5.0
社畜のお父さんもお母さんもぜひ読んでみて
これ、子ども世代の出産祝いにばら撒きたくなるわ。
第1話のつかみが半端なくて、超高密度の不機嫌が漂う通勤電車の車内の病児ゲロ吐きから始まって、そのまま自分の価値観ごと持っていかれます。キッスのギタリストみたいな小児科の琴吹さん、不快指数無限大の通勤時間帯に、なんという優しさでしょう。奥さんが急に亡くなって、乳児と幼児を抱えて極力これまでの自分の生活を崩さないようジタバタ足掻き、思い通りにならず挫折の連続の羽根田さんに、「わかるよ、わかる、泣きたくなるよねー」と肩をバンバン叩いてあげたくなります。でも、辛いことは忘れちゃうんだと知る頃には、親離れの時期になっているんだよね。ご一読あれ。
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ハネチンとブッキーのお子さま診療録