5.0
6話読了。綿貫さんに期待。毒母親問題。
配信6話、読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
普通、毒親とは「母親」の事を指します。
父親には、こういう呼び方はしません。
父親のは虐待。刑法にひっかかるパターンが多い。母親にもまれにこのパターンもいるが、
大半の毒母親は、干渉して論点をすり替え子供を支配しようとしている。
前説が長くなりました。
ここからあらすじです。
ベタベタの話の前半。母親が気に入れば喜ぶ。母親が気に入らないと怒る。娘は自分を責める。
3話あたりから、主人公、楓(27)の彼氏、朔ちゃんのエピソードが出ます。
朔ちゃんは楓と真逆で、空気を読まない人。謝ったり、リスペクトは出来る人です。
楓は朔ちゃんの人柄に惹かれ交際していました。
朔ちゃんと楓の母親(以下ママと表記)が会うシーンがあるのですが、
案の定。ママは朔ちゃんをディスります。
そして、1週間、楓を無視。楓は朔ちゃんと連絡を絶ちます。
別れようと思いつめた楓は、同僚の沙織に怒られます。
そして、楓は思い切って朔ちゃんに会いました。朔ちゃんも結婚を考えていたので、二人で土曜に指輪を買いに行く約束をしました。
気も晴れて家に帰った楓でしたが、
ママは、見合いの話を勝手に進めていました。
これで楓と仲直り出来ると。
そして、楓は、朔ちゃんとの約束を成り行きで断り、同じ土曜日、見合いに行くのです。
見合いの相手は綿貫徹(32)。楓は何とか壊したかったのですが、
相手方は式場まで押さえて、早く籍を入れましょうと。
困惑する楓。
その後、綿貫と2人で話をする席があり、
実は綿貫も毒親に苦しめられていて、こんな結婚はぶっ壊したいと思っていたのでした。
6話おわり。
感想。意外な展開が待ってました。綿貫さんもマトモな感性の持ち主で。
格好良く見えてしまった。男性はこうでなくちゃね。
綿貫さんと楓は利害が皮肉にも一致しました。
綿貫さんと楓、2人の結婚はないだろうけど、綿貫さんがどう反撃するのかとても楽しみです。
朔ちゃんと楓がゴールイン出来ますように。
綿貫さんにシビレたので星5つです。
- 3
母に支配された私~毒親と母性~