バロンくん、暇が高じて魔王になってしまったのか。
トルーディはどの夫人がどの派閥でその茶会の趣旨が何を名目にしてるのかをちゃんと説明して。
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211位 ?
バロンくん、暇が高じて魔王になってしまったのか。
トルーディはどの夫人がどの派閥でその茶会の趣旨が何を名目にしてるのかをちゃんと説明して。
とりあえず乗馬の腕を褒めることでヴァネッサミッション(皇太子に優しくする)はクリアしたから後は普段通りなんやな、閣下…。
この自分の妄想の中のバレンティナを押しつけてくるのほんとこわい。
エドガーは99%裏切ってるけど、まだ、どちらが自分の野心を満たせる女かバレンティナと皇女と天秤にかけてる可能性はある。
どの道、心臓を捧げちゃって他の人間は愛せないのならもう仕方ないよね。
ペペ有能だな。
選ぶ余地のない中で、最善とはいえなくてもフロリダの延命に必要な選択肢を選び続けた結果だよね。
名ばかりの妃になったあげくフロリダを奪われるよりは遥かにマシだった。
まぁでも、相関図だとエドガーは皇女の寵愛を受けているとあるんだよな…。
バレンティナもチョロだけど、こちらに牙を剥かないならばエドガーの狡猾さは為政者としては頼りになる部類だと思う。
正当性は自分にあったとは言っても、当主が幽閉を決めた時点で後継者としての地位は不確かなものになっている。
恨むなら力のない自分より野心あるエドガーをネブローサの新しい主と仰いだ家臣たちを恨むべき。
フロリダとバレンティナには彼個人を救わなければならない理由はない。会ったこともないし。
こういってはなんだが、思い込みの激しさは確実に父親似なのでは。
こいつ養う理由なくない?
主たるバレンティナに刃を向ける奴がここで騎士見習いになりたいとか無理でしょ。
自分ちの継承問題をこちらに押し付けるなとエドガーに送り返そう。
会ったこともない相手に、理想の全てを詰めこまれた女神像を勝手に押し付けられたあげく憎まれるバレンティナ辛くね?
わからんけど。
もともと二つの国の主が政治的に結びつくための政略婚なんだから、現当主のエドガーとの婚姻にすり替わるのはまぁ当然では。
大公妃が不義を疑われたときに、婚約は破棄された感じなのかな。
悪魔を満足させる方法
028話
第28話