5.0
面白くて読みだすと止まらない
よくある、霊感がある人が霊障に悩む人たちを助ける話がオムニバスで描かれている漫画ですが、ためになることもあって面白いです。絵もきれいでふわっとしていてストーリーも分かりやすいです。時々マリアさん(霊能者の方)が捨て身で問題解決に挑むので、それだけがちょっと心配です(苦笑)。
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よくある、霊感がある人が霊障に悩む人たちを助ける話がオムニバスで描かれている漫画ですが、ためになることもあって面白いです。絵もきれいでふわっとしていてストーリーも分かりやすいです。時々マリアさん(霊能者の方)が捨て身で問題解決に挑むので、それだけがちょっと心配です(苦笑)。
漫画だとどうしても細切れになってしまって、肝心なところで切れて課金、課金となるので読者がストレスになってしまうのが勿体ないと思いました。
お話の中に出てくるブログは実在するとか、ブログ内のイラストを5枚(だったか)ぐらい組み合わせると一つのメッセージ的な絵が出てくるのも、私にとっては意外で面白かったのですが・・・。
純粋にエンターテイメントとして読むと、まあまあ面白かったです。動画の雨穴さんがきれいなお姉さんになっているのが一番のミステリー(笑)。でも子供にあんなことさせるの!と軽くトラウマになりました。
「シニカル・ヒステリー・アワー」「いまどきのこども」でよく知られた玖保キリコさんの作品。いつの間にか見なくなったと思っていたら、国際結婚されてロンドン移住されていたのですね!そのキリコさんの英語奮闘記。今は漫画家さんが国際結婚して異国に移住してという方は増えてきましたが、キリコさんの頃はまだパイオニアだったのでしょうね。
吹奏楽ってどこもそんな感じじゃない?ということしか描かれていなかったので少しがっかり。
本人がパーカッションの方なのでドラム関連が上げ気味に描かれていましたが、これも学校によっては一番人気がないパートだったりもするので、ここだけ学校によるかな、と思いました。
医療関係の話で、死者の訴えることが分かる医療従事者が実在するという話は聞いたことがありますが、全部を詰め込み過ぎたので、すべてが中途半端な展開になって結局良く分からない、移入しにくいストーリーになっているのが本当にもったいないと思いました。恋愛とか呪いとかの部分はあまりない方が良かったなあ。途中で断念。
どろどろの怖いトラウマ的な心霊ホラーではなくて、淡い、切ないタイプのホラーなお話。絵も繊細できれいなので話とマッチしているのが良いです。
何年か前に遠くの親戚のおじさんが緩和ケア病棟にいたので、興味を持って読みました。基本的には普通の病院と同じなのかもしれないですが、患者さんたちの先が長くないとまた異なる処置があったりするのだな、と勉強になりました。スタッフさんたちはある意味命がけ(!)で大変なお仕事だと思いました。
考えさせられる話や心にずーんと来る話など、頭から離れないトピックも多い良いマンガです。
心の病気だったり、悩みや苦しさから希死念慮を持つ人が頼る先といえば「いのちの電話」のイメージがあったので、保健所でそういう対応ができる部署があるのは初めて知りました。それでもやっぱりお役所なので杓子定規的な対応しかできないと思うし、実際は漫画のように上手く行かないのが実情です。
家族の環境が影響するのはそうかもしれません。それでも支える家族も心が折れてメンタルやられます。私は自死遺族ですが、もし保健所に相談していれば家族は助かったのかといえば、答えは否だと思ってます。
地味に怖いというか、身近で本当に誰にでも起きそうな怖い話が満載で、怖いのにクリックする手が止まらない・・・
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霊能師・音羽マリアの浄霊ファイル