あすか時代さんの投稿一覧

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241 - 250件目/全290件

  1. 評価:4.000 4.0

    3〜4話。姑の変わり身の早さ。

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    孫はかすがいを読みました。


    3〜4話。思いきりネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の佐久間恵梨香(32)は哲也(37)と結婚。

    結婚式で初めて、哲也のいとこの聖子(39)に会いましたが、その時から失礼な女でした。


    聖子は恵梨香の顔を見て笑います。

    「叔母さんの言った通り」

    「哲ちゃんの初恋相手は私だもんね」


    式場で叔母のみどり(哲也の母)(以下姑)と聖子は爆笑。

    「顔はアレでも」


    全部、恵梨香に筒抜け。最悪な気分の結婚式でした。


    結婚後は姑とは同居しませんでしたが、ある日姑に呼び出されます。

    聖子は手土産を持って来ましたが、哲也夫妻は持って来ず。

    恵梨香は嫌味を言われます。

    そして聖子は姑をヨイショ。


    その日実家を後にした恵梨香は、哲也にポツリ愚痴ります。哲也は無理しなくていいと励ましました。


    そんな矢先、恵梨香が妊娠。稼ぎが少ない哲也夫妻は姑に同居を申し出ますが、姑はグズります。

    なぜかそこにいた聖子も嫌味。


    、、結局、同居はするのですが、姑は案の定キビしくなります。

    ある日たまらず、恵梨香は意見を言いますが、

    その日を境に毎晩、聖子に悪口電話。


    しばらくして姑にはヨイショの聖子にも怒られる恵梨香。

    その後も、姑との仲は変わりませんでしたが、、


    恵梨香が出産してから、姑は変わりました。

    哲也似の男の子。溺愛した姑。

    今度は姑は聖子に嫌味を言うようになりました。

    聖子は激怒。姑は悪気なし。

    恵梨香は独身の聖子に言い放ちます。

    「いくら美人で仕事が出来ても、ブスでも結婚して子供を授かった私とどちらが幸せなんでしょうね」


    おわり。


    感想。形勢逆転。それにしても姑の変わり身の早さと来たら、、呆れるレベルです。


    聖子が「裏切り者」と言いたくなるのもわかります。ヨイショがパー。

    悪気がないから余計に姑が悪質。

    恵梨香は聖子に嫌われてたから、最後聖子に言い放ったけど、恵梨香の性格が悪く見えてしまったのは気のせいでしょうか。


    聖子はもうこの叔母には寄りつかないでしょう。


    恵梨香は上手くやって行くのかな。


    性格が最高に悪い姑(叔母)ですが、


    同居は一般的にそんなものなのかもしれませんね。

    • 7
  2. 評価:4.000 4.0

    8〜11話。お母ちゃんがカッコいい

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    心の瞳を読みました。


    8〜11話。ネタバレ感想ご注意下さい。

    泣けるかなと思いこの話を選びました。


    東京。時代は昭和中期。主人公、諏佐絢花は大手新聞社のエリート記者。

    スクープを取りましたが、編集長から「お前明日から有給休暇だろ?」と言われました。
    故郷の母に結婚報告。


    絢花は有給休暇はいらないと言いますが、編集長は「大事な事だから行きなさい」


    東京の家に帰り、婚約者の十志明が訪ねて来ましたが、この日は無視。

    絢花は泣いていました。


    そして新幹線で故郷の高知へ。


    母は現役の芸者。絢花の結婚報告を楽しみにしてましたが来たのは絢花一人。


    ここから、回想シーン。


    絢花は芸者の母と東京の政治家との間に生まれた私生子。

    絢花は子供の時、母の居る置屋に遊びに来てました。

    芸者仲間に「絢花も美人だから、芸者として有望ね」と母は言われましたが、


    「芸者にはせん」と激怒。仲間と喧嘩になり、置屋の女将にも「子供は連れてくるな」と怒られます。

    それでも母と娘はお互いに思いやり生きて来ました。

    絢花が中学生の時、自分の出生が気になり、それがきっかけで芸者の娘とバレます。

