4.0
吸血鬼じゃなくて吸血種
公爵の娘が吸血種に嫁ぐのは嫌だと言い出して
遠縁である男爵家の娘を差し出すことになった
男爵家で虐げられてたヒロインと弟は
逃げ出してヒロインが騎士になり生活していたが
見つけられ吸血種の公爵のところへ寵妃として
嫁いだが ひと目で偽物と見抜かれた
ヒロインは何故ひと目で見破ったんですか?と
問うと お前からは何も感じなかったと言われる
暗殺者が影みたいに部屋に忍び込み
公爵に切りかかった時 ヒロインの騎士としての
心が勝手に動き公爵を守ったが傷が酷く
公爵が死を選ぶか?生きることを選ぶかと
聞き ヒロインは弟を守らないとと思い生きたいと
返答すると 直ぐさま自分の血を与え
ヒロインも吸血種となるが寵妃としての気持ちの
変化 髪と瞳の変化が現れず
ヒーローの友人である第三王子に頼んで
診察して貰ったがこれと言った変化はなく
ちゃんと吸血種になっているけど髪と瞳の色
の変化はなく採血もして帰って行った
次の夜会までにレッスンをしましょうねと
メイド?侍女?が教育することになり
公爵とともに夜会へ行き泣いてる女の子を
慰めていると伯爵家を乗っ取ったヒロインを
身代わりにし逃げたはずの令嬢に魅力の魔術で
心を奪われた伯爵と一緒に登場
それに泣いていた令嬢が飼っていた大型の
狼にまで魅力をかけ色々命令するが
元飼い主への忠誠を裏切られないのか
身体が拒絶して元飼い主を襲うことが出来ず
じっと我慢している姿に胸キュンキュンです
伯爵は目の焦点が虚ろで魅了にかかっているのが
丸わかり
一体この魅了を持つ人間?の令嬢は
何を企んでいるのか?
ストーリーがテンポよくサクサク読めます
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あなたの寵妃でかまわない ~騎士令嬢は吸血公爵に溺愛される~ コミック版