開き彼の世界も広がりかけたところでオリビアの命に関わる大事件が。
    キアンの覚醒で事なきを得て、オリビアさま大好きわんことして公爵邸で穏やかに過ごすうちにも帝国を揺るがす大きな危機が水面下でじわじわと進行していきます。

    謎の青年アレクシスくんの登場で、お姉ちゃんと幼い弟のようだったなかよし主従の関係性も徐々に変わっていき…。
    一途だけど油断すると闇堕ちフラグがポンポコ立っていくキアン、朗らかで面倒見がいいがどこか影を帯びたアレクシス。
    どちらのわんこ型ヒーローも魅力的。

    モヤる展開も少ないし、性/奴/隷設定もそれほど話に絡まず肌色展開も終盤まではないので気楽に楽しめるかと思います。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    昔のRPGぽい。バディからの恋愛関係?

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    たぶんSFCやPS時代のRPGをやったことがあるかで物語の解像度が変わりますw

    憑依転生者のジュンは「勇者ファビアン」の仲間として魔王討伐の遠征軍の一員に。

    勇者との出会いはゲームイベントそのもの(村の生贄としてダンジョンに落とされた少女を勇者が助ける)だけど、ジュンは助けてくれたファビアンのために転生者としての攻略知識も駆使して魔王戦に挑む彼のサポートをする。

    けれど元のゲームは二部構成。
    一周目の魔王を倒した瞬間に勇者は旅の始まりに戻されてしまうのだ。
    二周目では魔王戦のあとにライバルである大公が魔王の核を手に入れて覚醒するエクストラバトルが控えている。

    二周目でも勇者を支えて真エンド後の平和な生活を迎えようと意気込むジュンだが、勇者ファビアンは「生贄の少女ジュン」を救いには来なかった。
    一周目の記憶を持つ勇者は強化アイテムの早期入手を目的に彼女のイベントをスキップしたのだ。それが献身的に自分を支えてくれたジュンを見殺しにするということだと理解した上で。

    そんな中でジュンを助けてくれたのが、やがてラスボスとなる運命の男マイヤー・ノックス大公。
    表紙の黒髪オールバック騎士です。
    彼もまた何故か一周目の記憶を有し、勇者が見捨てたジュンを単身救出に来たのでした。

    後のラスボスだと知っているジュンは自分の騎士団に入れという閣下の誘いを断りますが、能力的な相性が良く、人間的にも意外と気さくでグイグイ来る閣下に押されていきます。

    どうやら一周目の頃から閣下はジュンのことを「勇者パーティの優秀なバフ魔法使い」というだけでなく好意的に見ていたようで…?
    上司と副官。まだ相棒未満の二人の仲がこれからどう変わっていくのか楽しみです。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    復讐譚

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    いわゆる悪役令嬢ものではなく、二人の令嬢と悪魔による青年誌寄りのダークヒーロー型復讐劇。

    幼い妹を守るために命を落とした姉と、姉を甦らせるために「3つの願いを叶える悪魔」を喚び出した妹。

    甦ったリーズロットの目的は襲撃者たちへの復讐と妹の魂を悪魔に奪わせないために百の魂を地獄に叩き落とすこと。
    けれどそれを為したなら、リーズロットの魂もまた悪魔となって地獄へ落ちることとなり、姉妹を救いたい祖母の願いも、シャルロットの願いも本当の意味では叶わない。

    なるべく他人の悪い面を見ないようにして日々をやり過ごしているだけで、シャルロットは決して悪意を知らぬ天使でもなく、不幸な境遇に雁字搦めにされていることで静かな怒りを蓄積させている。
    悪魔ジャンが言うように復讐への渇望はシャルロットの内側にもあるはずだし、彼女が大事に芽吹かせようとしているものも得体が知れない。

    続きがとても気になる。

    たぶん苛烈なリーズよりも、シャルのほうが怒らせるとヤバいタイプ。

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    褐色王子いいよね

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    無料分だけ読んだ感想。

    前世で読んだ小説では「冷徹な騎士と呼ばれているローウェンが王女と出会って愛を知る」という設定のようだが、ここでは最初から幼なじみの婚約者として育っている。
    この時点でこの世界は小説とはかなり乖離しているので、ミランダが小説で得た知識や人物への印象はあてにならない。

    転生1回目の処刑の時も、褐色王子は偽物に憤るでもなく嘲るでもなく淡々と処理しているだけでミランダを憐れんでいるようにも見える。
    ローウェンは黒幕っぽい兄王子に騙されてるのかもしれないけど、素でまあまあ性格は悪い。

    一方、ショタの頃からコメ欄大人気な褐色王子。
    あの服装で花束を隠し持っていた意外性だけでちょっと面白かった。どこにしまってたの。
    怯える少女に対する気遣いとさりげない自国特産物アピールで好感度めっちゃ高い。社交も出来て戦争も強いなら国民的にはいい王族では。

    二回分の人生で得た国内の機密情報を王子に売って隣国に渡り、ミランダとしての「本物の人生」を送れたらそれが最良な気がする。

    • 4
  8. 評価:4.000 4.0

    すれ違い系拗らせ執着彼氏

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    無料6輪まで読んだ感想。
    《伯爵殿下》という謎の用語(閣下ならわかるが、平民上がりの傭兵が何故殿下と呼ばれるのか。翻訳ミスか誤植かな…)に盛大に目が滑るも、絵が綺麗なので全体的には読みやすい。

    公爵家の一人娘?に継嗣を産ませるのが目的の政略結婚のはずなのに毎回相手の家に嫁がされ虐められるなど不思議なことが多いが、全方位嫌われからの執着溺愛で昇華される流れだと思われるので、とりあえず気にせず流していく。

    ヒロインが忘れてしまった大切な思い出的なものが過去にあり、高嶺の花を得るために戦狂伯が爵位を得たときには相手は既に人妻どころか離婚歴ありの悪評だらけの女になっており、彼女への失望と今までの夫と同列に扱われたくない嫉妬心などから盛大に威圧的な駄々をこねていると思われるが、マリオネットちゃんの話を一切聞かずに部屋から叩きだして体育座りで泣かれてもマジ困る。

    やっと穏やかな関係を築ける相手に出会えたかと思ったのに急にキレられて、泣きたいのはマリオネットちゃんのほうである。

    定期的に贈り物をしたりヒロインを気にかけている描写はあるが、基本いつもフーフー唸っている野生のイッヌみたいな状態なので、誤解がとけて独占欲強めの溺愛モードに入ったとしても「この彼氏と24時間生活を共にするのはしんどいな」という印象から抜けれない不安がある。

    顔はいいけど、性格が地雷すぎて足の踏み場がないよ戦狂伯。
    でもコンプレックスのある年下の執着彼氏が刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるのでは。

    個人的には、現時点で一番好感度が高い男性は「新婚なんだから早く帰ってください」と言った部下の人です。

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