    絢花の通う学校はエリート女学校。妾の子と馬鹿にされ、同級生と大喧嘩。


    絢花は「この町にいたくない。お母ちゃんのせいや。お父ちゃんは東京の議員さんと聞いた。東京に行きたい」


    学校での喧嘩をきっかけに町を離れ、絢花は東京の中学に通います。

    そして大学卒業。新聞社へ。


    この結婚報告まで帰って来ませんでした。

    十志明を連れて来なかったのは、「親がお母ちゃんを侮辱したから」


    それでも十志明は高知に来ました。俺は愛してる。


    母は言いました「好きな人がいて相手も好きならその人と一緒になりなさい」


    結婚を決意しました。母は寂しそうでしたが誇らしげでした。


    おわり。


    感想。興味あれば読んでみてください。私の文で伝わったかどうか、、。

    お互い好きなら思い切って結婚するべきです。

    困難はあるけど、結婚しとけば良かったと後悔するよりは一度はしたほうが良いと思います。

    元既婚者に聞いた話です。


    本作のお母ちゃんは母性に溢れた素晴らしい人。

    子は親の背中を見て育ちますね。

    絢花と十志明に幸あれ。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    1〜3話。出世と不倫。巻き添え。

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    生贄は復讐に身を焦がすを読みました。

    1〜3話。思いきりネタバレご注意下さい。


    とある会社で、匿名の内部告発用のグループラインがありましたが、実際には不倫パワハラセクハラ告発用で使われてました。

    社員は社内不倫カップル破局の話で、盛り上がっています。

    主人公、アラサーの河野梨花主任が見えてから社員はダンマリ。

    河野は既婚の建林次長とデキてるのか?と噂になってたからです。

    実際、デキてました。

    ラインは建林が考案。内部告発は表向き。実は不倫がバレないように社員の動向を監視するためです。

    秘密を握った疑いのある者は次々クビ左遷。

    河野がついていくのは、出世出来るから。

    建林との関係は8年にも及び、ラブホでこの日も楽しみましたが、


    駐車場は共有スペース。偶然、同僚と目が合います。

    同僚はすぐ顔を隠しましたが、河野は画像を撮りました。

    同僚は別部署の曽根。

    河野は「年下大学生と不倫」と言い当て、図星の曽根は知らない事までベラベラ喋ります。

    ラブホ。河野は気にしてませんでしたが、建林は囮として利用することに。
    ラインに曽根不倫を載せ、河野は密会画像を新たにゲット。

    曽根は社内で好奇に晒され、

    ダメ押しに密会写真を曽根の家に。


    翌日、曽根の顔は腫れてました。

    大学生の話が出て、慌てる河野。シラを切りましたが、その後曽根じさつ未遂。


    怖くなった河野は建林に連絡してラブホに行きますが、

    2人とも大学生に殺害されました。


    しかも偽装までされて。


    大学生は曽根の入院する病院に報告に行きますが、曽根は昏睡状態が続き目を覚ましませんでした。


    おわり。


    感想。誰も幸せにならなかった。

    ラストは少し意表をつかれましたが、後味悪い。

    しにました。おわり。うーん、、、。


    もうひとひねり欲しかったです。


    曽根さんは本当、巻き添え事故。

    大学生は、純愛?

    いや怖いよ。彼。面倒臭いタイプだ。

    河野主任も被害者。(不倫の是非や自己責任論は私はふれない)


    一番の悪は、建林次長。


    文句なしにサイテーです。


    離婚してまで付き合わない理由は、帰れる場所の確保でしょう。

    だから不倫は卑怯。

    純愛もこの大学生みたいなのは気持ち悪いです。意味を履き違えてる。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    子供の目線から見た社会の現実。

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    レビュー見て興味が出て、配信8話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意下さい。

