3.0
うーん
黒い蝶がとても気持ちが悪いです。すす、と呼んですすを集めるすすかぶりの主人公宵(よい)。村中の人から蔑まれ、すすが飛んでいようものなら文句を言われていましたが、本人は自分にしか出来ない仕事だと健気に受け入れ村人の平穏な生活を願いすすかぶりをしていました。生き神である夜光は、そんな姿を見て、村人が自分たちのわがままな願いばかりをお願いする姿に腹を立て、村人の災いは祓わない、宵の災いだけ祓うと断言します。でも生き神と言われるくらいの方なのですから、一方的に言い放つのではない賢い方法で村人をおさめて欲しかったな。村人が悪いのはその通りなのですが、まさに人間的で人々の心にある一部みたいなものですから、夜光のやり方はちょっと感情的過ぎましたね。妹なのかな?鏡華の振る舞いの方が、比べ物にならないくらい良かったですね。まあ、今まで家族も友達もいなくて1人で頑張って来た宵には絶対に幸せになってもらいたいですね。すすあつめはどうなるのかしら。
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夜の生き神様とすすかぶりの乙女(分冊版)