    試し読みでは切り取り過ぎで真相はわかりません。


    主人公、めい(15)は中学卒業1ヶ月前からイジメのターゲットにされました。そして登校拒否します。

    めいはSNSは嫌いになり、夜はパソコンで好きなアニメを延々と見る日々。

    ある日、めいは髪を金髪にしました。びくびくしましたが、


    短気な父は怒りませんでした。


    めいの家庭はとても複雑で、妹も異母姉妹。めいと妹の母は外国人。

    父は数回の離婚歴。他の家庭にも子供がいました。


    ある日、久しぶりに登校しましたが、友達との思い出の品が捨てられていました。


    「内定した高校はもう行かない」


    下の妹はわかってくれました。

    卒業式は晴れ晴れ。イジメた友人が驚いたのが印象的でした。


    中卒後、3つ上のさりなの家に居候します。さりなは母が母国同士で仲の良い幼なじみ。

    ところがそこは男の溜まり場で、真面目なめいは馴染めません。

    さりなは守ってくれましたが、居心地は悪く、

    さりなの親友の、ちみえの住まいに引越しをします。

    父は餞別10万円くれました。

    旅立ちの日どこか寂しそうでした。


    そして東京へ。ここでも男がいましたが、ちみえの兄でソッチ系だから安心との事。

    家事も分担し、仕事を探す事に。

    ちみえの兄の紹介で秋葉原のメイド喫茶へ。

    みんなで協力して写真撮って履歴書作りました。そしてめいは一人電車で秋葉原へ。


    面接ですが、段々セクハラの怪しい雰囲気に、めいは途中逃げて帰ります。

    家はお祝いモード。めいは、ちみえに文句言いますが、めいは面接の店を聞き間違えてました。疑った罪悪感のめい。


    8話おわり。


    感想。合点が行きました。子供の目線から見た世間のリアル。

    めいは真面目な良い子じゃないですか。

    子供に自己責任を求めたらいけませんよ。

    イジメの理由もめいから見れば理不尽。学校の先生、信頼出来ないな、、、。先生には全然背景が見えてない。これでは子供は失望します。
    めいの父の方が娘を理解している。


    さりなはよく男から守ってくれました。良い人だと思います。


    9話以降、妊娠出産、漫画家の話が出ると思いますが、どんな展開になるか楽しみです。めいさん応援しています。

    • 19
  5. 評価:1.000 1.0

    7〜8話の感想。ちょっと待ってください。

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    離婚失敗を読みました。


    7〜8話。思いきりネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の麻美は真弓と同級生。


    お互いに結婚しています。真弓の夫は職場の同僚の浩。

    羨ましかった麻美でしたが、真弓は姑と同居。「結婚しなくて良かった」

    麻美の夫は、酒タバコギャンブルをしない次男。ときめかないけど誠実。

    ある日、マンションを買いに夫と不動産屋に行きますが、目当ての部屋は売り切れ。

    麻美は潔く諦めます。

    後日、夫が「マンション買わなくて正解。一戸建てに住めるぞ」

    その一戸建ては、夫の兄が転勤したから空いた二世帯住宅。姑との同居が嫌でしたが、夫に諭され住みます。

    案の定、姑がちょくちょく家に来て、食費が浮くからと一緒に夕飯を食べようと提案。夫も賛成。

    同居生活をするはめに。

    姑はダメ出しするし、麻美は介護が嫌だから頑張ってあわせます。

    ある日、姑は通帳を無くし大騒ぎ。結局姑の服のポケットに入ってましたが、夫に後で「義兄さんはいつ帰ってくるの」と質問。

    「後、数年は帰って来ない。いいじゃないか。」

    我慢ならない麻美は離婚を突きつけ、実家に帰ります。

    ところが実家は弟夫婦と赤ちゃんがいて、麻美はカヤの外。

    アパートを借りて仕事を始めて婚活パーティーに参加します。まだ29歳。手応えがあったその時、、、

    実家から電話。母が脳梗塞。弟の妻から「実家に帰って介護して下さい」


    麻美はキレました。


    すると、弟の妻は子供をつれて離婚してしまいます。

    、、、父は「帰って来て」と懇願。


    実家暮らしが始まりますが、母の介護は大変で、父と弟は麻美に母と同じ家事を要求。


    ある日、真弓に会いました。真弓は家事から開放されオシャレに。


    「こんなハズレ人生いやだ」


    麻美は人生に悲観して、マンションの上から、、、、、。


    おわり。


    感想。まさかの死オチ。1回目読んだ時は「あんまりだろう」と思い、2回目読んで感想書きました。

    引き際の是非は置いといて、


    同居って上手く行かないね。


    別れた夫も麻美の肩持たないし、実弟の妻はムシが良すぎる。

    実家の父と弟の「ご飯まだー?」も無神経。

    29歳の麻美に襲う過酷な現実。


    でも、ちょっと待ってください。最後悲観してじさつなんてあんまりだよ。

    • 40
  6. 評価:5.000 5.0

    4〜5話。洗脳してるのはどっち?

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    離婚の闇を読みました。

    4〜5話。思いきりネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の篠田敬子(38)は結婚10年目で子供はまだいません。

    場面は同窓会。話についていけず、同窓会の利香(バツイチ子持ち)と話をして、旦那の話で意気投合。

    利香は離婚カウンセラーみたいな事をしているらしく、連絡先を交換して後日喫茶店で相談します。

    敬子は軽いノリだったのですが、利香は深刻に受け止めます。「気軽に話してね」とこの日は散会。

    敬子は家に帰りますが、夫の直也は安月給で横柄で相変わらず。

    また利香に相談します。「モラハラ」「どれい」。

    利香は何でも聞いてくれるので、どんどん話し、毎日利香に相談をしました。「DV」


    帰りはいつも少し遅くなり、直也の機嫌も最悪。

    後日の相談で利香は、他の相談者を連れて来ます。

    悲惨な体験談と「利香のおかげで立ち直った」

    敬子は感激します。「子供が出来なかったのは運命」と利香は言い、

    後日、敬子に弁護士を紹介します。

    そしてDVの記録をとるようになり、シェルターで生活するようになります。家賃は8万だけど慰謝料入る予定だから借金しました。


    シェルター生活1週間後、直也の事が心配になる敬子。シェルター仲間と話をしましたが、仲間は「ただの夫婦喧嘩じゃん」


    ハッとした敬子は利香の言いつけを破り家に帰ります。


    敬子と直也は腹を割って話をして、離婚を回避。

    敬子は直也に利香の話をします。


    「友達、多分弁護士とシェルターから紹介料もらってるよ」


    利香が家に来ました。キレてました。

    直也が一喝。「アンタ慰謝料からいくらもらってるんだ!不安を煽って離婚に持ち込んだんだろ!他人の家庭を壊すな!」


    利香は啖呵を切って帰りました。


    そして直也と利香は子作りの話をしました。


    おわり。


    感想。今、実際に問題になっている離婚ビジネス。

    直也が一喝してくれたのでスッキリしました。

    洗脳してるのは利香です。

    不安を煽って相談に乗るのがまともなのか?
    離婚しないように間に入るのが良心的な対応でしょう。(利香は金が目的だけど)

    他人に体験談語らせて、「何とかのおかげです」の場面は狂気じみてて気分が悪かった。


    直也が最後全部一喝してくれたからスッキリ。星5つです。

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    昭彦の執念。

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    3話全部読みました。


    思いきりネタバレ感想ご注意下さい。


    ホテルでの一夜。

    「このまま結ばれてやるわ」

    アプリから着信が入って

    「僕も愛してるよ」

    ギャーーー!


    主人公の東村留美(35)は独身で省庁勤務。

    3ヶ月前に婚活アプリに登録しました。好きな条件で検索し放題でサイコー。
    仕事に影響が出るほどハマっています。


    ある日キープしていた男とデートの待ち合わせに行きますが、男は写真加工し過ぎのブサメン。
    留美は会わずに帰ります。

    中々いい人に出会わない。

    そんなある日、検索で昭彦が見つかり、デートに行きますが、画像通りの超イケメン。
    楽しいデートになりました。

    念のため、昭彦の会社に電話しますが、在籍しているとの事で、舞い上がる留美。

    友人は「昔からスペック重視だね」と言ってましたが気にしていません。

    後日のデート、バーで昭彦と飲みますが、酔っ払ってしまい、眼が覚めたらベッドの上。

    昭彦とホテルで一夜。その時アプリから着信が入り、あかりで昭彦の顔が見えましたが、超ブサメン。

    留美は「ギャーーー!」


    その後、昭彦とは連絡がつかず、昭彦の会社で面会を申し込みますが、出てきたのはハゲたオッサン。大騒ぎする留美は警察へ連れて行かれました。

    警察から「なりすまし」被害を指摘されます。

    私に恨みを持つ相手は、、、


    中学時代に格が違うとフッた男子。


    その時、電話がなり、その男子が実は昭彦だとわかりました。
    留美は信じられませんでしたが、


    昭彦いわく

    ①イケメンは便利屋に演じてもらった。
    ②会社は同姓同名のハイスペックをフ○○ブックでなりすました。

    動機は、留美の望む「格」を揃えないと会ってくれないから。


    留美「二度と会うか!」

    昭彦「もう会ってるじゃない。それにGPSマッチングアプリだから居場所すぐわかるよ」


    おわり。


    感想。とらふぐ先生の作品で一番面白かったです。

    あり得そうな展開と話が飛ばなかったから。

    今回はストーカーの話ですが、一言だと見も蓋もないので、、、


    ハイスペックを狙った留美VSそこまでして会いたかった昭彦。

    昭彦の執念が勝ちました。


    短編漫画は、やっぱり面白い。

    • 15
  8. 評価:4.000 4.0

    5〜6話。最後は漫才。

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    間接自慢。読みました。

    5〜6話。思い切りネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公、香坂智恵は小2の娘がいる普通の主婦。同じ学校のPTAママ友の宮本弥生の自慢話についてが主な話の内容です。


    弥生は旦那が金持ちでタワマン暮らし。

    ある日のママ友お茶会で、他の友人が弥生のSNSに写っていた鍋を羨ましがり、みんなでフォロワーになりますが、

    お茶会で弥生はさりげなくに自慢してるんです。住宅ローン、化粧品、主婦パート。

    みんな最後は弥生を避けました。


    弥生も異変に気づいたようで、招待状を送りますが、無視。


    そんなある日、転校生のママの袴田真紀子がPTAに加わります。


    真紀子は飾らない性格なので、みんなに人気。

    嫉妬した弥生は真紀子をSNSに誘いますが、真紀子はガラケー。


    弥生はスマホを見せますが→散らかってるわね。

    弥生は必至。タワマン自慢→引っ越したら?

    ローンが大変→もっと考えて買えば?


    ローン大変じゃないの?→ウチは賃貸。


    ハワイ飽きた→国内旅行最高。


    真紀子が動じない理由。ある日みんなで真紀子の家に行きましたが、公園と錯覚。確かに家はありましたが、弥生いわく相場は月130万。

    聞けば真紀子の実家は資産家。旦那は社長。

    子供を公立に入れた理由は、多種多様な価値観に触れさせたいから。


    国内旅行も一泊10万以上。


    以来、弥生はSNSを止めました。


    みんなは弥生の自慢話にウンザリしてたから、真紀子に感謝しますが、


    真紀子は気づいていませんでした。


    おわり。


    感想。前半、弥生は「普通に言ってるのに何か嫌味」のシーンが続きますが、
    後半の真紀子登場から、掛け合い漫才のようなシーンが続きます。


    真紀子に嫌味がないから爽快。


    地味に弥生にイライラするから真紀子登場後がとても心地良く感じました。


    テンポも良く面白い話だと思います。

    • 18
  9. 評価:3.000 3.0

    13〜15話の感想。最後は喜劇

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    東京ビューティーペアを読みました。

    13〜15話。ネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の木村真理(27)は男にフラレたら友人の鈴木ルリ子(27)の家に行きます。

    ルリ子はブサイクなので、自信が回復するからです。

    しかし、ルリ子に彼氏が出来て意気消沈しますが、彼氏吉田ヨシオはブサイクなので

    真理は一安心。でも寂しいのはなぜだろう。


    数日後、真理はルリ子にダブルデートを誘います。真理が連れて来た彼氏は花形ミツグ。イケメン。

    意外に意気消沈したのはヨシオ。ルリ子は
    励まします。


    ある日、ルリ子は近所でミツグを発見。妻がいると言う事で、ルリ子は憤慨。ミツグも「遊び」と認めます。

    ルリ子は真理に報告しますが、真理は鼻で笑いました。

    ある夜、真理とミツグはバーで飲みますが、ミツグが美人に逆ナンパされ、真理を棄てて乗り換えます。

    また真理はルリ子の家に行きますが、彼氏がいるルリ子に励まされ意気消沈。

    「ブスになりたい」真理はヤケクソ。


    たまたまヨシオがルリ子の家に来ました。会社で嫌な事があり、ひどく酔っており「飯を作ってくれ」


    ルリ子は真理がいるから断ると、ヨシオは悪態をつきます。


    「ブスのくせに」


    ルリ子は!!!

    ヨシオはルリ子の態度にさらにキレて罵詈雑言。

    ルリ子は信じられない思いでしたが、しまいにはヨシオはルリ子にビンタを喰らわせます。

    ビンタでルリ子の入れ歯が外れました。


    ルリ子は顔面を剥ぎます。顔面の中は昨日ミツグを逆ナンパした美人でした(!)


    美人のルリ子はヨシオを蹴飛ばし追い出しました。


    ルリ子いわく、「本物の純愛を求めていたから」ルリ子はブスの仮面をかぶって生活していたのでした。

    、、、真理もルリ子にあやまります。


    その後は寂しい女同士、酒を飲んで
    カンパーイ。酒を飲みながらガールズトーク。


    おわり。


    感想。これぞ漫画。ブスは仮の姿。仮面を剥いだら実は美人でした。


    ミツグも酷いけど、ヨシオはもっと酷い。


    人はやっぱり見た目?をコミカルに描いた話でした。


    余談ですが、彼氏の名前の元ネタは関西人気球団の元監督とアニメのキャラクターからですね。

    • 12
  10. 評価:5.000 5.0

    起承転結カンペキ。スッキリ。

    ネタバレ レビューを表示する

    私は復讐物は明確に好き嫌いがあるので、いつも読むのを迷うのですが、今回は面白そうなのと2話で短いので読んで見ました。


    思い切りネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の北条薔子(しょうこ)は男漁りが趣味。狙うのは妻のいる男。理由は優越感に浸れるから。

    薔子には夫がいます。何でも言う事を聞く高給取りの草食系。

    薔子に夫は家事代行ヘルパーまでつけてます。

    ある日ヘルパーさんが来ます。担当が代わり新しく担当になった森重さん。


    森重さんは、見た目に鈍重で実際どんくさく、苛々した薔子は早速イビります。


    ある日、薔子宛てに怪文書が届きました。


    「だんなと別れろ」
    (離婚届付)


    非通知の電話までかかって来て恐る恐る電話を取りますが、相手は1年前にふった男「M」。妻と別れる決心までしたのに薔子がふった男です。

    電話はガチャ切りしますが、怪文書は毎日届くようになり薔子は外出を控えるようになりました。いつもは留守中に家事代行に来ていた森重さんと珍しく顔合わせ。


    薔子はストレス解消に森重さんに、無理難題、罵詈雑言。人格否定まで。


    しかし怪文書は止まりません(今度は包丁入り)

    森重さんの提案で探偵に依頼して、「M」を見つけ、ストーキングは収まりました。


    後日買い物のついでに、おわびの気持ちから森重さんにハンカチを買いますが、帰って見るとマンションに不倫写真の大量のビラが貼られてました。住人は騒然。慌てる薔子。


    そこで森重さんが来ました。「ローズさん」(薔子のハンネ)


    そこでネタばらし。


    実は全部森重さんの仕業。

    探偵も共犯。「M」は似た男。


    動機は、「M」は森重さんの夫で、探偵を雇い浮気調査をしたのですが、「M」は薔子の所へ行くと。ふられた「M」は森重さんにDV。流産していまい離婚をしました。

    そこへ薔子の夫が知らずに帰って来て、、結局薔子は離婚していました。


    おわり。


    感想。面白い。犯人が森重さんと薄々わかってても楽しく読めました。

    薔子の仕打ち振る舞いが酷いので、森重さんの動機に説得力もあり読後感はスッキリ。

    2話で起承転結お見事でした。

    読後感スッキリで2話完結だったので100点星5つ付けます。


    おわびに森重さんにハンカチ買ったんですけどね。とき既に遅し。薔子は森重さんをイジメ過ぎましたね。

    • 67
全ての内容:全ての評価 241 - 250件目/全290件

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